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「 北ルソン地方における台風被災者のための農業支援実施計画 」 引渡式

昨年12月のブログでご紹介しました、10月に北ルソンを襲った台風JUANの被災者のための農業支援事業。クリスマスと年末年始で、準備がたいへんでしたが、在フィリピン日本大使館の草の根・人間の安全保障無償資金協力で供与された農業資材、種、堆肥などの、引渡し式がベンゲット州トゥブライの町役場のジムにて行われました。メディアの方々もたくさん取材に来てくださり、ローカルベースで活動するNGOだからこそできる草の根の農業支援に大きな注目が集まりました。
コーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)は、すでに引き渡し式の翌日より受益者のコミュニティにて配布を開始しています。

以下、日本大使館発行ののニュースレターの転載です。

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1月26日、清水信介在フィリピン大使館公使は、ベンゲット州トゥブライ町において、平成22年度草の根・人間の安全保障無償資金協力で供与された「北ルソン地方における台風被災者のための農業支援実施計画」の引渡式に出席しました。式典には、ベンゲット州のフォンワン州知事、トゥブライ町のパオアド町長、及び被供与団体である コーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN: Cordillera Green Network, Inc. ) の 反町眞理子事務局長 らも出席しました。

本件事業の供与額は、105 , 270米ドル(約989万円)です。

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(案件概要)

2010年10月18日にフィリピンを襲った大型で強い台風13号(比国名フアン)は、北ルソン地方を直撃し、大雨と強風による家屋の倒壊や農作物への壊滅的な被害を与えました。北ルソン地方は、2009年10月にも台風17号(比国名ペペン)の襲来を受けており、道路や橋といったインフラの復旧や農業の復興支援が継続している中での新たな被災は、現地住民の生活状況を一層困難なものとしました。国連人道問題調整事務所によると、台風第13号による農業の被害総額は82億ペソに上りました。

本件事業では、台風第13号によって被害を受けた、ベンゲット州、カリンガ州、イサベラ州、カガヤン州の農家を対象に、野菜やコメ、トウモロコシの種子のほか、堆肥やビニールハウス・ネット等農業用資材を配布します。本件実施により、小規模農家1,574世帯の所得向上が期待され、農家の生活基盤の復興につながることが期待されます。  

(了)

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昨日発行の地元紙「Baguio Midland Courier」をはじめ、たくさんの新聞にも記事が掲載されました。

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   ↑バギオの超人気紙「Midland」の1面に写真入りで
    CGNの事業が登場するのは初めてです!
by cordillera-green | 2011-01-31 09:30 | 緊急支援