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2023年 02月 16日
![]() ワークショップを開催した小学校の教員からのアンケートのまとめ学校内でのプログラムのため,各校の先生にしかアンケートを取っていません。 以下が教員からのアンケートのまとめです。
1.今回のワークショップで一番良かったのはどのプログラムでしたか? 環境教育ワークショップ 20 地元のストーリーテラーによるストーリーテリング10 アートワークショップ 31 2.ワークショップのプログラムの中で、参加した生徒に最も影響を与えたと思われる活動はどれですか? ・この3つの活動は、いずれも生徒の学びと関連していてインパクトの強いものでした。 ・アートワークショップ ・自分の名前とカードを他の人のと照らし合わせる環境ゲーム。なぜそのカードを選んだのか、その理由を説明することで,自分と他人とのつながり,自分と自然とのつながりを意識させます。 ・すべてのワークショップのアクティビティは、生徒にとっては初めてのことばかりで、楽しめたと思います。 ・アートワークショップ,参加者が自分の内なる才能をより深く掘り下げることができるものでした。 ・ゲームを通しての環境教育ワークショップ。生徒は楽しみながら自然を愛することを学びました。 ・ アートにおけるストーリーの解釈 ・アートワークショップ。特に色の組み合わせによって、学年の違う生徒たちとの共同作業を通して創造性を高めることができました。 ・最初の2つの活動で学んだことが、最後アートワークショップで活かされていました。 ・ネイチャーゲーム ・参加型手法を使ったプログラム ・アートワークショップ。身体的能力だけでなく、創造力・思考力も養われます。 ・生徒たちは他の生徒との交流の仕方や、自分の考えを尊重することを学ぶことができました。 ・アートワークショップは、ストレス解消になり、生徒たちの脳を鍛え、自然の中で見たものと自分を結びつけるきっかけを作ることができました。 ・自然を模して表現するアクティビティのゲームは、幼稚園と1年生の生徒たちに最もインパクトを与えたと思います。 ・アートワークショップ。生徒たちは提示されたすべての技術を楽しんで積極的に学びんでいました。熱心に活動に参加する姿が印象に残りました。 ・アートワークショップの様子。子どもたちは、絵筆や絵の具などの材料を手に取り、熱心に取り組んでいました。絵を描くという体験が、楽しくて楽しくて仕方がないようでした。ありがとうございました! 3.今回のワークショップに参加して、生徒たちは何を学んだとお考えですか? ・協働・連携 ・生態系の本質を学びました。自分の考えをまとめることができるようになりました。 ・環境のあらゆる部分と他の部分との関係を知ることができました。 ・小さなことでも自然に感謝すること。 ・生徒たちはワークショップを通して、自分自身を表現することができました。芸術には間違いがないことを学びました。 ・自然を想像すること、自然を愛することを学びました。 ・アイデアをつなぎ合わせ、作品として表現することを学びました。 ・生徒たちは、さまざまな手段で自分を表現することを学びました。 ・生徒たちのクリエイティビティを引き出してくれました。 ・生徒たちは創造性を発揮し、想像力を駆使してアートワークショップに参加しました。 ・協力とチームワークで、より良い成果を上げることができることを学びました。環境に対する配慮は、植物を壊さないようにすることで誰もができることを学んだと思います。 ・仲間と協力することを学びました。 ・環境教育の活動ではチームワークが暗示され、積極的な参加が見られました。アートワークショップでは創造性と芸術のスキルが学べました。 ・目的達成のために、いかに他者と協力するか、その方法を学ぶことができました。 ・環境保全への意識、自分の住んでいる場所の由来、協力・チームワーク、絵画、色の組み合わせ、アートスキルの向上。 ・原色の組み合わせや絵の具の塗り方について学びました。 ・彼らは、創造的なアートワークを通して、いかにして自分のイマジネーションを表現するかという気づきを得ました。 ・生徒たちは参加することで学び、ペインティングの技術をさらに向上させました。 ・自然、地球、環境、私たちの身の回り。 ・地球上のすべてのものの大切さ、人との良い関係を学びました。 ・芸術をすることは楽しいことを学びました。芸術は楽しいものなのです。 ・生徒のアートのスキルが向上しました。芸術を通して自由に自分を表現することができるようになりました。 ・今回の授業が原色の色を混ぜることで色を作るレッスンは,いま通常のクラスで行っているもので,とてもタイムリーなものでした。 ・自然に関するゲームを通して、生徒たちは環境を保護し保全する必要があることを認識しました。生き物は基本的なニーズを満たすために環境に依存していることを説明することができました。 ・ゲームを通して、参加すること、聞くこと、自然を解釈することを学びました。 ・生徒たちは、参加すること、自立すること、指示に従うことを学びました。 ・色彩を探求し、自然に感謝し、自主的に、そして協力的に働くことを学びました。何をすべきかを知るために、人の話を聞かなければなりません。 4.このワークショップをどのように改善すればいいのか? ・アクティビティをステーションに分け、各グループが交互に行うようにすることも可能だと思います。 ・アクティビティをステーション単位で回転させることで、より効果的な編成を実現できるでしょう。生徒がステーションに移動することで、より多彩なアクティビティを体験することができます。 ・名札を描くときに、見本を見せてあげると、もっとわかりやすくなると思います。環境についての絵も同じです。 ・一回だけの活動でなく,フォローアップの活動を行うことで、子どもたちは本当に何かを学び、忘れないと思います。 ・ワークショップはうまくいきました。提案としては、より多くの参加者に対応するために、ファシリテーターを増やした方がいいかもしれません。ありがとうございました。皆さんに神の祝福がありますように。 ・先生も参加した生徒も、このワークショップで行ったアクティビティを繰り返し行うことで、よりよいものになるのではないでしょうか。 ・学習の定着のために、フォローアップやさらなる活動の必要性があるのかもしれません。 ・ワークショップの日数を増やしてください。 ・より多くの活動を行ってください。 ・・低学年の生徒には、もっと違った簡単なアクティビティがいいかもしれません。 ・学年ごとに生徒をグループ分けし、それぞれの年齢や学年に合った様々なアクティビティを用意することを勧めます。 ・お疲れ様でした。事業の成功おめでとうございます。 ・もっと時間をかけて活動を行った方がいいでしょう。 ・私たちもこのようなアクティビティをもっと教室で行い、みんなが参加できるようにしなければなりません。 ・絵の具を使うのが初めてなので、出来上がった作品は少し乱雑に見えますが、これから練習を重ねれば、作品のテーマやメッセージを見る人が想像できるようになると思います。 ・可能であれば、すべての生徒にアートワークショップに参加してもらいたかったです。 ・あらかじめ学校側にアクティビティの内容を知らせてもらっていたら、生徒の準備やオリエンテーションにもっと時間を割くことができたかもしれません。ありがとうございました。 ・アウトプットに振り返りをいれたいです。 ・すべての活動を行うには、1日では足りません。すべてのアクティビティに対応するためには、少なくとも2日間のワークショップが必要です。 ・またこのようなワークショップを行なってほしい。 ・もっと時間を割いて、絵画のテクニックも教えてもらいたいです。 ・アート作品は素晴らしいものができました。 ・このワークショップは少人数制にすることで、より良いものになると思います。ストーリーテリングでは、写真を見せるなどすることでより理解が深まり、モチベーションが上がるでしょう。
by cordillera-green
| 2023-02-16 20:32
| 環境教育
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