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2013年 02月 22日

親子でも安心して泊まれる シェア&ゲストハウス tala

コーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)は、フィリピンを訪れる日本の方たちとバギオやコーディリエラ地方のコミュニティとの交流の拠点として、シェア&ゲストハウスtalaを2月22日にオープンしました。それに伴って、事務所も昨日移転しました。

以下、talaのご案内です。
ぜひご利用くださいますようお願いいたします。

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親子でも安心して泊まれる シェア&ゲストハウス tala_b0128901_13595855.jpg


ルソン島北部の松林に囲まれた標高1500メートルの避暑地バギオ市に、
親子や年配の女性お一人でも安心して中・長期滞在できる保養シェアハウスがオープンしました。場所はマンション・ハウス(Mansion House)、マインズ・ビュー(Mines View)、ライト・パーク(Wright Park)、グッド・シェパード(Good Shepard)など、
バギオ随一の観光名所から歩いていける一等地。
周囲を松に囲まれたちょっとクラシックな青い三角屋根のシェア&ゲストハウスです。
シェアハウスなので、町の市場で食材を買って共有キッチンでお料理もできます!  
また、だれでも使える洗濯機も備えています。
中期・長期滞在のお客様には、英語の家庭教師(大人・子ども両方可)や乗馬レッスン、親子滞在の方にはベビーシッターのご紹介も。 
高原の避暑地・バギオでの滞在。静かな環境でリラックスしながら、新しい体験と英語のスキルアップを目指してみては!?
ゲストハウス TALAでは、1泊のツーリストから3か月の長期滞在までのお客様を、
ドミトリールーム(4人部屋・男女別)から個室(4室)まで様々なお部屋タイプでお迎えしています。


シェア&ゲストハウス「タラ」の特徴

●子供連れが楽しめる多目的で広い共有スペース
●英語が苦手な年配者でも安心な日本人スタッフのサポート
●シンプルだが日本人の価値観に即した清潔で明るく快適なお部屋
●長期滞在者には環境にやさしい滞在のご提案(オーガニック野菜の紹介、オーガニック台所洗剤の使用など)
●涼しいバギオでは欠かせない熱いシャワー
●親子連れや長期滞在者にうれしい共有キッチン
●中・長期滞在にうれしい備え付けの洗濯機(全自動)
●雨期には欠かせない乾燥機備え付け(有料)
●普通の「旅」以上のことをしたい人のためのサポート。(大人向け、子供向け英語レッスン、乗馬レッスンなど)
●短期の一般ツーリストから3か月の長期滞在まで、さまざまな目的で滞在するお客様に対応。
●コーディリエラ山岳地方の文化や自然に関心のある方の旅のサポート。

親子でも安心して泊まれる シェア&ゲストハウス tala_b0128901_1412823.jpg

[お部屋の種類と宿泊料金]

宿泊のために4つの個室と2つのドミトリールーム(女性、男性別)、グループ・ルームが一つあります。

① ツイン・ルーム(シングル・ベッド2台)お二人で1600ペソ
大人お二人用。シングル・ルームのお客様とバスルーム共有。

② ダブル・ルーム(クイーンサイズ・ベッド1台)お二人で1600ペソ
カップル、あるいは大き目のお子さんとの添い寝される方用。
シングル・ルームのお客様とバスルーム共有。

③ シングル・ルーム(セミダブル・ベッド1台)1200ペソ
小さなお子様との添い寝可。
ダブル、あるいはツイン・ルームのお客様とバスルーム共有。

④ ドミトリー・ルーム(二段ベッド2台の4人部屋 男女別)1人600ペソ
グループ4名でプライベートで利用可。ドミトリー内にバス・ルームあり。

⑤ 屋根裏お布団ファミリー(グループ)ルーム 1人600ペソ
フロアリングの床の上に直接お布団をしいてお休みいただきます。
家族連れや、グループでの利用になります。最大大人5人まで。バス・トイレ付き。
(2013年2月8日現在 1ペソ=2.28円)


[ 中・長期滞在者のための割引]

個室の利用の場合以下のような割引があります。
●4日以上滞在の場合(4-6泊) 10%オフ
●1週間以上滞在の場合(7-13泊) 20%オフ
●2週間以上滞在の場合(14-20泊) 30%オフ
●3週間以上滞在の場合(21-26泊) 40%オフ
●4週間以上滞在の場合(28泊~) 50%オフ


[共有スペースについて]

●1階に共有のキッチンとダイニングテーブルがあり、ガス台、冷蔵庫、炊飯器、一般的な鍋、フライパン、やかんと基本の調味料(塩、こしょう、砂糖)、調理用具、皿、コップ、スプーンとフォークなどを用意していますので、ご希望の方はご自由にお料理ください。
●2階のベランダに共有の洗濯場があり全自動洗濯機がありますので、ご自由に洗濯下さい。
(洗剤はご用意ください。隣のサリサリストア(とりあえず生活に必要な最低限のものは売っているいわばフィリピンの下町コンビニ)でも販売しています)
●2階のベランダに乾燥機があります。有料でご使用いただけます。
●共有のリビング・ダイニング・ルームには日本の絵本や日本語の本があり、宿泊者の方はどなたでもご自由に読むことができます。
●1階と2階の共有スペースには、セルフサービスのフリー・コーヒー、フリー・ティーがあります。


[設備とサービスについて]

●すべてのバスルーム(全5つ)にホット・シャワーが付いています。
●日本風に入口で靴を下駄箱に入れ、ハウス内ではスリッパを着用いただきます。
●共有スペースも含め全室禁煙です。おタバコをお吸いの際は屋外の喫煙スペースでお願いいたします。
●WIFIが全お部屋で使えます(準備中)。パスワードはスタッフにお尋ね下さい。
●複数日程滞在の場合は、スタッフにリクエストいただければシーツ、枕カバーの替えをお渡しします。
●門限は夜11時です。
●チェックアウトは12時、チェックインは午後3時です。
●友達の出入りは共有スペースまでと制限させていただきます。客室へのお立ち入りはご遠慮ください。
●バスルームはすべて共有です。石鹸、シャンプー、リンスなどの備え付けはございません。
●歯ブラシ、タオル、パジャマなどの備え付けもございませんので、お客様自身がお持ちください。


[その他のサービス](有料)

●母親向け、あるいは子供向けの英語の家庭教師レッスンを提供します。
●ライトパークでの乗馬レッスンを受講できます。
●ランドリーサービスを承ります。
●ベビーシッターをご紹介します。
●山岳地方の旅のガイドを紹介します。
●マニラからの送迎車両を手配します。
●バギオ市内移動や、山岳地方の旅のためのレンタカーを手配します。
●コーディリエラ・グリーン・ネットワークのエコ活動に優先的に参加できます。
●短期滞在のお客様にはご予約いただければ朝食をご用意いたします。(準備中)
●在バギオの作家によるアートワークショップ、演劇ワークショップ、竹楽器作りワークショップ、民族ダンスワークショップ(英語)などをアレンジいたします。
●フィリピン国内でのみ使用できる携帯電話を貸し出します。(準備中)
●短期滞在ビザの延長をサポートします。


[スタッフについて]

●日本人マネージャーが日中は建物内におります。
●フィリピン人スタッフが最低1名、夜間も常駐しておりますので、緊急の時はいつでもご連絡ください。
●時期によっては日本人スタッフが夜間も常駐しております。
●夜間常駐の日本人スタッフがいない場合、緊急時は夜間でも電話にて日本人スタッフに日本語で連絡できます。
●日中は1階のCGNオフィスにもスタッフがおりますので、何なりとお声をおかけください。

[アクセス]

住所:25 J.Felipe Street, Gibraltar, Baguio City,2600、Philippines
Gibraltar Street からHotel Elizabethの角を右折してJ.Felipe St
に入って100mほど先の右手・青い三角屋根の家です。
白いゲートを入てすぐの右手脇のゲートを開けて、赤い階段をどんどん降りて行った踊り場がゲストハウスの入口になります。


[ ご予約・お問い合わせ先]

Cordillera Green Network Inc.
14D General Lim Street,Baguio City,
2600, Philippines,
Tel:074-423-0839
Cel:
0910-268-4337(Akari Guilingen)
0928-521-8124(Mariko Sorimachi)
0946-899-5932(Renato Guilingen)
cordigreen@gmail.com
Facebookのコミュニティ「親子で泊まれる保養シェア&ゲストハウスtala


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シェア&ゲストハウスの名前「タラ」について

「タラ(TALA)」は、コーディリエラ山岳地方のカンカナイ族の人たちが、命と同じくらいに大事している田んぼを守ってくれると信じている小さな茶色い鳥の名前です。稲穂が実る時期になると大事な大事なお米をついばみに来るマヤ(雀)をタッタッタッタと鳴いて追い払ってくれるのが「タラ」だそう。タラが鳴くと雨期の終わり、夏の到来のしるしとも。先住民の村でも、この頃はもっと違う方法で雀を追い払うようになってきて(大きな音を立てる爆竹みたいのとか、いらなくなったCD版による反射光とか。昔は田んぼに棲んでいる精霊に敬意を表して大きな音は立てなかったそう)、カンカナイの人たちはタラを懐かしく思っているようです。そんな昔の山岳民族のお米を大事にする気持ち、精霊を敬う心、小さな地味な鳥にも役割があるミニマムだけどていねいであたたかな暮らし…そういうことを思い出しながら、日本の過剰と言っていいくらい便利な生活をちょっと離れて、フィリピンの片田舎の松林の中で少し不便だけど豊かな時間を過ごしてほしいと名づけました。鳥は「空を飛べる」という人間には絶対に叶わない技を持ちながら、どこか弱く、いたわりたくなる存在で、それは私たち大人が子供たちに抱く思いに通じるものがあるかとも思います。「タラ」で滞在したすべての人が、鳥たちのような優しい気持ちで時間を過ごせますように…。また、「タラ」はタガログ語では「星」を意味します。

by cordillera-green | 2013-02-22 14:00 | シェア&ゲストハウス tala


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