フィリピンで英語&環境&演劇スタディツアー - 英語で環境演劇ワークショップ 参加者募集中!

英語が上達する鍵はまず「楽しむこと」。
英語でコミュニケーションをする楽しさを知れば、もっともっと、英語を使いたくなります。
フィリピンの環境NGOの演劇ワークショップで経験を積んできたファシリテイターによる英語・演劇指導のもと、参加者みんなで英語による演劇舞台作品づくりを行います。演劇アクティビティを通して楽しみながら自分のからだを動かし、英語でのコミュニケーションを通して作品を創作していくことで、心に残る“生きた”英語のスキルを身につけます。
また、同じアジアの仲間であるフィリピン人との異文化交流や植林環境活動を通して体験的に学習を深め、これからの社会に必要な国際感覚を養うことができます。
そしてその学びを演劇作品として創り上げていくことで、同じアジアの国が直面している環境問題を、“自分ごと”として考えられることを期待します。

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日程:9月4日(水)~9月13日(金)9泊10日(マニラで集合、解散です)
訪問&滞在先:フィリピン共和国・ルソン島北部バギオ市/カパンガン町
募集参加者:・英語に苦手意識のある日本の学生と大人
・演劇や舞台創作に興味・関心のある日本の学生と大人
募集人数:7-15名
参加費:88,000円

(日本~マニラの国際航空券、海外旅行保険代、マニラ空港使用料は含まれません)
●日本からマニラまでの航空券はそれぞれお買い求めください。
マニラへは成田空港、中部国際空港、関西国際空港、福岡空港から日本航空、全日空、フィリピン航空、セブパシフィック航空、デルタ航空、ジェットスター航空が直行便を運航しています。所要約4時間。
●海外旅行保険には各自で必ずお入りください。
●2013年7月1日現在の為替レート 1ペソ=2.4円

主催団体:Cordillera Green Network (在比環境NGO)
協力団体:シェア&ゲストハウスTALA/UMILI Community Theatre Workshop
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ツアーの特徴:
 日本でも英語力はいまや社会人に求められる必須能力となりつつあります。小学校での英語教育が始まり、高校での英語教育は先生も英語で教える直説法に変わりつつあります。受験のための文法中心の英語教育から、ようやく日本も「使える」英語教育への転換が図られています。しかし、机上での英語学習ではなかなか身につかず、実際の社会で英語を使わなければ、いつまでたっても英語は話せず、かえって英語嫌いに陥ってしまうジレンマも見られます。
「英語で演劇ワークショップ・ツアー」は、そんな「英語嫌い」の方を対象とした演劇を使った英語教育プログラムです。ワークショップでは参加者は、現地環境NGOの植林事業地で村の人たちの家にホームステイし、山の暮らしと植林を体験します。その体験を英語で表現し、自分たちでシナリオを作り、セリフを覚え、ひとつのお芝居を創作します。そして山の村の高校生との演劇を通した交流会を催します。演劇作品としてステージで発表することで英語を人前で話すことが怖くなくなり、英語アレルギーから脱却できます。
プログラムにはあえて日本人の通訳がついていません。身体を使いながら英語で表現することで、使える英語を身につけます。また、ツアーの中では環境NGOの事業地で植林や鉱山会社の敷地内の高校生との交流により、地球レベルで未来を考えることのできる国際感覚を身につけます。

企画団体について:環境NGO「コーディリエラ・グリーン・ネットワーク」
 コーディリエラ・グリーン・ネットワーク(Cordillera Green Network Inc.)は、2001年にバギオ市で設立された環境NGOです。代表はバギオ市在住の日本人・反町眞理子。スタッフは森林官(フォレスター)、有機農業専門家、環境教育ファシリテイター、アーティスト、環境活動家、ライターなどのフィリピン人の環境に関わる専門家と現地在住の日本人です。
 活動の目的は、ルソン島北部の「コーディリエラ地方」と呼ばれる自然豊かな山岳地域の環境保全とそこに暮らす先住民族たちの伝統文化・自然環境を守りながらの生活改善です。2001年の設立以来12年間、植林、アラビカ・コーヒを中心としたアグロフォレストリー(森林農法)指導、有機農法指導、地域の自然エネルギーを有効利用したエネルギー適正技術指導、大学生に対する奨学金プログラムなどとともに、地域の事情を加味したオリジナル環境教育プログラムを継続しています。とくにコミュニティ・シアターをツールとした環境教育は高い評価を受けており、ここ10年間にたくさんのコミュニティで実施してきています。
 また、毎年日本からインターンやボランティアを受け入れて海外における環境活動を体験する場を提供しているほか、日本のアーティストや環境関係の専門家、人類学関係の研究者のアテンドなども行っています。在バギオの英語学校で学ぶ日本人学生を対象とした体験ツアーの企画・運営、日本の大学の環境関係・国際関係の団体のスタディツアーの企画・運営なども行っています。活動紹介は以下のブログで。(HPは改定中)http://cordillera.exblog.jp/

ファシリテイターについて:ウミリ・コミュニティ・シアター・ワークショップ
「コーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)」は演劇をツールとした環境教育を長年行ってきました。さまざまな民族語が飛び交う山間部の先住民族の村でのワークショップの経験から、CGNは経験豊かな演出家や演劇ファシリテイター、スタッフを擁しています。コミュニティ・シアター集団「UMILI」のメンバーは全員過去に英語学校で教えた経験があり、日本人や韓国人に対する英語指導のメソッドを身につけています。演劇人としてクリエイティブな要素を加え、ワークショップは英語教育と演劇創作の要素を加えたエキサイティングでオリジナリティあふれるプログラムとなります。(写真はファシリテイターのアンジェロ・あウレリオ)
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訪問先①:バギオ市
 滞在先はフィリピン・ルソン島の北部山岳地方の中心地・バギオ市。マニラから北に約200キロ、標高1,500mに位置する松林に囲まれたバギオ市は、年間平均気温20℃と、とても過ごしやすい気候です。大学が多い文教都市であり、若者が多く活気にあふれています。また、退職した外国人なども多く暮らす、穏やかで治安のいい国際都市の一面も持っています。
「コーディリエラ地方」と呼ばれる世界遺産の棚田を擁する山岳地方への旅の入口でもあります。治安もよく、 あまり知られていませんが、フィリピンは格安で質の高い英語留学先として人気です。フィリピンはアジア隋一の英語大国であり、公立の学校でも授業は英語で行われ一般の方でも流暢な英語を話します。そのフィリピンにあって文教都市のバギオはもっとも英語レベルの高い町として知られています。英語学校の数は50を超え、韓国人の語学留学生に混じり、日本人の若者の留学生も急増中です。
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訪問先②:ベンゲット州カパンガン町サグボ村
 ツアー主催団体の環境NGO「Cordillera Green Network(CGN)」が2012年より植林ツアーを行っている地域です。アンブラヤン川という山岳地方の主要河川の水源となる森林を有していますが、近年著しい森林破壊が進行しています。森林破壊の原因は、定期的な収入が得られる野菜畑への転換。CGNでは、地域の気候と土壌に合ったアラビカコーヒーをアグロフォレストリー(森林農法)という、ほかの木や作物と一緒に植える方法を指導し、森を生かしながら村人たちの暮らしを向上させるための植林指導をしています。住んでいる人たちはカンカナイ族という先住民族のひとつです。(写真はサグボ村の植林ツアーに参加した英語学校の生徒さん)
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宿泊先:シェア&ゲストハウスTALA
バギオでの宿泊先に予定されている「シェア&ゲストハウスTALA」は、環境NGO「コーディリエラ・グリーン・ネットワーク」が運営サポートをするゲストハウスです。バギオ市の中心でありながら、松林に囲まれた自然豊かな環境に位置しています。格安なドミトリーやグループルームがあり、学生グループには最適です。また、共有のキッチンやランドリー・スペースを自由に使え、中・長期滞在に便利です。熱いシャワーが使えるほか、お部屋は清潔で広々しており、日本の方にも快適に過ごせるよう配慮されています。詳細は以下のHPで。
http://www.tala-guesthouse.org/
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ワークショップ会場:メリノール・エコロジカル・サンクチュアリ
ワークショップ会場は、廃校となったカトリック・スクールを改築した環境施設「メリノール・エコロジカル・サンクチュアリ」です。広々とした元教室をワークショップ会場として使用するほか、エコロジカルな大きな庭園を、野外でのワークショップで使用します。施設内のホールが演劇のリハーサル会場となります。


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スケジュール(9泊10日):
〈日程〉9月4日(水)~9月13日(金)

●1日目(水)
日本(成田か関空)AM~マニラ(4時間)
※フィリピン航空使用の場合
成田発9:30 13:10着
名古屋発9:30 12:55着
大阪発 9:55 13:05着
空港にスタッフがレンタカーでお迎え
マニラ~バギオ(6時間)
途中休憩しながらバギオ着 


●2日目(木)
午前 オリエンテーション
     -ファシリテイターの紹介
     -英語で体を使って自己紹介
     -英語の演劇的発生法
午後 バギオ市内観光

●3日目(金)
英語を使った演劇ゲーム
英語特訓レッスンなど

●4日-5日目(土&日)
CGNの植林事業地・サグボ村を訪問(片道車両で3時間)
村の人の家でホームステイ
暮らし1日体験と植林

●6-8日(月―水)
シナリオつくり
竹の民族楽器つくり
舞台セット・コスチュームつくり
練習

●9日目(木)
バギオ~レパント(3時間)
演劇作品の発表とレパント国立高校の演劇グループの生徒と交流会

●10日目(金)
早朝 レンタカーでバギオ出発 空港直行
空港~日本
※フィリピン航空利用の場合
成田行14:30発  19:55着
名古屋行 14:00発 19:00着
大阪行14:25 19:20着

お申し込み・お問い合わせ 資料請求は以下までお願いいたします。
cordigreen@gmail.com
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# by cordillera-green | 2013-07-01 22:18 | スタディツアー

木を植えましょう! 大好評のCGN主催・植林体験ツアー、今シーズンの募集始まっています

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 フィリピンは雨季に入って植林シーズン本番です!在バギオの環境NGO「Cordillera Green Network(CGN)」のフォレスター(森林官)も猫の手も借りたい忙しさ! 

 CGNでは、ぜひフィリピンに住んでいる日本の方にもこの機会に植林を経験してほしいと、毎年おもに英語学校で学んでいる在比日本人のために植林体験ツアーを企画しています。

 ただ今募集中は以下のプログラムです。

●6月29日(土)行き先:ベンゲット州ブギアス町アンガリイゲイ村
●7月6日(土)行き先:ベンゲット州カパンガン町サグボ村
●7月20日(日) 行き先:ベンゲット州トゥブライ町アンバサダー村コロス集落

 村の人と一緒に木を植える経験は、またとないフィリピンでの思い出になるでしょう。英語学校で学ぶ生徒さんにとっては、英語を使てのコミュニケーションの実習にもなりますね!! 絶対に旅ではいけない先住民族の山の暮らしを体験できるのもCGNのプログラムだからです。

 バギオ以外からの参加ももちろん大歓迎!  CGN運営のシェア&ゲストハウスTALAのお部屋をご用意いたします。
http://www.tala-guesthouse.org/

お問い合わせはCordillera Green Networkまで。
cordigreen@gmail.com
0999- 937-6221 山本

みなさんのご参加お待ちしています。
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# by cordillera-green | 2013-06-27 14:25 | 植林/アグロフォレストリー

Mt.Cloud Bookshopで民話本の出版記念イベントを行います

 コーディリエラ・グリーン・ネットワーク)(CGN)が、ルソン島北部の先住民族居住のコーディリエラ山岳地方のコミュニティで行ってきた環境教育ワークショップの過程で収集した森、川、野生動物の保全と環境と調和した暮らしに関する民話の絵本「The Golden Arrow of Mt. Makilkilang and other Cordillera Folktales」(マキキラン山の金の弓とコーディリエラの民話)を出版しました(大阪コミュニティ財団・羽藤秀雄&ぬゑ基金助成)。学校教育の現場で教本として使用してもらいたいと、民話採集した村の学校などに配布しています。

収めた民話は以下の4つ。
1.「The Golden Arrow of Mt. Makilkilang」(カリンガ州バルバラン町) 
2.Paco Paco(山の神様にいただいた食べられるシダ・パコの伝説)」(ベンゲット州マンカヤン町パコ村)
3.「Legend of Arimoran(アリモラン伝説)」(アパヤオ州コナー町)
4.「Eaten(食われた)」(マウンテン州サバンガン町)

 民話のリライト・編集は在バギオ市の若手ライターによるグループ「Ubbog Cordillera Young Writers Club」のメンバーが担当。挿絵は山岳地方にゆかりのある3名のフィリピン人版画家と1名の日本人版画家にお願いしました。
 
 文字を持たないルソン島北部の先住民社会では、自然との共生の知恵や森や水などの自然に対する畏敬の念をテーマとした多くの物語が口承で伝えられてきましたが、近年、山岳地方の山間部にも電気が引かれ、テレビや携帯電話、インターネットで外部の情報が入るに従い、「物語」は急速に失われつつあります。今回の出版事業で、先住民自らが自身の文化の豊かさを再認識してもらえyきっかけになったらいいと思っています。

 今週末、バギオ市内の書店で、子どもたちのためのこの本の読み聞かせの会が催されます。CGNがコミュニティで行ってきた環境演劇ワークショップに参加し、今はバギオの大学で学ぶAanak di Kabiligan コミュニティ・シアターグループのメンバーがスーオーリーテリングをする予定です。
 お楽しみに!

日時:2013年6月30日(日曜) 3時~
会場:Mt.Cloud Bookshop
SMのすぐ近くにあるCasa Vallejoという古い建物を改装したホテルの地下です。Hill Station, North Hwaven Spa,Cinematequeと同じビルです。
参加費:無料 
でも、本を買っていただけたらたいへんうれしいです。
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主催: Mt.Cloud Bookshop&Cordillera Green Network
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# by cordillera-green | 2013-06-27 13:38 | 環境イベント

Mt.Cloud Bookshopで民話本の出版記念イベント

 コーディリエラ・グリーン・ネットワーク)(CGN)が、ルソン島北部の先住民族居住のコーディリエラ山岳地方のコミュニティで行ってきた環境教育ワークショップの過程で収集した森、川、野生動物の保全と環境と調和した暮らしに関する民話の絵本「The Golden Arrow of Mt. Makilkilang and other Cordillera Folktales」(マキキラン山の金の弓とコーディリエラの民話)を出版しました(大阪コミュニティ財団・羽藤秀雄&ぬゑ基金助成)。学校教育の現場で教本として使用してもらいたいと、民話採集した村の学校などに配布しています。

収めた民話は以下の4つ。
1.「The Golden Arrow of Mt. Makilkilang」(カリンガ州バルバラン町) 
2.Paco Paco(山の神様にいただいた食べられるシダ・パコの伝説)」(ベンゲット州マンカヤン町パコ村)
3.「Legend of Arimoran(アリモラン伝説)」(アパヤオ州コナー町)
4.「Eaten(食われた)」(マウンテン州サバンガン町)

 民話のリライト・編集は在バギオ市の若手ライターによるグループ「Ubbog Cordillera Young Writers Club」のメンバーが担当。挿絵は山岳地方にゆかりのある3名のフィリピン人版画家と1名の日本人版画家にお願いしました。
 
 文字を持たないルソン島北部の先住民社会では、自然との共生の知恵や森や水などの自然に対する畏敬の念をテーマとした多くの物語が口承で伝えられてきましたが、近年、山岳地方の山間部にも電気が引かれ、テレビや携帯電話、インターネットで外部の情報が入るに従い、「物語」は急速に失われつつあります。今回の出版事業で、先住民自らが自身の文化の豊かさを再認識してもらえyきっかけになったらいいと思っています。

 今週末、バギオ市内の書店で、子どもたちのためのこの本の読み聞かせの会が催されます。CGNがコミュニティで行ってきた環境演劇ワークショップに参加し、今はバギオの大学で学ぶAanak di Kabiligan コミュニティ・シアターグループのメンバーがスーオーリーテリングをする予定です。
 お楽しみに!

日時:2013年6月30日(日曜) 2時~
会場:Mt.Cloud Bookshop
SMのすぐ近くにあるCasa Vallejoという古い建物を改装したホテルの地下です。Hill Station, North Hwaven Spa,Cinematequeと同じビルです。
参加費:無料 
でも、本を買っていただけたらたいへんうれしいです。
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主催: Mt.Cloud Bookshop&Cordillera Green Network
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# by cordillera-green | 2013-06-27 13:38 | 環境イベント

中学生の初めての植林体験。素直な体験談をありがとう!!

 CGNの植林ツアーに参加してくれたバギオ在住の女の子が素敵な感想文を寄せてくれました。
初めて山の村に行ったという彼女、たった数時間の植林と山の村体験でしたが、たくさんのことを感じてくれたみたいでとてもうれしいです。本人とお母さんの了承を得てここに転載します。

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こんにちは、この間はコロスに植林へ連れていってくださり、ありがとうございました。
いろいろなことがあって、とっても楽しかったです。

 植林する山へ下りて行ったときは、最初、山道があるのも知らないで適当に下りて苗木を植える穴を探してたので、思っていた以上の山の傾斜と石ころがゴロゴロしててすべらないように気をつけなきゃ、と軍手に汗かいてコーヒーの苗木をぎゅっと握ってしまいました。
 でも、次の苗を上に取りにいくとき、細い山道があるのに気がついて、それに沿って植林すれば山の斜面も平気になりました。少し慣れても、やっぱり石ころが多くて歩きにくいので、邪魔な石を山道からけると、おむすびコロリンのようにコロコロと谷底めがけて下に転がって行きました。
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うわー、急なんだな、、、この山、、と、心の中で、声が出ていました、、、。

 こんなことを見るのもするのも初めて面白かったです。
 でも、こんな小さな驚きに喜んでるのは自分だけで、CGNのリリイさんは、裸足で石ころだらけの山道をスタスタ歩き、頭に20キロくらいの米袋の大きさの堆肥の袋を乗せて私の前を歩いていきました。それを見るとすぐに私も苗を植えなきゃと思いました。
 
 コーヒーの苗は既に、しっかり育っていたので、後は教えられたとおり用意された穴に堆肥と土を良くまぜて根っこを傷つけないように植えるだけでした。
 1つ植え終るごとにうれしかったです。
みんな、口には出さないけれど、同じ気持ちなんだろうな、、植林を楽しんでいた、、。
 
家に帰ってから思いました。私は初めてで1度だけだけれど、コロスの人たちは、毎日のようにコーヒーの苗の成長を見守っている、たくさんの手間と思いをかけられてコーヒー豆ができるのだ、植林してるときは夢中であんまり何も考えなかったけれど、家で植林のことを思い出すと、あれこれコロスのことやコーヒーの苗のことが頭に浮かびました。

 リリイさんが、手際よく、こうやって周囲の土をほぐして堆肥とまぜて苗を入れるのよ。 

 そして、よく上からしっかり押して固めてやるの。手が空くと教えてくれました。私なんかの何倍も働いてた。凄いな、、とか
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 環境NGOの仕事はただ木を植えるだけでなく、最初は、山に木が必要なことを皆に教えてわかってもらい、苗木つくり、ミミズの堆肥の作り方、炭焼きで農薬の代わりの木酢の作り方、有機肥料の作り方を教えて、それらを実際に作り、コロスの人たちが化学肥料や農薬にたよらない農業がきちんとできるように、何年もかけて働きかけ縁の下の力持ちの支えをしてきたのでした。私たちがあの日、植林するまでに農家の人たちだけでなく、NGOのたくさんの仕事があったことを知りました。他にも面白い話をたくさん聞けて良かったです。
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 コロスの人たちが作ってくれたお昼ご飯を皆で外で食べた事、いつもと違うおいしさでした。自分たちが食べる鶏達を手際よく鶏肉に変えていく様子を見せてもらいました。鶏の血はごちそうだそうで、どこも無駄にすることなく全て人が食べてしまうのを見て、あとで、自分たちがどれだけ食べ物を無駄にしているんだろう、いつも「お残しはいけません」と言われても、残したり、食べないで腐らせてしまったり、を繰り返しているし、とか、思ったり、日本では「節水、節電」とか言ってるけれど、山の人たちは初めからそうしてる。でも、急に自分たちは山の人のように無駄の無い生活はできないし、山の人たちも自分たちのようにはなれない、けれど、お互いの良い所を認めあって、互いに学んで行くことは大切なんだ、と実感しました。
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 お年寄りやテレビで聞く、「昔は何もなかったけれど、、」と言われたら、「タイムスリップして行ってきました。」と言えそうです。

 お世話になったコロスの人達の暮らしは、素朴でした。
「物がないことは貧しいことではない、彼らは、とても豊かだった。」と一緒に行った母は何度も言っていました。また、「たくさんの家族や集落の人とともに地域を大切にし、ともにつながり助け合って暮らしてる。自然とも共存してる。」とも言っていました。

 家の周囲にはマンゴー、バナナ、パッションフルーツ、ジャックフルーツ、アボガドなどいろんな種類の果物が実をつけています。犬たちに鶏たち、かわいいヒヨコ達がいて、畑のわきには炭焼き場があり、しょうが、さとうきび、里芋がそこらへんに生えていて、他にも、きれいな花がたくさん咲いていて、初めて見る植物や日本で花屋さんに売ってる観葉植物みたいのやらいろいろありました。静かだけれどにぎやかでした。

 植林した山から見る広々とした景色は、木は切られてても緑に囲まれた里山、それを取り囲む山々。きれいな空気に青い空。晴れた夜にはたくさんの星が見えるのでしょう、あそこから見る夕焼けや朝日ははきれいだろうな、、、。
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 野山に囲まれたゆったりとした暮らしは、私の暮らしてきた東京やバギオにはないものばかりでした。それらは、人間の作った物ばかりに囲まれた暮らしではなく、自然の恵みに囲まれた暮らしでした。

 人間の作った便利な物に囲まれた暮らしは、お金がかかるようにできています。すべての人に平等にお金が行き渡らないことになっている。世の中は、お金を儲けることが上手な人だけが恩恵を受ける社会で、一生懸命、働いても満足なお金を得られない人たちの多い仕組みを、どうしたらいいのだろう。考えさせられました。

 山へ植林するのは、生活の便利のために山の木を切って薪にしたり、少しでも豊かになるためにと、どんどん畑を広げたりして行ったから、山に木がなくなり、保水できなくなり土砂災害が起きることは、日本の小学校で習ってきましたが、本当に植林が必要な山を見たのは初めてでした。
 途中、車の中で見た、鉱山開発で土石流になり水無し川がありました。社会科で習った足尾銅山のような公害や自然破壊とか、日本で起きてたことと同じことがフィリピンでも起きていることを反町さんに教えてもらいました。

 環境NGOの仕事は、過去の失敗から学んだことや新しい知識ややり方を他の人達に教えて、自分たちが住んでる環境を守ることができることをコロスの人々に伝えていました。そして、そのやり方は、本当に破壊された環境を元に近い環境に戻して維持して農業や林業を発展させていくことができていました。難しくなく、楽しくお金のかからない、どこをとっても悪いところはありませんでした。ああ、日本の小学校の教科書で習ったことは、こういうことで、教室だけの勉強や本だけの勉強は、やっぱり退屈でコロスでの植林は、本物なので面白い。
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 またNGOの仕事から、お金を稼ぐことばかりが仕事ではないことを改めて学びました。私は、働くことはお金をかせぐことだとばかり考えていましたが、本当は世の中のためになることや、人のために何かをして働くことが大切なこと、それは損とか得したとか天秤にかけることばかりではないこと。そういう仕事が世の中を支えているのかもしれない。

 誰かのために、誰かが、ありがとう。と、思ってくれることをすることが一番、大切なのなのだと、それがなけれ仕事はつまらない、と、なぜだか強く思いました。
 フィリピンで買い物や食事へいくと、お客さんが 喜ぶサービスをすることより、自分が楽しく仕事をすることを優先している大人が多いように思うことがよくあります。自分が楽しく仕事をするのも大切だけれど、誰かが喜ぶために仕事をする大切さに気がつけて良かったです。

 また、お金を稼いでくる父だけでなく、家でご飯を作ったり、洗濯や掃除や買い物や犬の世話をする母の仕事も家を支える大切な仕事です。フィリピンでは働いて稼いでいるお母さんが多いので、外で働いてるお母さんたちのほうが、なんとなく偉い、と思っていました。気がついたことがありました、ありがとうございます。
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 コロスの人たちの生活を思い出すとき、 今の自分の暮らしは、必要以上の物を買ってしまってるようにも思いました。でも、買い物は楽しいです。本当はまだ欲しいものだってたくさんあって、お小遣いがもっとあれば、、と思うときがあります。
 本当に必要な物だけで暮らすことは大切だと思うけれど、難しい。だから、リサイクルやリユースは大切なんだ、、、とか、ふだん、あんまり気にしてなかったことを少し考えたりしました。日本にいるとゴミの分別はきちんとされていてスーパーの買い物袋が5円したりで、マイバックを持ち、有料のゴミ袋を使って自然にリサイクルをさせられているけれど、フィリピンでの暮らしは、そういうシステムが余りできていません、学校のゴミ箱は色で分けてあるけれど、結構、いい加減に使われているので大切に思えなくてリサイクルとか意識しなくなってしまっていたことに気がつきました。


 まだ、なにかわからないけれど、うまく言葉で表現できないものを植林やコロスの人々の暮らしや反町さんの環境NGOから学んだと思います。

 植林へ行けたこと、ありがとうございました。

 私がコーヒーの植えた苗木の数は、一番少なかったと思います。あまり、役には立てませんが、また、いつか植林へ行きたいです。
 フィリピンのことをもっと知りたいです。いろいろ教えてください。お願いします。反町さん、リリイさん、運転手さん、NGOのみなさん、コロスのひとたち一緒に行ったゆかりさん、日本のお姉さん達、ビビアンさんたちと楽しい時間を本当にありがとうございました。
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# by cordillera-green | 2013-06-26 14:03 | 植林/アグロフォレストリー

フィリピンのエコ・ビレッジ「TUWA-the Laughing Fish」For Sale!!!

 グローバル・エコ・ビレッジ・ネットワーク(GEN)のアジア・オセアニア(GENOA)本部として数々のエコビレッジ・デザイン・エデュケーション(EDE)コースなどを行ってきた、フィリピンのヌエバ・エシーハ州のエコビレッジ「TUWA-the Laughing Fish」が売りに出ています。(TUWAはタガログ語で“至福の喜び=BLISS”という意味です)
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TUWAのHP(英語):http://tuwa.ph/
 オーナーのとってもパワフルでエレガントなフィリピン人環境教育家ペネロペ・レイエスさんとご主人のオランダ人ジョンさんが、何もない田んぼの真ん中の2.5ヘクタールに3年かけて作り上げた素晴らしいエコビレッジです。ペネロペさんはエコビレッジ国際会議TOKYOの海外ゲストなどとしてたびたび来日していて、アジアのエコビレッジ・ムーブメントを引っ張ってきた女性としても知られた存在です。

 TUWAエコビレッジは、パーマカルチャーの理念に基づき、5つのゾーンに分けられた敷地に、土地の自然を最大限に生かしたオーガニックの田んぼ、畑、ティラピアの養殖池、放し飼いの鶏・アヒル、あり塚、野生生物のサンクチュアリなどなど、エコビレッジの要素をすべて盛り込んだ素晴らしい世界を作り上げています。もちろん、エネルギーも風力とソーラーパネルで自給。水も湧き水を循環させて有効利用しています。
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 TUWAエコビレッジ内には廃材、竹、地元の植物などを利用して作られた3つのゲスト用のコテージと母屋があります。エンジニアであるジョンさんが、日本の古民家、フィリピンの伝統家屋、アフリカ・ズールー族のハット、そしてバリ島の家にインスパイヤされて設計した建物は環境への配慮が最大限にされたため息が出るばかりの素敵なエコ・ハウス。アーティストでもあるペネロペさんの素敵なセンスの心和む演出もあちこちに見られます。
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 コテージのひとつは、グループでの利用のためにデザインされていて、エコ・ビレッジ・デザイン・トレーニングや、パーマカルチャー・コース、自然エネルギーを使った適正技術などのセミナーに使われてきました。
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 また、TUWAの大きな魅力のひとつはペネロペさんが心をこめて料理するベジタリアン・フード、ロウフード、ローカルフードです。地産地消のローカルフード教室もTUWAの人気セミナーのひとつです。いただくことで体がきれいになっていくことを実感できる食事。
 すべてのお客さまが空間から食事までTUWAマジックに魅せられます。
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 日本からもたくさんのエコ・ビレッジ関係者やパーマカルチャー実践者などを受け入れてきたTUWAですが、オーナーご夫妻は大きな決断。ペネロペさんのご兄弟がコミュニィ・ベースのコーヒー事業を営むバタンガス州に拠点を移すことにしたそうです。移転先で新たにエコ・ビレッジを始めるかどうかは思案中とのことですが、アイデアと実行力に満ちたお二人のこと、バタンガスの自然を生かした素敵なスペースを創り上げくれるに間違いありません。
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 TUWAの母屋「Kandungan」のデザインを見ればわかるように、ペネルぺさんとジョンさんは自然と共生する日本の伝統の暮らしをリスペクトし、大きな理解と深い関心を抱いています。二人は愛情をこめて創り上げた「TUWA」をできたら日本の方にゆだねたいと考えています。
 お二人がTUWA建設のために費やしたのは約25,000,000ペソだそうですが、TUWAのコンセプトを理解し、運営を継続してくださる方には12,800.000ペソでお譲りしたいとのこと(為替レートは2013年4月現在1ペソ=2.4円)。
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ペネロペさんから相談を受け、TUWAファンの一人として、バギオの環境NGO「コーディリエラ・グリーン・ネットワーク」はTUWAの継続のためにご協力したいと思っています。ご関心のある方は、以下のメールアドレスまでご連絡ください。よろしくお願いいたします。

Cordillera Green Netowrok 代表 反町眞理子
cordigree@gmail.com

直接TUWAのペネロぺさんにご連絡いただいてもOKです。
Penelope Reyes
penelopebee@gmail.com

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以下はTUWA FOR SALEのチラシの翻訳です。


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グリーン B & B / エコ・リゾート
エコビレッジ • 有機農園
敷地:2.5 ヘクタール •
住所:フィリピン共和国 ヌエバ・エシーハ州(Nueva Ecija)カビアオ(Caniao)
※ソーラー発電、洪水なし
マニラ & クラークから近し、家具付き
PHP 12,800,000 (cash)

施設
•ソーラー&風力発電、加圧中央水道システム
•フェンス完備、建物面積: 700 平米
•ロック付き玄関ブリッジ、砂利敷道路と駐車場(7台分)
•自然素材の建物: 竹、リサイクル木材、 自然換気
•作業場 : 玄米精米機、貯蔵庫、有機肥料ラボ
•農業機械: 強力型破砕機、ミミズコンポスト、 コンポストトメーカー、農業用具
•家畜: ティラピア、鶏、アヒル、鯉
•パーマカルチャーガーデン、養魚池、果樹園、竹林、田んぼ、野生動物エリア、湿地帯、鑑賞庭園
•アクアポニックスによる 生け簀と栽培ベッド5個
•メディテーション・スペース、禅ガーデン、ラビリンス、カヤック用の堀

通信
インターネット & 各社携帯電話利用可能

周辺エリア
隣接: 14ヘクタールのパーマカルチャー有機農園
20分: Mount Arayat 国立公園
1時間: Candaba 野鳥観察保護区
1時間半: クラーク空港
2時間: マニラ

おすすめ活用方法
スパ、リゾート施設、B&Bホテル、トレーニング・センター、有機農園、起業コミュニティ、ファームスクール、レストラン、家族向け住宅、リタイア後の住居など



〈敷地にある4つの建物〉

母屋 Kandung
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マスターベッドルーム
隣接プライベートバスルーム:
ドライトイレット(コンポスト・トイレ)
シャワー
インドア・ガーデン
図書室/オフィス、
洗濯場、貯蔵室
ドライトイレット&シャワー付き共同バスルーム×2(メインフロア)
5ベッドルーム×5(7シングルベッド)
室内物干しできる屋根裏部屋
天窓付きインドア中央ガーデン
キッチン、屋外キッチン(ロケットストーブ、籾殻燻炭ストーブなど)
ポーチ2ヶ所、野外物干しライン2ヶ所

Diwa   
(多目的センター)
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•ミーティング、トレーニング、レクリエーション、リビングに
•シンク付きカウンターキッチン
•ロフト/宿泊スペース
•シングル・ベッド×2
•シャワースペース、ドライトイレット
•卓球台
•エクササイズ・マット (12 m)
•LCD プロジェクター、スクリーン
•フリップチャート/ミーティングボード
•チェア×15

Supling
ゲスト用コテージ
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・クイーンベッド付きベッドルーム
・シングルベッド4台付きロフト
・ソファベッド付きリビング
・シンク付きカウンターキッチン
・シャワースペース、コンポスト・トイレ
・押し花ウィンドウ・アート

Yakap
ハネムーン・スイート・コテージ
ズールー族住居にインスパイアされたカップルゲストハウス

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•1ダブルベッド
•シャワースペース、コンポスト・トイレ
•読書コーナー、デッキチェア
•プライベートガーデン、ポーチ
•デッキチェア
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自給ライフに必要なものはすべてそろっています!
•エコ・フレンドリーな洗濯機&冷蔵庫、
・ステンレス製スティールキッチンカウンター、
・ダイニング、
・コンロ、煉瓦オーブン、籾殻ストーブ、ロケットストーブ、
ソーラー乾燥機
•アート・コレクション – 絵画、彫刻、照明、造作 (収集品)
•寝具完備の低アレルギー マットレス、 ベッド & 座布団、蚊帳、ソファ、テーブル、チェア
•自転車3台、カヤック2個、ブギーボード2個、
・アウトドアシャワー&サウナ
•10 Kw ディーゼル発電機、7.6 Kw ガソリン発電機
•リアル・タイム機構観測システム (ホームウェザーステーション) 、望遠鏡

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オリジナル英語版はこちらでご覧ください。
http://tuwa.ph/tuwa-for-sale2
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# by cordillera-green | 2013-06-23 00:30 | 国際交流

CGNの植林ツアー今年第一弾はHELP英語学校クラーク校の皆さんと実施しました!

フィリピン国内ニュースによるとフィリピンはついに雨季入りしました。ということは植林の季節です! 移植した苗木の根がつくには水が必要なため、実は植林作業は季節労働。バギオ周辺では6月1週目~10月週目の雨季に集中して移植しています。
 1年を通しての植林事業では、その他の時期は苗木作り、堆肥作り、植樹のための整地、穴掘り、植樹後の草取り、山火事を防ぐための防火帯作りなどの苗木のメンテナンスを行っています。雨が降り始めると田んぼの仕事も忙しくなり、農家の方たちは山に畑に田んぼにと多忙な日々が始まります。そこで、森林ボランティアの手が必要になってくるわけです。
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 今年もCGNは、在比の英語学校で学ぶ生徒さんなどを対象に、植林体験ツアーを企画しています。マニラやバギオとはまったく違う先住民族が暮らす山の村の暮らしを経験するいい機会になるとともに、学んだ英語を実際に使って村の人と交流するまたとないチャンスです。また、世界の人が手を取り合って取り組んでいく必要のある環境問題を学ぶきっかけにもなります。そして1本でも多くの苗木を自分の手で植えて地球に貢献!できます。

 CGNでは一般公募の植林体験ツアーのほかにも、フィリピン国内の英語学校さん、日本の大学生グループなどと提携してオリジナルのスタディツアーを企画していますので、ぜひご相談ください。

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 以下の日程はHELP英語学校クラーク校の生徒さんと実施した2泊3日のツアーの日程例です。CGNが神奈川のNPO法人WE21ジャパンとコーヒーを中心としたアグロフォレストリー(森林農法)事業を行っているベンゲット州トゥブライ町コロス集落で植林などを行いました。

<日程>

1日目(金曜)

21:00 クラークよりバギオへ出発(レンタカー)
夜中1時くらい着。
ゲストハウスTALA宿泊

2日目(土曜)

07:00 オーガニック野菜を使った朝食(洋食)
08:30 TALA出発
09:15 サント・ニーニョ鉱山跡地(トイレ休憩)
10:00 コロス集落到着-自己紹介、オリエンテーション後、グループに分かれて植林
12:00 昼食(山岳地方の伝統料理ピヌピカン)
15:00 農家の方へインタビュー
16:00 コーヒーブレイク、コロス出発
17:00 TALA到着、シャワー
17:30 振り返り〜(以降自由行動)

3日目(日曜)

08:00 オーガニック野菜を使った朝食(フィリピン料理)
朝食後解散(自由行動)
16:00 ゲストハウスTALAからクラークへ出発

ツアーの様子はHELP英語学校のブログにも紹介されています!
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~~~~~~~~

HELPクラーク校の皆さんにはアンケートにご協力いただきました。たいへんよい経験をしていただいたようでスタッフ一同感動しています。以下、アンケートの内容をご紹介させていただきます。

【学んだこと】
・大風、水不足や政府による森林伐採禁止が深刻な問題。でもコロスの人々は工夫していてすごい。 
・限られたお金と資源の中で、日々工夫しながらよりよくなるよう農業をされていることをお話を伺う中で知れた。
・1日の体験ではこの問題を知ることはできても実感は難しいと思います
・山の先住民族だけでなく、フィリピン(もしくは他の途上国)全体の問題として取り組まなければならない問題であると知れたのは本当に良かったと思いました。
・本当にたくさんのことを知ることができました。もっと英語が喋れたら地元の方ともっとコミュニケーションがとれたのでより多くのことを聞けたかなと思います。
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【英語を使ったコミュニケーションについて】
・現地の人と英語で話せて良い体験だった。
・ほとんど出来なかった。それは自分の英語力の問題です。
・難しい質問をする英語力が自分になかったから。しかしもっと勉強しようという刺激がもらえた。
・もっと話せたら、もっと良かったかもしれませんが、その人たちの笑顔の素晴らしさは十分伝わりました。
・全ては自分の英語力不足が原因ですが、CGNスタッフ、農家の方のお話について理解することができたのが、唯一の救いです。
・あまりできませんでした。自分がまだ英語を話せないため。色々聞きたいお話はありましたが・・・。
・ほとんどしゃべることができなかったのでもっと積極的にコミュニケーションをとればよかったなと思いました。
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【コーヒーの植林について】
・コーヒー作りのプロセスの一端に携われて、普段知らなかったことを見れて良かった。
・全部良かったです!!でも特に苗木植林は初めての経験で、急な斜面で作業をし、どれだけの体力がいるか、そして自分の飲んでいるコーヒーがこんなに手間隙かけて作られているという事実を知れて、これからコーヒーを飲むときに思いうかべられることが嬉しいです。
・どんな植物があり、どの様に育て、環境はどうなのか等いろいろ自分の目で見て、足で歩き体で体験できた、そのうえ自分もその一部を植える事ができて、本当に貴重な時間をすごせました。
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【アグロフォレストリー農園視察と農家の方へのインタビューについて】
・現地の人々の生きる知恵を直接学べて良かった(木酢とか)。
・昔、森の中で遊んでいた頃のことを思い出して楽しかったから。
・全てが興味深く印象に残る出来事ですが、特にインタヴューと農園視察については、参加して心から良かったと思えました。集落の人々のおもてなしと人柄は、一生忘れません。
・農園視察で本当にたくさんの事実を知ることができ、インタヴューで彼らの思いを知れたことが本当によかった。今回のプログラムはとても充実していて本当に楽しめました。
・全部が素敵な体験でしたが、ここでしかできないこの3つの体験は貴重でした。(コーヒーの苗木植林、フェリーさんのアグロフォレストリー農園視察、インタヴュー)
・現地の人々の価値観や雰囲気を感じることができた。彼らはとても良い人たちだと思った。 ・一つの質問に一生懸命こたえてくださって嬉しかったです。外からボランティアとして人が訪れることに対してどう思っているのかをきけて良かったです。
・全てが興味深く印象に残る出来事ですが、特にインタヴューと農園視察については、参加して心から良かったと思えました。集落の人々のおもてなしと人柄は、一生忘れません。
・農園視察で本当にたくさんの事実を知ることができ、インタヴューで彼らの思いを知れたことが本当によかった。今回のプログラムはとても充実していて本当に楽しめました。
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【その他の感想】
・お疲れさまでした!CGNとTALAスタッフの方にはツアーを円滑に進めて下さり、感謝しています。現地の温かい心に触れて、とても癒されました。自分もいつかこの恩返しをしたいです。とても良い体験でした!
・初めての国際ボランティアがこの植林ツアーでとてもよかったです。今度はもっと多くの植林をしたいと思いました。ありがとうございました。
・日本との文化の違いを感じながらフィリピンで生活をしていますが、こちらに来て、今までで一番充実した時間を過ごせた体験でした。ボランティアに参加する機会はほとんど無かったんですが、これを機にいろいろなことへチャレンジしたいと思います。本当に良くして下さってありがとうございました!感想うまく話せずごめんなさい。
・参加して良かったです。今回の経験を今後の人生に生かしたいと思います。
・今回このツアーに参加することができてとても良かったです。ほんの一部しか見れていないんだろうけど興味をもつきっかけになりました。ありがとうございました。
・締切直前まで参加するか否かを悩みましたが、参加を決めて本当に良かったです。自分をほめてあげたい。
・思った以上に充実した時間をすごすことができました。まだまだ知らない世界がたくさんあってまずは知ることからそして何か役立てることがあれは一つでもそれに挑戦していきたいと思いました。私たちは本当に恵まれていて、その感謝の気持ちを忘れずに日々過ごしていこうと改めて思えるツアーになりました。ありがとうございました。
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HELP英語学校のクラーク校のみなさんとの植林プログラムの写真は以下のリンクのCGNのWEBアルバムにあります。
https://plus.google.com/photos/101439197484450138832/albums/5887845750615073265?authkey=CKKQ9Nq32sWySQ
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# by cordillera-green | 2013-06-14 11:10 | 植林/アグロフォレストリー

カリンガ州で古着と古文具を配布しました


 2013年5月25日から28日まで、バギオから車で13時間ほどのカリンガ州まで、みなさまから送っていただいた古着や文房具を届けてきました。CGNではカリンガ州の集落出身の子どもたちが大学に通えるように日本の里親による奨学金サポートを行っています。今回はその奨学生たちのふるさとに古着&古道具を配布し、ついでに卒業した奨学生の暮らしや、夏休み中の奨学生のお宅訪問をしようという計画です。

 最初に古着をお渡ししたのはタブック市にあるキリスト教系の施設『リンアワ・センター』。子ども用の服を2サックお渡ししてきました。リンアワ・センターでは身体や精神に障害のある子どもたちの支援を行っています。現在は30人を超える子どもたちが通っているそうです。障害のある子どもたちのための支援施設は数少なく、遠方から貧しい子どもたちが学べるように、すぐ裏手に宿泊施設も完備され、子どもたちは自炊をしながら共同生活を行っています。センターの中でセラピーを行い、身体能力の改善を指導したり、手話を教えたりしています。週末でこどもたちの姿は見られませんでしたが、シスターたちは来訪を歓迎して下さり、古着の寄付をたいへん喜んで下さりました。

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リンアワ・センターから約3時間山の中を進み、次はマキシーライ村で配布を行いました。
村に電気が来たのがつい1年前というマキシーライ。村民は稲作を中心とした農業を営んでいますが、自給自足であるため現金収入が乏しく、多くの人が古着を買うお金もないという現状です。

まずは近くのデイケア・センター(保育園)に文房具をお届けしました。コンクリート建て、10畳くらいのスペースに、現在は2人の先生が平日7:30~10:30まで27人のこどものお世話をしています。町から先生がもらえる給料は月に1635ペソのみ。(約4000円ほど)町から与えられた教材は保健用のポスター2枚のみ。自腹で教育用の英語のポスターなどを買っているそうです。英語の小説や詩、教育本、絵本、文房具、窓ガラス(窓にはガラスがありませんでした。)机に椅子。とにかく、あらゆるものが不足しているのだと仰っていました。そんな場所なので、文房具が大変喜ばれました、こどもたちもとても嬉しそうです。
子どもたちはぴかぴかの鉛筆や可愛い消しゴムに興味深々。大事そうに持ち帰っていました。
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↑ マキシーライの集落。周囲には水田が広がり水や緑の豊かなのどかな場所です。


 最後に訪れたのはマキシーライから徒歩で10分ほど山奥に入ったバナットという集落です。日曜のミサのあと、教会のある広場にこどもからお年寄りまで、たくさんの村民が集まってきました。この村では朝晩とても冷え込むので、暖かな服が特に喜ばれました。村の皆さんに均等に分け与える作業はとても難しいので、村の代表者にその作業を託します。
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↑車は入れない場所なので、みんなでサックを担いで教会まで運びます。収穫期を迎えた稲がたわわに実って美しい水田風景が広がっています。

日本のみなさまからのご支援のかたちをフィリピンのみなさまのもとへ無事に届けることができました。
かさねがさね、御礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。村の方々は私たちを歓迎してくださり、集落で獲れた作物をつかったごはんを振る舞ってくれました。また、お土産にたくさんのバナナやパイナップルを持たせてくださいました。そして何より、たくさんの感謝の言葉をいただきました。
みなさんの温かいご支援は確かに村人の笑顔へとつながっています。本当にありがとうございました。
これからもご支援のほどよろしくお願いいたします。
(CGNインターン 山本 由樹恵)


会費やご寄付のお振込先
【振替口座】
ゆうちょ銀行
口座番号:00140-1-51319
口座名義:コーディリエラ・グリーン・ネットワーク
【他金融機関から】
ゆうちょ銀行
金融機関コード:9900
店番号:019
店名:〇一九(ゼロイチキュウ)店
預金種目:当座
口座番号:0051319
口座名義:コーディリエラ・グリーン・ネットワーク
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# by cordillera-green | 2013-06-08 15:45 | 古着

Heart of TABUK タブックの心

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 先日、皆様からいただいた古着を配布したカリンガ州タブックのLin-Awaセンターについて、配布に同行してくれたジェロが書いてくれました(インターンの山本由樹恵ちゃんが翻訳)。CGNは障害のある子どもたちの施設LIN-AWAセンターに対するサポートを行っています。

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 カリンガ州タブック市ブラナオの中心に口唇口蓋裂や内反足変形、早くして皮膚性痙縮の犠牲者となった子どもたちのための居心地の良い居場所となっているセラピー&リハビリテーションセンターがある。彼らは遊ぶため、友だちと会うため、また、学ぶためにここに来ている。社会福祉省から公式認可を受け、リン・アワ・コミュニティ・リハビリテーション&セラピーセンターは2002年にアウロラ・アコダインシスター長とタブック教会のシスターたちの主導のもと建設された。
 “リン・アワ”はカリンガのことばで、“安心”を意味し、イロカノ語とタガログ語ではそれぞれ“GIN-AWA”、“GINHAWA”という。センターは身体や精神、精神的発達といった障害をもった人々のために奉仕することを約束している。このセンターは小学生のための通常のものと特別な教育プログラムに従っている。それぞれの部屋に描かれた明るい壁画の他に、本や出版物のコレクション、セラピーや診療をする場所がある。

 センターは持続可能な有機農場のモデルにもなっている。センターの食べ物のほとんどは彼らの裏庭から生み出される。庭にはハーブや低地の野菜菜園のほかに、100平方フットのティラピアの池があり、公的機関やNGOの寄付や財政的支援に頼りがちなセンター経済を助けている。アヒルや地鳥も新鮮な鶏肉をセンターに供給している。多くの種類の果物の実った木がセンターに新鮮な果物と涼しく清潔な空気を訪問者や居住者に与えている。

 センターの緑から生み出される恵はまだあるものの、ここに住む聴覚障害者はセンターの果樹園からの原材料を使ったTESDA(職業訓練校)による有機石鹸づくりの特別なワークショップを受けた。パパイヤ、にんじん、カラマンシー(シークァーサー)を加えて作られた石鹸はセンターのガラス陳列棚の中でも売れ行きのいい商品たちだ。他にも癒しや治療の効果のあるバヤバス、ラディッシュ、カミアス、アカプルコを基にしたせっけんが、一個20ペソで販売されている。

 シスターのガブリエラ・ダンギワンさんは、日本人とフィリピン人のボランティアで構成される私たちコーディエラ・グリーン・ネットワークを歓迎してくれた。CGNはセンターに寄付物品を供給したり、センターでボランティアをしている学生の奨学金サポートを継続して行っている。

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古着&古文具のご寄付を頂いた皆様、どうもありがとうございました。
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# by cordillera-green | 2013-06-03 00:59 | 奨学金

CGN新たに3冊の環境関係の本を出版!①簡単テクノロジー(適正技術)の紹介本

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「An introduction to Appropriate Technology Practice」
(A5サイズ 38ページ)

CGNが今までコミュニティで紹介してきた適正技術を紹介した小冊子です。「適正技術」って難しそうですが、ようはコミュニティあるものを生かし、貧しいコミュニティの人でも何とか自腹で低予算で、専門家を雇わなくても誰でも作れ、そしてたとえ壊れても自力で何とか修理できる「簡単テクノロジー」ということだと解釈しています。海外からのサポートで高価で高度な技術を紹介しても一時的に効果はすばらしかもしれませんが、壊れて終わり!なんて例を数限りなく見てきています。また、特別な技術は隣の人が真似できず、広がっていく可能性が薄く、「あの村はいいわよねえ」なんてねたみの対象になるだけなんてケースもあります。だれでもできるってところが大事ですね。
この本で紹介しているのは
-バイオガス・プラント
-木酢採取プラント
-ミミズ堆肥プラント
-コンポスト・トイレ
-バイオロジカル水浄化装置
-トリチャンテラ・ギガンテアの葉から飼料作り

レナート君の力作です。バギオではMount Cloud Bookshop (SMのすぐ近くのCasa Vallejoの地下、レストランHill Stationのお隣り)で販売しています。
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# by cordillera-green | 2013-06-02 13:04 | 環境教育