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朝日新聞にコーディリエラ地方の記事掲載

 本当に珍しく、朝日新聞の国際面にコーディリエラ地方についての記事が掲載されました。
 記者の方が、カリンガまで足を伸ばすのはたいへん珍しいことだと思います。
 記事の内容にあるようなこんな側面もコーディリエラにはあるのです。
 同じコーディリエラ地方ですが、バギオにいると、まったく想像できない世界かもしれません。

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 コーディリエラ地方の反政府勢力について関心のある方は、ずいぶん前の本ですが、『コリアン世界の旅』で第28回大宅壮一ノンフィクション賞と第19回講談社ノンフィクション賞をW受賞した野村進さんのデビュー作『フィリピン新人民軍従軍記―ナショナリズムとテロリズム』(1981)がおすすめです。
 私が大学時代にコーディリエラに行ったときには、晩声社というマイナーな出版社から出ていたこの本と、大崎正治先生の『フィリピン国ボントク村~村はくにである』の2冊が教科書でした。野村進さんの本は講談社から文庫本になって再販されています。
 バギオに滞在しているだけではうかがい知れないコーディリエラ地方の山岳部の姿。バギオに英語留学に来る方もぜひ読んでみてくださいね。時間の流れがゆっくりなので、まだ変わってないところはたくさんあって、参考になりますよ。

野村進「フィリピン新人民軍従軍記―ナショナリズムとテロリズム」講談社+α文庫/2003

大崎正治「フィリピン国ボントク村-村は「くに」である」農文協人間選書/1994発行
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by cordillera-green | 2011-06-30 20:03 | メディア報道