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カダクランでの植林事業と木酢セミナー

前回のブログでご紹介したブギアスでの植林活動は、実はキープ協会との共同事業の2年目の活動です。1年目の事業地はマウンテン州バーリグ町のカダクラ地区の4つの村(バランガイ)でした。カダクランはここから3時間のブギアスよりもっともっと深く山に入った美しい町です。1年目の事業のまとめとして村を訪問し、植樹した木の生育具合や作った苗木場の状態をチェックしてきました。また、今後、植樹した木のメンテナンスや苗木場での苗木の育成に役立てていこうと、木酢液づくりの講習会を行いました。JICAの草の根技術協力事業でベンゲット州で木酢液の普及に努めている中島淳太郎さんにおいでいただき、技術指導をしてもらいました。

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  ↑今回もアシュレイ・ラマトンさんのお宅にお世話になりました。
     大学の夏休みを利用してインターン中の亀井遥海君(右)も参加。
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    ↑Lunas バランガイの苗木場

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    ↑苗木の生育具合は順調です

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    ↑愛情をこめて育てているからでしょう。緑は実に生き生きしています。

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    ↑中島君の指導でドラム缶タイプの木酢液採取モデル施設をつくりました

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    ↑ドラム缶の中にぎっしりと小枝や草などを詰めます

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    ↑この節を抜いた竹筒が煙突の代わりをします。

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    ↑辛抱強く、焚口から薪をくべます。煙突代わりの竹筒の先から出てくる煙の色に注目とのことですが、経験を積まないとなかなかどのくらいまで火を起こしていいのかわかりません。

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    ↑竹筒から噴き出る煙が無色になったら木酢液が少しずつとれ出します。

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    ↑取れた木酢液は6か月は寝かせないといけないそう。使い方について中島君が説明。

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    ↑事業は成功裏に終了したことで、カダクランの人々から、
     国土緑化推進機構、キープ協会¥、CGN、中島君に感謝状をいただきました。

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↑受益者の方々と記念撮影
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by cordillera-green | 2011-09-25 14:23 | 植林/アグロフォレストリー