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在バギオの日本の方と植林に行ってきました。

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先日、このブログで告知したベンゲット州ブギアス町レンガアン村での植林活動。バギオから4名の日本人ボランティアの方がご参加くださり、悪天候の中、村の人たち、バギオからのフィリピン人ボランティアと一緒に植林してきました。
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植林というと、「地球のためによいことしている!」ときれいなイメージですが、今回の植林場所は驚くばかりの急傾斜。また、その急傾斜にたどり着くまでの30分徒歩の道はドロドロのつるつるで、植林地にたどり着く前にすでに何度も滑って泥まみれになっていたボランティアもいました(フィリピン人ですけどね)。
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今回の事業は、コーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)は山梨県の(財)キープ協会の水源保全のための植林事業に海外パートナーとして参加しています。国土緑化推進機構の緑の募金公募事業としての植林事業です。

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ブギアスは野菜の産地として知られていますが、長い間かけて森林を切り開き続け、現金収入を得られる野菜畑に転換してきてしまったため、現在では深刻な水不足に悩まされています。乾季には泉が枯れ、畑にまく水が不足し、野菜栽培ができない畑も数多くあります。町には水源共有地とされている森もあるのですが、そこにまで野菜畑を作る人が出てきており、
「このままでは野菜栽培だけでなく、生活用水も完全に枯渇する日も遠くない!」
と村人たちは危機感を抱き始めました。
「自らの手で、破壊が進む水源共有林を復活させたい」
と、村のリーダーたちが動き始め、キープ協会、CGNとともに植林を活動を開始したのです。
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今回の植樹活動は、日本の森林ボランティアの日(9月の第三日曜)に乗じて、在バギオの日本人やフィリピン人も交えて、村の人と一緒に植林をしようというものでした。村の人たちは、わざわざバギオからやってきてくれたボランティアを大歓迎してくれ、参加してくれた日本の人たちも感激していました。もちろん山歩きに慣れていない日本人ボランティアは植林戦力としてはお役にたてたかどうかは怪しいですが、村の人たちにとっては、「海外の人からも注目されている。頑張らねば! 」と刺激になったことは確かです。
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植林体験については、バギオ市の英語学校IMACで学生マネージャーを務める春日ゆかりちゃんが、ブログにたくさんの写真とともに書いてくれています。ぜひ、ご覧あれ!
http://baguio-ryugaku.com/board.php?board=imec&command=body&no=276&

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自分たちもこんな植林体験してみたい!というグループがありましたら、遠慮なくCGNまでお問い合わせください!
cordigreen@gmail.com

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写真もゆかりさんからご提供いただきました。ありがとう!
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by cordillera-green | 2011-09-23 13:41 | 植林/アグロフォレストリー