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Anak di Kabilingan(山の子供たち)の再会と環境演劇上演

 2010年5月にベンゲット州レパントで行った環境教育ワークショップのアウトプットとして制作された環境演劇の上演(キープ協会主催/地球環境基金助成)を、イフガオ州フンドアンでの「環境と平和のためのコミュニティ・アート・プロジェクト」のトリとして行いました。
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5月のワークショップに参加した6州からの若者たち40人のうち35名が参加(参加者グループは、いつも間にやら、過去3回行ったコーディリエラ・ユース・エコサミットのテーマだった「Anak di Kabilingan-山の子供たち」劇団とよばれるようになっています)。半年振りの再会を喜び、忘れかけていたお芝居の練習を急ピッチで行い、会場となるハパオ小学校校庭のくさーーーいステージを徹底的にお掃除し、手漉きの紙や現地調達の枝やら葉っぱやらで飾りつけ、とても久しぶりの公演とは思えない堂々としたステージを見せてくれました。(たった3泊4日のうちにです!)
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5月のワークショップでファシリテイター務めてくれた吉田智久さんが参加できなかった分、もう一人の演劇ファシリテイター・ジェロ君が大活躍。5月に制作した「Golden Arrow」の主役の二人が参加できなかったために、急遽、新しい作品を作って上演してくれました。

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それにしてもさすがに若い! 参加した子供たちの集中力は素晴らしいものがありました。
半年振りに再会し、
「この時間が今しかない」「限られた機会だ!」
ということを、前回以上に実感しているのだと思います。一瞬一瞬を大切にしたいという、まっすぐなまなざしにこちらも心がピンとしました。
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 ゲストとしてパフォーマンスを披露してくれた日本のアーティストの方たちからも、言葉はわからなかったが素晴らしいステージだったとお褒めの言葉をいただきました。
ハパオ小学校に集ってくれたコミュニティの方たちにも、「コーディリエラ先住民族の伝統を見直し、環境保全につとめていこう!」という、出演者からのメッセージが届いてくれたものと確信しています。
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     ↑KURIはコーディリエラ山岳民族のミュージシャン・エドガーとケントと共演しました。

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      ↑Kabuku Mai ダンサーのJUNさんは、シタールの南澤さん、
       サックスと笛の山本公成さん、KURIの即興演奏とともに、
       素晴らしいゲストパフォーマンスを披露してくれました。

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       ↑今回もステージセットアップから演奏までまで大活躍のエドガーさん。
        ありがとう!

Anak di Kabilingan Thetar Group「山の子供たち劇団」、今年4月に国際交流プログラム参加のため、15人が日本を訪問することが決まりました。
彼らの目に日本はどんな風に映るでしょうか??
日本ではどんな笑顔を見せてくれるでしょうか?
何でも吸収できる若さいっぱいで、野性味十分、感じる力も全開の若者たちの、ジャパン・ツアーとっても楽しみです!
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        ↑4月!日本で会いましょう!!

※写真は日本から参加してくれた写真家・直井保彦さんの撮影です。
 素敵な写真をどうもありがとう!
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by cordillera-green | 2011-01-10 17:39 | 環境教育