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カテゴリ:環境教育( 64 )

演劇ワークショップでアジアの農村をつなぐ モノローグ②(キアンガン国立高校)

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20185-10月に行った「演劇ワークショップでアジアの農村をつなぐ―青少年を対象とする環境問題をテーマとした演劇交流事業」(共催:総合地球環境学研究所/シアター&アーツうえだ、助成:国際交流基金アジアセンター文化創造協働助成/トヨタ財団国際助成)では、イフガオ州の8つの高校で、農業をテーマとした聞き書きをベースに演劇作品の制作が行われました。ラガウェ町のドン・ボスコ高校で831日に行った発表会では、それぞれの地域の特色を鮮明に映し出した8つの作品を、高校生たちが精いっぱいのエネルギーで演じてくれました。

 演劇制作の過程で行われた、村の名人や長老たちへの聞き書きインタビューは、それぞれ地域の言葉で行いました。ですから、発表のときの演劇も、民族色・地方色の強い、いろいろな言語が飛び交う発表会となりました。

 イベント後に各学校からはステージで使ったモノローグ台本の英語版を提出してもらい、日本語に翻訳しました。またステージでのモノローグテキストのため聞き書き内容をすべて盛り込んでいるわけではありませんが、イフガオの州の農業の現状をダイレクトに反映した興味深い内容となっています。

キアンガン国立高校

Kiangan National High School

Baguigue, Kiangan, Ifugao

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アグリピナ・マランタ(女性)

Mrs. Agripina Malanta

私はあなたらのおばあさん、アグリピナ・マランタ91歳です。私らは1948年にここバギゲにやってきました。私らが田んぼ仕事を始めたころには、最初にやったのは草刈り、あぜ道づくり、石の壁のお掃除だったね。それから苗床の用意。雑草と稲刈りのあとに田んぼに残した枯れた稲わらは、堆肥として役立てた。

苗が育って植え替えできる大きさまで育ったら、今度は田んぼの用意をしなきゃいけない。

村のみんなで田植えを終えたら”カルピ(Kulpi)”と呼ばれる儀式をやるのだよ。この儀式をすると稲を食べてしまう野ネズミや虫から稲を守ってくれるって信じられているのさ。

稲が実るのが間近になったら、村人たちはライスワインの支度を始める。収穫の時の儀礼や、収穫の時に稲刈りの手伝いに来てくれる村人たちに飲んでもらうためさ。

米を貯えておく倉を持っている人たちはそこで儀式をしないといけない。倉を持っていない人は家でやる。刈った稲は”Batawill”という木の棒の両端に引っ掛けて家に運ぶ。


以前は 人々が患う病は腰痛だけだったよ。それが今ではそりゃたくさんの病気があるね。田んぼで使う農薬や煙がいけないのだね。きっと。ほかにもいまじゃあ困った問題が子供たちに起こっているじゃないか。昔は自分らが食べるために米は自分らで搗いた。ところがこの頃は、あっちこっちに精米機があってそれで精米しちゃっている。おかげで病気が蔓延だ。


昔ももちろん食べ物がなかったりお金がなかったりしたさ。でも、今の子供らに比べたら幸せだった気がするな。今の子らはおやつやらなんやらのためにお金渡さなきゃ、学校行かなかったりする。

昔の田仕事もそうさ。お金かける必要なんてなかった。それでも仕事は終わったよ。村の人たちはみんなが仕事を終えるまで、お互い助け合うってことを知っていたからね。Ubbuっていうのがこの助け合いのことさ。


いまじゃ、あれだね。ガソリンや農薬を買い、人を雇うやら、その人らに飯を食わせるやら、おやつを出すやらで、お金がなくちゃあ、農業だってできないご時世さ。

*


クリスピン・タヤバン(男性)

Mr. Crispin Tayaban

 私は、クリスピン•タヤバン、68歳です。以前は田んぼ仕事をしていましたが、祖父を介護するため、田んぼはやめてしまいました。

 田んぼの仕事は田植えのための準備”キワングKiwang”から始まります。私たちははじめに用水路を整備し、草取りをはじめます。田んぼでお互いを助け合うことを”ウブ”と言います。

 種まきのための苗床の準備が始まり、草取りが続き、あぜ道を作り、そして代掻きをします。そして、苗床で育てた苗を抜いて苗を用意し、いよいよ田植えが始まります。伝統にのっとり、まず豊かな家系のものが田植えをはじめ、他の家族はそのあとに続いて田植えを始めるのです。

 田んぼの仕事をやっているときに遭遇した問題は、棚田の石の壁やあぜ道の浸食、害虫やネズミによる稲が被害を受けるといったことでしたね。これらの問題は”クルピKulpi”と呼ばれる儀礼を執り行うことで防ぐことができました。“クルピ”以外にも、穀物が実り出すころ”フリンHulin”と呼ばれる儀式が行われます。この儀式は、作物を食べてしまうネズミを追い払うために行われます。まず、ネズミが行くようなところにパリパルPalipal(竹の民族楽器)を投げます。そして、そのpalipalを村の別の人に拾ってもらい川の方向に投げます。そうするとネズミはそこには行かないといわれています。もう一つの儀式があります。それは”ティコムTikom”と呼ばれる儀礼で、稲を食べるマヤの鳥の口をふさぐというものです。

 以前は田んぼ仕事に問題はありませんでした。なぜなら、たくさんの木があり十分な水をもたらしてくれていたからです。しかし、いまでは山々での木々の伐採によって水の供給が問題となっています。

 私からのあなたたち子供世代への助言として、たとえ学校に通おうと私たちの文化である田んぼを維持するために、田仕事の方法を学ぶ必要があります


*

マーク・バランヤン(男性)

Mr. Mark Balaniyan

 私はマーク・バラニヤン、33歳です。子どもが一人います。私は高校を卒業し、TESDAで職業訓練コースを受けました。海外への出稼ぎのための溶接試験を終えました。出稼ぎ期間は2年と定められているので、フィリピンに戻ってきました。二度と海外に働きに行くつもりはありません。

 帰国してから、私は父がわたしに教えてくれた田んぼ仕事に戻ろうと決めました。父はすでにだいぶ体が弱っていますが、それでもずっと田んぼの手入れをよくするように教えてくれました。両親とともに田んぼへ足を運び続けてきましたので、私は田んぼ仕事の工程を学べたのです。

 私の世代の弟や妹ともいえる学校に通っているあなた方若者たちへの私のアドバイスとしては、ぜひとも、学校に行ってほしいと思っています。もしそのコースを終えなかったらその後の生活がとても大変なものになるでしょう。しかしながら、私たちイフガオの伝統的な農法をどうか忘れないでほしいとも願っているのです。

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Mrs. Agripina Malanta

   Iamyour grandmother Agripina Malanta, 91 years old. We came here in Banguigein1948. When we started farming, the first thing to do is weeding, constructthe rice paddies and clean the stone walls.Then prepare the seedbed. Thenthe grasses and rice stock that were rotten will serve as fertilizers ofthe plants. When the seedlings are ready for planting, the rice field shouldhave been prepared.

   When everybodyin the community finished planting, they perform a ritual called kulpi.This ritual believed to protect the plants from rodentsand insects that would destroy the plants while growing robustly. The moment therice grains are about to ripen, the community people will prepare the rice wineto be used during the ritual and to be drunk by the harvesters and the communitypeople. Those who have rice granary will perform the ritual there, while thosewho do not havewill do it in their homes. The “page” is brought home throughthe “batawil” a wooden stick use to carry the “palay” at both sides.

Before the ailment that could be felt by people was backpain, while today there are many kinds of sickness as aresult from whatpesticides and smoke of farm implement can give.

Another factor is about the life of children it is difficulttoday because before we pound rice for food and it won’t give ailment whiletoday it is very easy because rice mills are found everywhere but then it givesside effects. Before also even there is meagre food and money, we were happy ascompared to children today that they can’t goto school if you don’t give themmoney for snacks and other things. Just like farming before that we don’t needto spend much of money and work is finished because the community people have anunderstanding to help one another called “ubbu”until work is done. Today wecan’t farm if we don’t have money to spend for gasoline, pesticides, labor andfood and snacks.

*

Mr. CrispinTayaban

I am Crispin Tayaban, 68 years old,my work before is farmingbut now I stop farming because I will take care of my grandfather.

Work in the field will start on land preparation “kiwang”. Wefirst prepare the water system then weeding starts.Helping one another in thefield will “ubbu”. The preparation of seedbeds for sowing grains will start thenweeding will follow and construction of rice paddies followed by cultivation.Then, uprooting of seedlings for planting was prepared so that planting willbegin. The rich family will start the rice planting first before others as theculture dictates.

I have noted that some of the problems I encountered whilefarming was the following like erosion of stonewalls and paddies, rice plantswere attacked by pests and rats. These problem scould be controlled byperforming the ritual called “kulpi” in order to prevent the stated problems.Aside from the performance on the ‘kulpi” when the grains are already coming outanother ritual called “hulin” is performed to drive away the rats fromdestroying the plants by throwing all the instruments used to a place where therats will go and these instruments must be taken by other people in thecommunity and throw to the direction towards the rivers so the rats will gothere. There is another ritual which is the “tikom” which will shut off themouth of the Maya bird to eat the “palay”.

Before farming was not a problem because there were plenty ofwater brought about by plenty of trees but today water supply is a problem dueto cutting of trees in the mountain.

My advice to you children is that evenyou are going toschool you have to learn how to farm so that our culture in farming willcontinue.

*

Mr. Mark Balaniyan

I am Mark Balaniyan 33 years old with one child. I finishedmy high school and continued vocational course in TESDA. I finished welding asmy passes going abroad. My contract was only for two years so I need to comeback to the Philippines and never go back.

I decided to go back on farming and apply what my father hadtaught me. My father told me to continue taking good care of our field since heis not strong anymore to work in the rice field. Since then, I had been going tothe rice field with my parents through it I was able to learn the process offarming.

My advice is for you my brother and sisters to go to schoolbecause you see if you do not finish a course then life is so difficult, butthis I warn you please do not forget our Ifugao culture of farming.


by cordillera-green | 2019-07-24 16:33 | 環境教育

演劇ワークショップでアジアの農村をつなぐ モノローグ①(フンドアン・バンバン国立高校)

  

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2018年5-10月に行った「演劇ワークショップでアジアの農村をつなぐ―青少年を対象とする環境問題をテーマとした演劇交流事業」(共催:総合地球環境学研究所/シアター&アーツうえだ、助成:国際交流基金アジアセンター文化創造協働助成/トヨタ財団国際助成)では、イフガオ州の8つの高校で、農業をテーマとした聞き書きをベースに演劇作品の制作が行われました。ラガウェ町のドン・ボスコ高校で8月31日に行った発表会では、それぞれの地域の特色を鮮明に映し出した8つの作品を、高校生たちが精いっぱいのエネルギーで演じてくれました。


 イフガオ州にはおもに3つの民族語(トゥワリ語、アヤガン語、カラングーヤ語)が家庭やコミュニティで話され、町部では違う民族の人が共通語として北ルソンのメジャー言語であるイロカノ語やフィリピンの国語であるタガログ語でコミュニケーションをとっています。そして、学校では幼稚園から国語以外の授業はすべて英語で行わています。

 演劇制作の過程で行われた、村の名人や長老たちへの聞き書きインタビューは、それぞれ地域の言葉で行いました。ですから、発表のときの演劇も、民族色・地方色の強い、いろいろな言語が飛び交う発表会となりました。


 イベント後に各学校からはステージで使ったモノローグ台本の英語版を提出してもらい、日本語に翻訳しましたので、以下に掲載します。8校分とかなりたくさんあり、またステージでのモノローグテキストのため聞き書き内容をすべて盛り込んでいるわけではありませんが、イフガオの州の農業の現状をダイレクトに反映した興味深い内容となっています。


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1.バンバン国立高校

Bangbang National High School

Bangbang, Hungduan, Ifugao Province

ホセ・クルヒ・ピナイアン(男性)

KAGAWAD JOSE CULHI PINAY-AN

 私はホセ、68歳です。アーリンダという妻がおり、フンドアン町のダユコンに住んでいます。私の母はハパオ出身で、父はバアン出身です。両親はともに農家でした。

 私は子供のころ両親の田仕事を手伝っていました。バノンでの穴を掘って泥魚を集めたときのことは忘れられません。

 のちに私たち家族はハパオ村からバンバン村のポロド集落へ移り住みました。祖父(“アプ”あるいは”ビノルタン”とよばれています)の姉の一人に田んぼをもらったので、その地に長い間定住したのです。彼女が田んぼを母に譲ってくれたおかげで、私たちはその田んぼを耕すことができました。カハイアニ(kahiani)のときに、収穫を手伝いにきてくれたのはハパオ村の人たちでした。

 私が田んぼで働き始めたのはボロド集落ですが、それ以前から私の父はガウド(Gaud)と呼ばれる農具の使い方を教えてくれていました。高校生になるまで私は両親の手伝いをいつもしていました。

 ハイスクール(中学)の頃、父は私に木彫りを教えてくれました。私は木彫りに興味があったのですぐに覚えました。ハイスクール3年生の頃にはすでに木彫りの手わざを身に着け、自分の手でお金を稼ぐことができました。

 父の稼ぎでは不十分だったので、妹の教育費を稼いで家計を助けようと決めました。妹は商学部を卒業し、バギオで働き始めました。妹が仕事についたことで3人の妹たちが大学を卒業するまで教育費に関しては、妹が支える責任がありました。

 

 私は結婚した時に、兄弟とは別々に住み自分の家庭を築きました。私には5人の娘と2人の息子がいます。木彫りと農業の収入から生計を得ることができました。こうして私はお金を稼ぎ、子供たちの、とくに教育のためにお金を稼いできたのです。 今では7人の子供のうち5人は自分の仕事があります。一番下の子はまだ学校に通っています。時々、妻が木彫りを手伝ってくれます。一番上の子も木彫りを手伝ってくれるので仕事が楽になりました。

 子供たちが小さかった頃は、息子たちを森に連れて行き、木彫りに使う木を一緒に探しました。娘たちは田んぼに連れて行き一緒に働きました。しかし、一番下の子と次に幼い子はいまだ連れて行ったことがありません。

 私たちの一番上の子が結婚した時、祖父母からいただいた田んぼを譲りました。収穫期になると、手伝いにヌグルナンの人々が来てくれます。

 私は2009年に木彫りをやめました。というのも、2010年に村の議員に立候補するつもりだったからです。私は当選して議員になり村の人々のために貢献しています。村の議員になっても、妻を手伝って“law-ang”と呼ばれる草取りや、田んぼを耕す作業を行います。

 公務員として、私は会議などに出席する責任を果たしています。

 実はうれしいことに、私は仕事にたいする献身的な姿勢と1日も休まず仕事に従事したことで感謝状をいただいたのですよ。私が活動しているシニア組織の功績によって、フンドアン町はこの地方で第一位になりました。そして、フンドアン町政府は88件もの奨学金受益者を追加することができたのです。

 私はシニア組織の代表を務めると同時に、バンバン高校とヌンポリア小学校とフンドアン小学校の教育委員会のメンバーも務めています。



ピナイアン氏からの聞き書きまとめ

「稲作の慣習、課題、農業サイクル」 

From Mr. Pinay-an statements

ThePractices, issues and Cycle of Rice Production


 ホセ・ピナイアン氏によると稲作には以下のような作業がある。

 「ロカLoka」、「ビノンオBinong-oh」または「ブブボンbububon」、「イパタンipatang」、「プンガブタンpungabutan・バノンbanong・ピプギルpipgir」(田んぼを整えきれいにする)、「イトノッドitunod,クルピkulpih」(コオロギやネズミを田んぼから追い払う)、そしてムンフン/イホナトMunhu-un/ihon-at,「 ムンリットmunlit」、さらに「ムンガブットMungabut」(稲を食べる害虫を取って田んぼをきれいにする)、「ブムンガbumunga」(大量のマヤ(小鳥)が稲を食べてしまわないように、いくらかの稲を取ってウピッ“up-uppigを立てる)、「ムンキワMunkiwa」(「ムンアニmun-ani」のためにライスワインを作る)、「ハリグノプhaligunop」(人々が飲むためにライスワインを作る)。

 ピナイアン氏は、「カヒアニkahi-ani」の間は、野菜ではなく肉(鶏肉か豚肉)しか食べてはいけないと力説する。「カヒアニ」の間は、他にも「カヒウKahiw」「マンギンガmangingaまたはムンユユmunyuyu」という作業もある。まだ収穫されていない稲が残っていれば収穫を続ける。これを「マングデュル・マングデュルmangudurmangudur」と呼ぶ。そして刈った稲を束ねる作業ブトックbutokの報酬として「ムンバクルmunbakle」を受け取る人がいる。

収穫が終わると、次は田んぼの雑草を取り除く作業「ムンラムンmunlamun」を行い、そして「カヒパタンkahipatang」(一般的に次に植える苗の準備をするために行う)を行う。

 「ラムンlamun」は、発芽や、マヤ(すずめ)被害を別にして、土壌におきる問題のことだ。

ピナイアン氏によると、これは肥料過多によって生じるという。解決策は以下の通り。

まず、田んぼの水を抜き乾燥させる。田んぼを乾燥させた後、土を再び掘り返すと(ラフグlahug)、ユユyuyu(ドジョウ)が姿を見せる。そして、田んぼを田植えができる状態になる。

ピナイアン氏によると、すべての農家にとって「コホルkohol」「キウィットkiwit」は、田んぼに被害をもたらす最も重大な問題である。

ほかにも、稲作を人力で行うことをしない人がいることが問題だ。農家の中には田んぼで働くのを怠る人もいる。しかし、政府の職員は米が供給されさえすればよいと思っている。

 

 ピナイアン氏は農家が近代的な技術を使いすぎることが農家に新たな問題を生んでいるのではないかと指摘した。しかし、ときに豊作であったとしても、そのマーケティングにおいては貧しさから脱却できていないのである。


デイジー・ヨグヨグ(女性)

MRS. Disy Yogyog

私はデイジー・ヨグヨグ、42歳で4人の子供がいます。

私は幼い頃、田んぼで農作業をしていました。

私は満月が出ているほど夜遅くであっても、お金を稼ぐために種まきをしました。

学校に通い始めると、土日や祝日に田んぼでの農作業をしていました。

私がハイスクール(中学)に入学すると、父は鶏を飼育し始めました。

在学中に、私は国立イフガオ州大学の奨学金に応募しました。

私は奨学金をもらうために試験を受け、合格しました。学校の奨学金制度によると、学校側が学生に高校で職業として農業に従事する能力があるかを見極めるために、奨学金の受給予定者は5日間の実習科目の受講を受けなければ行けませんでした。私は幸運にもその実習科目が免除になり、授業料免除と手当の付いた奨学金を受給することができたのです。

奨学生として大学に通い始めてからも、週末はバガバグ(ヌエバ・ビスカヤ州)で野菜を売ったり、ドンボスコ高等学校でバナナチップスを売ったりして働きました。

私は大学で勉強を続け、農業技術科学の学士コースを優等で卒業しました。

フンドゥアンの地方自治体政府に雇用されてからも、休日や祝日には夫と畑で農作業を行っているので、まだ私は農家であると言えるでしょう。私たちには幸運にも勤勉な子供達がいて、農作業を手伝ってくれます。特に長男はとてもよく働いてくれます。

全家庭に向けての私からのアドバイスは、自分たちで消費するための食糧を植えることです。

保存料が多く入った食べ物を買うのは避けるべきです。

親世代は棚田を守るために、農業にも従事すべきです。

イサベル・ラクバワン

Isabel B. Lacbawan

私はイサベラ・ラクワバン、68歳。12人の兄弟姉妹の3番目です。

若い時は祖母を手伝って、田んぼ仕事や焼き畑でのサツモイモの植え付けを手伝ったものです。

10歳の時にはもう仲間たちとウブUbbuと呼ばれる田んぼ仕事に参加しました。

お昼時には小川で葉っぱを石ケンにして水浴びしたものです。

小学校の時、兄弟姉妹が多くて両親が私たちみんなを学校に通わせられないということで、私は先生のうちにお世話になることになりました。小学校6年を卒業した後、私はラガウエのドンボスコ・ハイスクール(中学校)で勉強を続けることになりました。とても授業料が高い学校です。私は学校の食堂でパンを売ってお小遣いを稼ぎました。

ハイスクールを卒業した後、私は勇敢にもカレッジで看護コースを取ることにしてバギオへと向かいました。しかし、シスターから手紙が届き、ラガウエのセント・ルイス・カレッジでワーキング・スチューデントとして受け入れてくれるということでした。私はそこでカレッジを終えたのです。

私はとても恵まれています。卒業と同時にアバタン町で仕事を得ることができました。そこで7年近く教鞭をとり、そのあとイマキュレイト・コンセプション・スクールに移って1年間教えました。

最初の子供を出産したのち、教職を離れました。夫はフンドアン町の町長となり、私は人々によってバランガイ・キャプテン(村長)に選出されました。バランガイ・キャプテンの任期を終えたあと、私は副町長に選出され1年間その職に就きました。

私は田仕事に特別の思いがあります。ですから副町長をやめてから現在に至るまでフルタイムの農家となりました。私は田んぼで働くことを楽しんでいます。レクリエーションでもありますし、毎日いただく食糧を生産することでもあるのです。余分に獲れた米は子供たちにも分けているのですよ。

教会の活動メンバーとして、キリスト教グループのサポートで、「バンバン、ゴデ、ポロッド・オーガニゼーション(BAGOPO)」という団体の設立をすることができました。

ほかのインタビュー対象の人も言っているように、「農業はもっとも誇るべき職業の一つです。なぜなら、農業はこの国の屋台骨であるからです」。

農家は大学やカレッジを卒業している必要はありません。

農家はコミュニティ(共同体)の普通の住民たちです。

先祖代々教わってきたことを、子供たちや次世代に受け継いでいく人たちです。

田んぼでの農作業から学んだことを実践します。ですから、化学肥料を使わない有機農業が受け継がれているのです。有機農業は、田んぼの雑草にアゾラAzola(Kuliolip)と言われる水草を混ぜて作る堆肥によって行われています。老人たちは今の若い世代よりも長寿をまっとうできているのは、そのおかげなんですよ。

田んぼでの作業は退屈で骨の折れる仕事です。農民はいつでも働き者で、賢くて、そして、強靭でなくてはなりません。その農家の働きが常に食卓の食べものを安全とし、日々を豊かなものとしているのです。

しかし、このごろの若い農民たちは、有機栽培が骨が折れるといってお手軽に収入を得ようと、有機でない肥料、除虫剤、農薬を使っています。

ミレニアル世代と呼ばれる2000年以降に生まれた子供たち、とくに教育をうけた子供たちは、土を触るのを疎みます。その結果、耕作放棄をされ荒れ果てた田んぼがあるのですよ。

いったい私たちはどういう民族なのでしたっけ? 

次世代にいったい何を残せるのでしょうか?


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(英語版・現地語原本)

Mr. Jose Culhi Pinay-an


I am Jose Culhi Pinay-an, 68 yearsold, married to Mrs. Erlinda Binlingan, residing at Dayyucong. Poblacion,Hungduan. My mother is from Hapao, Hungduan while my father is from Baang and they were both a farmer.

  When I was a child, I helped my parents work in the fields. One thing I can’t forget on those days was digging andcollecting of mudfishes in the Banong. From Hapao, we transferred to Polod, asitio of Bangbang. It was there where we settled down for so long because of the fields given by one of the sister of my “Apu” or the ‘Binoltan”. Shetransferred it to my mother so it’s where we practiced working together. During the Kahi-ani the ones who came to harvest were the people of Hapao.

It was here I started to work in the field, but before hand my father taught me how to use the “gaud”. I continued to help them until high school. When I was in high school, father taught me howto do wood carving. I immediately learned because this is one of my interests.Since I was in the third year I knew already hoe to do manual work. I can able to earn money for my own allowance. And because the money that my father earned was not enough for us, I better decided to help earned money for the education of my sister who finished a Commerce course, now she is working in Baguio.

Because my sister had her own work already, she was the responsible of financing the education of our three younger ones, until they graduated in college. The time I got married, we lived separately and built up my own family. I have seven children, females and twomales. I got our living room from my wood carving and farming. It is where I earned money to sustain the needs of my children especially their education. Now,at least five of them have their own work, while the last child is still studying. Sometimes, my wife helped me finish my engraving the carvings. Even my first child helps us in the wood carving that makes our work easier with my wife.

During my childhood days children,usually brought the boy with me to the forest to get logs that I use in woodcarving. While the girls also went to the rice field to work; only two younger ones did not yet experience working in the field.

When our eldest got married, we transferred to her the fields we received from my grandparents. During the harvest season, the people who helped them were from Nunggulunnan .I stopped carving wood in the year 2009 because I planes to run for barangay Kagawad in2010. I won and until now I’m serving my people. Even I am a barangay council;I still go to work in the field to help my wife during “law-ang” or weeding and preparing the fields.

As a public servant, I observed my responsibility to attend meeting or sessions. In Fact, I received a certificate of awards for having a complete attendance, in recognition to my dedication inwork related and an award from the region of certificate of appreciation for complete attendance. This made the Hugduan municipality as number one in region because of my dedication in my service in the senior organization; the Hungduan Municipal Office gave an additional 88 slots of scholarships. Aside from being the Senior Citizen President, I am also a member of Committee on Education in the following schools: Bangbang National High School. Nunpolia and Hungduan,Elementary Central School.

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From Mr. Pinay-an statements

“The Practices, issues and Cycle of Rice Production”


Mr. Jose Pinay-an says that there are practicesd one during the rice production such as: “Loka”” Binong-oh” or “bububon”,“ipatang”, “pungabutan, banong, pirpgir” (scrape it to look good) “itunod,kulpih” (it is done to avoid crickets and rat away from the fields), “Munhu-un/ihon-at, munliit”and “mungabut” (cleaning and clearing the field ( away from rice-eating pests),“bumunga” (getting a few stalk to be put to “up-uppig” (because the problemhere is that the huge number Maya bird-eating rice), “Munkiwa” (rice wine making for the “mun-ani”), “haligunop” (make rice wine for the people todrink).

He also stressed that it is notallowed vegetable to be as the viand during the “kahi-ani”, but only meat(Chicken or pork).

There are other practices to observe like” kahiw”, “manginga or munyuyu” during “kahi ani”. When there are still left rice were not harvested, they continue harvesting but it termed as“mangudur mangudur”, and there were people who will earned “munbakle” with the use of bundled rice “botok” as wages.

After harvesting, next cycle which was“munlamun” is weeding the fields and then, the “kahipatang”, (generally theterm given to the presentation of the rice seedlings to plant again). During“lamun” weeding.

Aside from the problem of budding orcalled Maya, soil is also a one. According to him, this is because ofover-fertilizers. The solution here is that, they let the fields dry up awayfrom water. Then after drying the tilt the soil again “lahug” and there were“yuyu” around. Then, they set the fields ready to plant.

The most problem of all the farmers is the” kohol and kiwit”, according to Mr. Pinay-an.

Other problems like the use o fmanpower that effects, the rice production. Some farmers are lazy to work in the fields. While the government employee’s hope only for rice supply. He also stated because of the over-use of application of modern technology that adds tothe problems of farmers, but sometimes, even the farmers harvested a lot and yet marketing is very poor.


*

Mrs. Daisy Yogyog


I am Daisy Yogyog, 42 years old with 4 children. Since I was young, I worked in the rice fields. I experienced sowing seedlings even if it’s very late especially during full moon just to earn money. When I started going to school, I worked in the rice fields during Saturdays, Sundays, and holidays. My father started raising chickens when I entered high school. At that time, I was offered a scholarship in Ifugao State University. I took the test for scholarship and passed. However, the policy of the school for the scholarship is to undergo a 5-day practicum for them to assess if the student is capable of taking vocational agriculture in high school. I was lucky because I passed the practicum and was able to avail of the scholarship which consistsof free tuition fee and allowance. Even if I was a scholar, I still worked during weekends by selling vegetable in Bagabag [Nueva Vizcaya] and supplied banana chips in Don Bosco High School.

I continued my studies in college and finished Bachelor of Science in Agricultural Technology as Cum Laude. Even if Iwas already employed in the local government unit of Hungduan, I can say that Iam still a farmer because I still work my husband in the farm during weekends and holidays. We are very lucky because we have industrious children who join us in the farm work especially our eldest son. My advice to every household isto plant food for their consumption. They should avoid buying foods with high preservatives. Parents should also engage in farming for the preservation of rice terraces.


in Tuwali

Haon soi daisy Yogyog 42 di toon ku waday opatan imbabalek. Nanipod hi kaungak ya nakikie yak hi payo. Pinadas kun nakikontrata an mun tunod uray mahdom karkaru nu full moon. Hidin mun man skulak moya um umeyak metlang hi payo ngem nusabadu, domingo ken summer. Hidin highschool ak ya inrugin mon da ama an munlako manok tan waday nangi offer hischolarship di agriculture ot eyak maki test ot pumasaak. Oha an patakaran diIFSU an bago ma avail nan scholarship ya wada nan 5 days practicum an I conductdi school ta tigon da nu kayan di ohan studante an mangala agriculture.Nagasatak te pinmasaak hinan practicum hiyanan na avail ku nan free tuition feewith allowance. Uray hi oha ak an scholar ya wake ta maid di klase karu nansabado ken domingoo on nun kompra ak ni nating ta ek ilaku Bagabag, Supplier dibanan chips hi Don Bosco High School.

Intuloy kun nan skwila hi kolihiyo ot magraduate ak hi Bachelor in Agriculturl Technology as Comlaude. Uray h oha ak anempleyado di LGU Hungduan ya maibagak an ohaak damma bo an farmer te wake tasabado, domingo ken holiday on imme kami payo ken garden ki lakay. Nagasat kami te nunka aanus nan imbabale mete makiki e da habal karkaru nan panguluwan an imbale mi lalaki. Hay Ma Iadvice ku ya every household kuma on mun tanom for food consumption ta iwasanan e gumatang hinan makan an dakol preservatives na. Another is parents should encourage to engage in farming fot the reservation of rice terraces.


*

Mr. Isabel B. Lacbawan


I am Isabel B. Lacbawan 68 year sold and the third from the 12 children. When I was young, I used to help my grandmother in the field and in the kaingin to plant camote. At age 10, I engaged in farming called “ubbu” with peers. During lunch, we took a bath in the brook using leaves as our soap. During my elementary years with our number,our parents cannot afford sending us to school, so I stayed in one of my teachers.After grade 6, I went to Don Bosco, Lagawe to continue my high school. With such high amount of tuition fee, I sold bread of the school canteen and it was there here I earned my allowance. After high school, I was so ambitious to take nursing as my course in college, so I joined weaving in Baguio; but a Nun wrote me that I can be a working student at Saint Luis College, Lagawe and it was there where I finished a college degree. I was so lucky because after graduation, I was offered a job at Abatan, so I taught there for almost seven years, and then transferred at the immaculate Conception School for 1 year. After giving birth to my first child, I went on leave until I resigned in teaching. My husband then won as the mayor in Hungduan and I was the choice of the people to be the baranga ycaptain. After my term as barangay captain, I was elected as the vice mayor for one year.

Because of my passion is farming, I worked as full-time farmer after my one-year term as vice mayo until at present. I enjoyed working in the farm because farming to me is are creation and it serves as source of our daily consumption. I even distributes some to my children while sell the rests. As an active member of our chapel,and with the help of the farm first by the vicariate, I was able to organize the Bangbang, Gode, Polod Organization (BAGOPO).

Quoted from our informant,“farming is one of the most prestigious occupations since it is the backbone of the nation. Farmers need not to be degree holder or college graduate. But they were the simple folks in the community”. They were taught by their great, great grandparents and were transferred to their children from one generation to another. They learn the activities in the farm by example. They tilted their land using organic farming instead ofi norganic fertilizer. Organic farming is done by composting, whatever weeds in the farm together with Azola (kuliplip). With these reasons that life of the old are longer than the present generation.

Working in the farm is tedious and laborious hence a farmer has to be industrious, intelligent and strong. Healways makes the day fruitful in order to have food on the table “food security”.

Today, however, young farmer wanted instant income, so they make used of inorganic fertilizers, insecticides and pesticides since organic farming is laborious. Millennials today are lazy to soil their hands specially to educated ones. As a result, rice farms are being abandoned and uncultivated but, who we are today and how will be in the next generation?


by cordillera-green | 2019-07-24 15:11 | 環境教育

聞き書きをベースとした演劇ワークショップ参加者③ ≪その他≫

CLARIBELB. HABILING (45)

フンドアン国立高校(フンドゥアン町ハパオ)

Hungduan National High School /Hapao


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自己紹介

私は公立の高等学校の先生として約16年間働いています。

幼少期の頃から、イフガオの様々な文化や伝統、慣例をならうために、家族やコミュニティの中でその場に立ち会ってきました。このような経験と身に付けた先住知識が私を理解と感謝の念、独特で美しい価値観、心構えとコミュニティが持つ技の会得へと導いてくれました。

 しかしながら、私が得たこれらの先住の知識と技の多くを私は子供たちに伝えられていないことに気がつきました。私は近い将来、子供たちにこのような慣例が軽視され完全に忘れられることを恐れています。

農業との関わり

イフガオの農民は土地の準備から、草や害虫の処理と維持管理、土壌の肥沃管理、水の管理、収穫とその記録といった様々な農業慣例において幅広い知識を持っています。彼らは最高の収穫を達成させるために従ってきた専門的な方法を持っていました。

 これらの慣例は正式に学校では学びませんが、次の世代へと口頭で伝えられてきました。それは大人の男女のみならず、全ての年代において行われてきました。

 彼らの農産物の例として挙げられるのが、米、芋(camote)、野菜、魚、家畜といったものたちです。

コミュニティの問題

 最近は多くの若い人たちは、より現代習慣や科学技術慣れ親しむことでコミュニティの中で学識のある人となることを求めており、文化に対する意識はなくなり、作業習慣とそれに関する技を得られなくなっている。この場合それは、次世代には先住の知識と技が消え去ってしまうかもしれないという警告を意味している。

期待すること

 私がこのプロジェクトに期待することは、先住の知識や技、習慣を先生たちの学校のレッスンにおいていかに結びつけ教え込むかを指導してもらうことと、演劇芸術を生徒たちに知識を伝えるための多くの策略の中の一つとして利用させることを期待しています。

【ワークショップ後のアンケート】

Q1: Have you experienced a theater workshopbefore?

演劇ワークショップにこれまで参加したことはありますか?

A: Yes.

はい。

Q2: Did you enjoy this workshop? Which partof workshop did you enjoy?

今回の演劇ワークショップは楽しかったですか?特に楽しかった部分はなんですか?

A: Yes. I enjoyed the monologue part.

モノローグの部分が楽しかったです。

Q3: What did you feel about educationaltheater (an interview-based theater)?

聞き書き教育演劇をどのように感じましたか?

A: The production is realistic for it isresearched based.

聞き書きをベースにしているので、演劇の内容がとても現実的でした。

Q4: What were difficulties during theworkshop?

ワークショップで難しかったことはありますか?

A: Its hard for me tosacrifice my time just to attend this workshop.

このワークショップに参加する時間を取るのがとても難しかったです。

Q5: What could be your challenges if you try thiskind of workshop at your school?

もし学校でこのようなワークショップを自分で行うとしたら、どのような課題があると思いますか?

A: Time, Finance.

時間とお金の確保

Q6: Would you attend it if we organize sucha theater workshop, again? (What kind of content would you like us to deal within it?)

またこのような機会があったら参加しますか?

A: Creative art workshop / Costume make up/ Silhouette

クリエイティブなワークショップ、衣装づくり、 影絵

Q7: Other comments / recommendation

その他のコメントやアドバイス

A: There should be follow up asustainability at their project.

持続的にフォローアップが必要なプロジェクトだと思う。

***

ANNABELG. GUINDAYAN (27)

アサンプション・アカデミー(マヨヤオ町)

Assumption Academy /Mayoyao


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自己紹介

私はマヨヤオ町のアサンプション・アカデミーで数学を教えています。

農業との関わり

農作業についていうと、両親が農家である家庭で育ったけれども、多くの知識は持っていません。また私の母は、もし私が田んぼに行ったら頭が鈍くなるという観念を持っていたため、いつも私に勉強に専念するように言っていました。週末もまた、両親と田んぼに行く代わりに私は弟や妹たちの面倒を見ていました。

コミュニティの問題

・化学合成の肥料や殺虫剤の過剰な使用

“Fungru“

・不作法なゴミの分別

期待すること

このトレーニングを経て、農業の楽しさをより感謝できるようになること

【ワークショップ後のアンケート】

Q1: Have you experienced a theater workshopbefore?

演劇ワークショップにこれまで参加したことはありますか?

A: I have experienced theater workshopduring my high school and college days.

高校と大学時代に行ったことがあります。

Q2: Did you enjoy this workshop? Which partof workshop did you enjoy?

今回の演劇ワークショップは楽しかったですか?特に楽しかった部分はなんですか?

A: I enjoyed much. I enjoyed all of theparlor games, clay making, tableau and the almost all of the activities that wehave done for the duration of the workshop.

シアターゲーム、claymaking、タブローなど、ワークショップ期間中に行った全ての行程が楽しかったです。

Q3: What did you feel about educationaltheater (an interview-based theater)?

聞き書き教育演劇をどのように感じましたか?

A: Interesting and challenging.

興味深く、挑戦の場でした。

ワークショップで難しかったことはありますか?

Q4: What were difficulties during theworkshop?

ワークショップで難しかったことはありますか?

A: Character making for me in a hard talk.

キャラクターをつくりあげるのが難しかったです。

Q5: What could be your challenges if youtry this kind of workshop at your school?

もし学校でこのようなワークショップを自分で行うとしたら、どのような課題があると思いますか?

A: No answer

Q6: Would you attend it if we organize sucha theater workshop, again? (What kind of content would you like us to deal within it?)

またこのような機会があったら参加しますか?

A: Yes, I would love too.

もちろん参加したいです。

Q7: Other comments / recommendation

その他のコメントやアドバイス

A: No answer.

***

MARYJANE D. DULNUAN (48)

キアンガン国立高校アネックス

Kiangan National High School -Annex/Kiangan


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自己紹介

私は現在イフガオ州キアンガンにあるキアンガン国立高校のエクステンションであるムンガヤンMungayang校で教師をしています。2005年から2016年まではイフガオ州アギナルドAguinaldoにあるアギナルド国立高校で教えていました。2016年の6月から今に至るまでキキアンガン国立高エクステンションでの任務についており、数学とそのほか、道徳?(Education appreciation/ Edukasyong pagpapahalaga)や体育といった教科を教えています。

農業との関わり

 私は大規模でシンプルな農業に携わっています。私たちの家庭は12人兄弟で、両親共に農家ですが、私たちの土地ではなく借地で行っています。

 私が小学生から高校生の頃、私たちはいつも焼畑へ行き両親の草刈りを手伝っていました。私たちの両親は生き延びるために畑作業を教えてくれましたが、教育を優先すべきものとしていました。

【ワークショップ後のアンケート】

Q1: Have you experienced a theater workshopbefore?

演劇ワークショップにこれまで参加したことはありますか?

A: None.

ありません。

Q2: Did you enjoy this workshop? Which partof workshop did you enjoy?

今回の演劇ワークショップは楽しかったですか?特に楽しかった部分はなんですか?

A: Yes, all parts especially the tableau.

全て楽しかったですが、特にタブローがよかったです。

Q3: What did you feel about educationaltheater (an interview-based theater)?

聞き書き教育演劇をどのように感じましたか?

A: I feel happy, because through thiseducational theater, I came to know the meaning of Dumupag and it is significance.

教育演劇を通してDumupagの意味を知れてとても満足しています。

Q4: What were difficulties during theworkshop?

ワークショップで難しかったことはありますか?

A: Lack of basic knowledge in theater.

基本的な演劇の知識が足りず難しかったです。

Q5: What could be your challenges if youtry this kind of workshop at your school?

もし学校でこのようなワークショップを自分で行うとしたら、どのような課題があると思いますか?

A: Finance and moral support from thecollogue and community.

課題はお金と同僚や周りからのサポートが足りないことです。

Q6: Would you attend it if we organize sucha theater workshop, again? (What kind of content would you like us to deal within it?)

またこのような機会があったら参加しますか?

A: Yes, basic knowledge on theater.

演劇の基本的な知識を知れるワークショップをしてほしい。

Q7: Other comments / recommendation

その他のコメントやアドバイス

A: Venue may near the each other.

会場を参加者の近くにしてほしい。

***


LYNETTE D. LIWAYAN (29)

イフガオ・アカデミー(キアンガン町)

IFUGAO Academy/Kiangan


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【ワークショップ後のアンケート】

Q1: Have you experienced a theater workshopbefore?

演劇ワークショップにこれまで参加したことはありますか?

A: Yes.

はい。

Q2: Did you enjoy this workshop? Which partof workshop did you enjoy?

今回の演劇ワークショップは楽しかったですか?特に楽しかった部分はなんですか?

A: Yes. (I enjoyed most ) the part of theworkshop that I enjoyed the most are the games.

シアターゲームがいちばん楽しかったです。

Q3: What did you feel about educationaltheater (an interview-based theater)?

聞き書き教育演劇をどのように感じましたか?

A: Interview based theater for me is atedious thing to do. Though on the other hand it is also good because data /information that will be / are big portrayed are more accurate and morerealistic.

私にとって聞き書きベースの演劇は退屈でした。しかし、インタビューの情報によって、より現実的により正確な描写を表現できるのはいいことだと思いました。

Q4: What were difficulties during theworkshop?

ワークショップで難しかったことはありますか?

A: I had difficulties in leading my groupbecause not all of us are participative and cooperative at first.

最初は、全員が協力的だったわけではないのでこのグループを引っ張るのが難しかったです。

Q5: What could be your challenges if youtry this kind of workshop at your school?

もし学校でこのようなワークショップを自分で行うとしたら、どのような課題があると思いますか?

A: If I would try this workshop in myschool, I think it will have difficulty in finding participants who are very willingto form and exert extra time.

学校でこのワークショップをするとなると、時間を割いて自発的に参加してくれる生徒を見つけるのが難しいです。

Q6: Would you attend it if we organize sucha theater workshop, again? (What kind of content would you like us to deal within it?)

またこのような機会があったら参加しますか?

A: Yes, I will attend if there could beanother workshop given that the workshop is focused on the theatrical skills.

演劇の技術に焦点をあてたワークショップに次は参加したいです。

Q7: Other comments / recommendation

その他のコメントやアドバイス

A: No answer

***

MICHAEL JOSHUA C. HACYABON (23)

Immaculate Conception School

Municipality: MAYOYAO



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【ワークショップ後のアンケート】

Q1: Have you experienced a theater workshopbefore?

演劇ワークショップにこれまで参加したことはありますか?

A: Yes.

はい

Q2: Did you enjoy this workshop? Which partof workshop did you enjoy?

今回の演劇ワークショップは楽しかったですか?特に楽しかった部分はなんですか?

A: Yes, all the parts of this workshopespecially the interview and games.

インタビューとシアターゲームがいちばん印象的でした。

Q3: What did you feel about educationaltheater (an interview-based theater)?

聞き書き教育演劇をどのように感じましたか?

A: Excellent it made me feel that there isa need to use theater to preserve the culture and, to educate the younggenerations through such activities.

演劇を通して、若者に文化を守る意味を教育することが必要であると感じました。

Q4: What were difficulties during theworkshop?

ワークショップで難しかったことはありますか?

A: Lack of time and many indirect anddirect acting directors.

時間と演劇を指導する人が足りません。

Q5: What could be your challenges if youtry this kind of workshop at your school?

もし学校でこのようなワークショップを自分で行うとしたら、どのような課題があると思いますか?

A: Support from the school and community.Passive participation of students.

コミュニティや学校からのサポートと積極的な生徒が課題です。

Q6: Would you attend it if we organize sucha theater workshop, again? (What kind of content would you like us to deal within it?)

またこのような機会があったら参加しますか?

A: Yes, the realities of life thatchallenges childrens education. Community and environmentalawareness that can lead to culture preservation for the younger generation.

コミュニティで、若い世代に文化保全を提唱できると気づけた。

Q7: Other comments / recommendation

その他のコメントやアドバイス

A: Longer days of workshop. Basic theaternot focused on the interview (Gathering information)

長期間のワークショップを行って欲しい。また、インタビューではなく基礎的な演劇に焦点をあててほしい。

***

Hayson val Pummar (23)

Municipality: MAYOYAO

Ifugao State University

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【ワークショップ後のアンケート】

Q1: Have you experienced a theater workshopbefore?

演劇ワークショップにこれまで参加したことはありますか?

A: Yes.

はい。

Q2: Did you enjoy this workshop? Which partof workshop did you enjoy?

今回の演劇ワークショップは楽しかったですか?特に楽しかった部分はなんですか?

A: Yes. Everything became I learned much ofthis workshop.

全てが自分の学びになりました。

Q3: What did you feel about educationaltheater (an interview-based theater)?

聞き書き教育演劇をどのように感じましたか?

A: Challenging and interesting.

興味深く、自分にとって挑戦の場となりました。

Q4: What were difficulties during theworkshop?

ワークショップで難しかったことはありますか?

A: No answer

Q5: What could be your challenges if you trythis kind of workshop at your school?

もし学校でこのようなワークショップを自分で行うとしたら、どのような課題があると思いますか?

A: Participant, past, present and futureyoung generation.

参加者の確保

Q6: Would you attend it if we organize sucha theater workshop, again? (What kind of content would you like us to deal within it?)

またこのような機会があったら参加しますか?

A: Yes, materials, funds, lighting andvideography.

資材、資金、照明、映像

Q7: Other comments / recommendation

その他のコメントやアドバイス

A: None

***

ANALIZA JOY T. PINKIHAN (35)

イフガオ文化遺産事務所勤務(ラガウェ)

IfugaoCultural Heritage Office ICHO /

アギナルドAguinaldo出身


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自己紹介

私はイフガオ州のアギナルドAguinaldo 出身です。現在はイフガオ文化遺産事務所Ifugao Cultural HeritageOffice(ICHO)で働いています。

農業との関わり

私の農業経験について話すと、私は両親共に農家の家庭に生まれました。私が子供の頃、一日中腰を曲げてでも母は私に田植えの仕方を教えてくれました。私にはそれが楽しくて、さらにgamulang(収穫に使う刃物)を使った収穫法についても教わりました。

コミュニティの問題

・化学肥料の使用が土壌の水捌けの良さと肥沃さを悪くすると知られていること

・伝統的な有機栽培から、水と土壌に悪影響をもたらす無機栽培への移り変わり

期待すること

この演劇ワークショップを経て、イフガオの農業的慣例についてより多くのことを知り、農業の重要性を正しく理解すること

【ワークショップ後のアンケート】

Q1: Have you experienced a theater workshopbefore?

演劇ワークショップにこれまで参加したことはありますか?

A: No, this is my first time.

今回初めて演劇ワークショップに参加しました。

Q2: Did you enjoy this workshop? Which partof workshop did you enjoy?

今回の演劇ワークショップは楽しかったですか?特に楽しかった部分はなんですか?

A: Yes, I really enjoyed the workshopspecially in the tableau and the different activities.

タブローや他のアクティビティも印象的でとても楽しかったです。

Q3: What did you feel about educationaltheater (an interview-based theater)?

聞き書き教育演劇をどのように感じましたか?

A: I felt educational theater as veryinteresting.

教育演劇はとても興味深いなと感じました。

Q4: What were difficulties during theworkshop?

ワークショップで難しかったことはありますか?

A: No answer

Q5: What could be your challenges if youtry this kind of workshop at your school?

もし学校でこのようなワークショップを自分で行うとしたら、どのような課題があると思いますか?

A: No answer

Q6: Would you attend it if we organize sucha theater workshop, again? (What kind of content would you like us to deal within it?)

またこのような機会があったら参加しますか?

A: Sure, I like to focus on educational andculture.

もちろん参加したいです。教育と文化を中心に興味があります。

Q7: Other comments / recommendation

その他のコメントやアドバイス

A: No answer.


***

JONALENE C. HANGDAAN

ゴハン国立高校(バナウェ)

Gohang National High School, Banaue


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【ワークショップ後のアンケート】

Q1: Have you experienced a theater workshopbefore?

演劇ワークショップにこれまで参加したことはありますか?

A: No. This is my first time.

今回が初めてです。

Q2: Did you enjoy this workshop? Which partof workshop did you enjoy?

今回の演劇ワークショップは楽しかったですか?特に楽しかった部分はなんですか?

A: I enjoyed much this workshop especiallyon the interview part, the monologue and the ice breakers as well.

とても楽しかったです。特に、インタビュー、モノローグ、アイスブレイクが印象的でした。

Q3: What did you feel about educationaltheater (an interview-based theater)?

聞き書き教育演劇をどのように感じましたか?

A: It’s great, this is somewhat aninnovative approach in today’s educational setting. We did not just learn theculture, but we visited and witnessed first hard the different practice andtourism sites.

今日の教育現場において教育演劇は革新的なアプローチだと思います。私たちは文化こそ学びませんでしたが、実際に観光地となっている場所を訪れ目で見て、実戦的に学びました。

Q4: What were difficulties during theworkshop?

ワークショップで難しかったことはありますか?

A: The fact that this is my first time, Istruggled in almost all the parts but I was able to manage it.

初めての演劇だったので、どれももがきながらの挑戦でしたが、自分の力で乗り切ることができました。

Q5: What could be your challenges if youtry this kind of workshop at your school?

もし学校でこのようなワークショップを自分で行うとしたら、どのような課題があると思いますか?

A: Funds, resource persons, paraphernalia

資金、人材、設備

Q6: Would you attend it if we organize sucha theater workshop, again? (What kind of content would you like us to deal within it?)

またこのような機会があったら参加しますか?

A: Lighting and some offer upgradedapproaches

照明、グレードアップした教育演劇のアプローチ方法

Q7: Other comments / recommendation

その他のコメントやアドバイス

A: Make the most of the time and ifpossible make the schedule longer.

可能であればもっと長い期間行ってほしい。





by cordillera-green | 2018-08-12 22:51 | 環境教育

聞き書きをベースとした演劇ワークショップ参加者②≪ラガウェ編≫

JEOMARN. PIHNUTON (24)

SJS→AYAGAN National Agricultural Vocational High school(ANAVHS), Lagawe

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自己紹介

私はBSE社会学科の卒業生です。セント・メリーSaint Mary’s大学で社会教育学の修士試験を終え、できれば今年学位をとれるようにと現在論文を書いているところです。他のイフガオ州住民が農家であるのと同じように、私の両親も農業をやっています。私たちの最重要課題といえば、経済の安定性です。それは、今兄弟のうち9人がまだ学校に行っていることからして、私の家族がいつも直面している問題です。それが、私の両親が今も農業に従事している大きな理由です。

農業との関わり

私が現世に生きる中、私の愛する村で見てきた農業的慣例の1つが「Ubbu(助け合いのシステム)」です。私の村の人々は、それが皆が持つべき友情や兄弟愛を深めることから、ミレニアル世代にも引き継がれ行われるべきであると信じてきたため、今もその農法が行われています。

コミュニティの問題

私のコミュニティが持つ農業の問題の一つは若者の農業への関心の薄れです。特に学業において上手くいっていない人たちは彼らの土地を耕す代わりに建設工事の仕事を選んでしまいます。

期待すること

私はこのワークショップが特にイフガオの文化や伝統において先生のアドボカシーに卓越する打開策として役立つことを高く期待しています。


【ワークショップ終了後のアンケート】

Q1: Have you experienced a theater workshopbefore?

演劇ワークショップにこれまで参加したことはありますか?

A: No.

いいえ。

Q2: Did you enjoy this workshop? Which partof workshop did you enjoy?

今回の演劇ワークショップは楽しかったですか?特に楽しかった部分はなんですか?

A: Yes, especially on the interview and themonologue.

特に印象的だったのはインタビューとモノローグです。

Q3: What did you feel about educationaltheater (an interview-based theater)?

聞き書き教育演劇をどのように感じましたか?

A: It is an innovation that needs to beknown and practice especially in school.

演劇ワークショップはとても革新的で、特に学校では知る必要があり、また練習すべきだと思います。

Q4: What were difficulties during theworkshop?

ワークショップで難しかったことはありますか?

A: The emotion test since I cannot expressmy emotions without words.

自分の感情を言葉なしで表現するのに苦労しました。

Q5: What could be your challenges if youtry this kind of workshop at your school?

もし学校でこのようなワークショップを自分で行うとしたら、どのような課題があると思いますか?

A: funds, venue, and facilitators

資金、会場、ファシリテーター

Q6: Would you attend it if we organize sucha theater workshop, again? (What kind of content would you like us to deal within it?)

またこのような機会があったら参加しますか?

A: Lightings and projectors

照明、投影

Q7: Other comments / recommendation

その他のコメントやアドバイス

A: None


***

JENELYNL. CUTIYOG(28)

ラガウェ国立高校エクステンション

Lagawe National High School Ext. /Lagawe

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自己紹介

 私はヌエバビスカヤ州のVillaverde出身です。旧姓はJENELYN FERRER LAZADE HAILINGです。ヌエバビスカヤ州のセントメリーSaint Mary’s大学を卒業し、2009年にイフガオに移り、2016年まで私立校で教師をしていました。最近はラガウェ国立高校に勤め、MAPEH(Music, Arts, Physical Education, and Healthが1つにまとまった科目)を教えています。

 家庭のことについては、私はイフガオ出身者と結婚し、彼らの習慣や文化に適応すること、主には彼らの方言を理解し話すことに少し時間を要しました。

農業との関わり

 農業において私が思う1つの問題は、商業目的の農家と低地へ移住する農家が増えたことで、「INAWON」という名で知られているイフガオ原産の米を植える農家数が減っていることです。

コミュニティの問題

 コミュニティの問題については、子供による儀礼での歌の演奏や祝祭の文化行事への参加やといったイフガオ州民の文化的慣例について学ぶ若者の数が減っていることが挙げられます。私からみると、イフガオの最近の若者は主に科学技術に惹かれ、自分自身のことを優先したり重視したりするように思います。

期待すること

 このアクティビティを通して、豊かなイフガオ文化を保護する方法を学ぶことを期待しています。


【ワークショップ終了後のアンケート】

Q1: Have you experienced a theater workshopbefore?

演劇ワークショップにこれまで参加したことはありますか?

A: No.

いいえ。

Q2: Did you enjoy this workshop? Which partof workshop did you enjoy?

今回の演劇ワークショップは楽しかったですか?特に楽しかった部分はなんですか?

A: Yes, I enjoyed the interview, thedifferent activities that the facilitators introduced. The discussion andlecture about theater. The emotion test activity.

インタビュー、ファシリテーターによる様々なアクティビティ、感情テスト、演劇についての議論が楽しかったです。

Q3: What did you feel about educationaltheater (an interview-based theater)?

聞き書き教育演劇をどのように感じましたか?

A: Educational theater is an effective wayto portray the current issues shared by the people in a community.

教育演劇は、コミュニティにおける現代問題を共有するのに効果的な方法だと思います。

Q4: What were difficulties during theworkshop?

ワークショップで難しかったことはありますか?

A: 1. Basic theater skills was notintroduced earlier.

2.Theres no time frame of each activity.

1. 演劇の基礎的な知識が紹介されなかった。

2. 各パートの時間が足りなかった。

Q5: What could be your challenges if youtry this kind of workshop at your school?

もし学校でこのようなワークショップを自分で行うとしたら、どのような課題があると思いますか?

A: 1. Lack participation of the students.

 2. Lack of facilitators to give or manage the workshop

1. 生徒の参加者

2. ワークショップを進行する人の不足

Q6: Would you attend it if we organize sucha theater workshop, again? (What kind of content would you like us to deal within it?)

またこのような機会があったら参加しますか?

A: Yes, I will attend. If there will be aworkshop, again I would like to deal with theatrical skills.

次回は演技指導を扱ったワークショップに参加したいです。

Q7: Other comments / recommendation

その他のコメントやアドバイス

A: More allotted days for the workshop sothat all the necessary knowledge and skills about theater will be imparted tothe participants without rushing everything.

もっと長期間のワークショップを開催することで、十分に演劇に必要な知識や技術を参加者が、吸収することができると思います。


***

DENNIS B. PAGAL (35)

ラガウェ国立高校 メイン(ラガウェ)

Lagawe NHS-Main /Lagawe

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自己紹介

私(Dennisという名)はギリシャ神話の中で神のワインまたは知恵として知られ、私の家族の名前(Pagal)はタガログ語で「hard work on our activities」を意味します。

私はアシプロAsipuloとヒンギョンHingyonの混血で、西ラガウエのポブラシオンPoblacion West Lagaweに住んでいます。国立イフガオ州大学Ifugao State Universityの政治学部を卒業し、教育単位の履修証明を持っています。そして教師免許試験を受け、合格しました。この職業を持って、私は代理教員とSEF(Special Education Fund)としてMAPEH(Music, Arts, Physical Education, and Healthが1つにまとまった科目)9ヶ月教えることができました。

 私の家族との日常生活の中で、HanglulaoTuwaliとしての暮らし方を経験しました。私が経験した問題は、少数の人にしか通じない私のHanglulao訛りに対するいじめです。さらに両親の名であるPagalをもじり「MacapagalMaca=you come)」と呼ばれるいやがらせを受けていました。

 私たちの中で恐怖をもたらすゲートウェイドラッグ(酒やタバコ、有機溶剤、脱法ドラッグ、大麻などの乱用薬物)の中毒は、私たちの家族に起こったことでもあり、彼らが家に帰って叫んだり、一緒に戦ったりすると、私たちはどうしたらいいかわかりません。治療が難しい病気であることから、彼らの人生はすぐに崩壊されていき、財政的な影響を及ぼしました。

農業との関わり

イフガオの人々の土地では、農業が彼らの生き方を最もよく定義するものとなっています。それは、もしあなたが農業を駄目にしたら、彼らの暮らしも駄目にすることになると言えるほど強い結びつきがあります。だから彼らは農業に重要性を見出しました。信条と習慣は発展し、彼らの中で生きるシステムとなりました。その1つとして「Kulpi」が苗を生長させるため、田植えのあとに休むコミュニティの場所で町の祝祭時に行われてきました。コミュニティでは、人々が一緒に陽気になって騒ぎ、ライスワインを飲み、Liwliwa(詠歌)とBartungと共に楽しみます。


【ワークショップ終了後のアンケート】

Q1: Have you experienced a theater workshopbefore?

演劇ワークショップにこれまで参加したことはありますか?

A: A little bit in the past.

過去に少しだけ参加したことがあります。

Q2: Did you enjoy this workshop? Which partof workshop did you enjoy?

今回の演劇ワークショップは楽しかったですか?特に楽しかった部分はなんですか?

A: Yes, I enjoyed the workshop the gamesand the internalization part that put on the now which I am used to it.

シアターゲームとインターナリゼーションには慣れ、とても楽しめました。

Q3: What did you feel about educationaltheater (an interview-based theater)?

聞き書き教育演劇をどのように感じましたか?

A: Educational theater is new to me thatway it should have been presented to us to have a better understanding. Butwith regards to what I can say is it can groups the audience awareness andemotions to be fully.

教育演劇は私にとっては新鮮なもので、よくよく物事を理解する手法を示してくれました。

Q4: What were difficulties during theworkshop?

ワークショップで難しかったことはありますか?

A: The integration of monologue to thescene to have a story or play.

モノローグを調整し、ひとつのストーリーにするのが難しかったです。

Q5: What could be your challenges if youtry this kind of workshop at your school?

もし学校でこのようなワークショップを自分で行うとしたら、どのような課題があると思いますか?

A: The willingness ofstudents not wearing nature attire especially MED.

Students worried direct and location.

  ・言語と場所の問題が心配です

Q6: Would you attend it if we organize sucha theater workshop, again? (What kind of content would you like us to deal within it?)

またこのような機会があったら参加しますか?

A: Yes, with starting right. How to attackthe stage theater production.

ぜひ参加したいです。演劇のステージでどのように取り組めばいいか知りたいです。

Q7: Other comments / recommendation

その他のコメントやアドバイス

A: -The workshop and the housing in thesame location

-House rule

家とワークショップが行われる場所を同じにしてほしい。

規律


***


AMBROCIOB. ALAGA JR. (40)

カバ国立高校(ラガウェ町)

CABA National High School /Lagawe


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自己紹介

 私には75%のアヤガンAyangan族の血と25%のトゥワリTuwali族の血が流れています。私の父方の祖父はラガウェのブルナイBurnay出身であり、一方祖母はラガウェのカバCaba出身です。私の母方については、祖父と祖母の出身地は異なりますが共にアヤガン族であり、祖父はラガウェのポンハルPonghal出身、祖母はキアンガン町のボログBolog出身です。私の両親は双方共に、生活のための最高の供給源である農業を通して育てられました。そのようなことと相まって、「baki(長老たちによる儀礼)」を経ることが子供の世話をする伝統的な方法とされています。しかしながら、私は12人以上もの兄弟の末っ子であるため、「baki」の経験はあまりなく、代わりにキリスト教信仰の関わりが多かったです。

 私の姉たちは私の人格形成や勉強において責任を負うものと認識していたため、私は成長期のほとんどを彼女たちと過ごしました。私は動物科学の学士号をとり、バイブル・スクール(子供達のための休日の教会内学校)へトレーニングのために通い、その後約10年教会で働きました。それを優先しながらも、Philippine Campus Crusade for Christと一緒に奉仕活動を行っていました。共に時間を過ごすこと、説教、指導、カウンセリング、祈りを通して彼らに対応するというのが主な仕事でした。

 わたしは資格を取るためいくつかの教育専門科目を修了した後に教員採用試験を受け、合格しました。20135月には教員[1]の永久職を約束されました。私の初めての教育省との関わりは、私がカバ国立高校に移る前の20158月から今までの間にゴハン国立高校Gohang National High Schoolで試験的に行われたイフガオのためのIPEducation(先住民教育) がきっかけでした。

農業との関わり

 イフガオのカリスマ的な棚田群が最もよく知られており、世界8番目の驚異である「Ifugao Rice Terraces」と一般的に名づけられています。他のイフガオの人々や土地の描写でよく知られているのは、特有の家屋、独特のダンスや習慣、男性のライフサイクルにおける様々な慣例がそうですが、それらを1つにつなげたものこそが農業的慣例です。

 Payo(土地)はイフガオの中で最も大切にされている遺産です。生活と食物(sustenance)は稲作によって巡っています。農業のサイクルの中では本当にほんのわずかな活動しかないけれど、イフガオの暮らし方に影響を与えている儀式や祭式と関わる生活で溢れています。主な活動は4つに分けられ、次の農業サイクルを受け持っています。

1)耕したり腐らせるために草をとったりするなどの土地の準備

2)田植え/移植

3)発育

4)収穫

 現代における田んぼ(payo)での全ての仕事は「ムヨン・システムmuyung system」として知られるムヨンでの仕事である。これは農業サイクルの中でも棚田の全ての仕事が終わってからでもいつでもできることである。それは棚田への水の供給の維持において絶対に必要な慣例であることを意味している。

コミュニティの問題

 種まきの情報、対立の和解、祝賀会・お祭り、コミュニティ開発

期待すること

演劇における固有の知識を共有し、変わりゆく世界において農業の変わらない重要性をよく伝え合うこと


【ワークショップ終了後のアンケート】

Q1: Have you experienced a theater workshopbefore?

演劇ワークショップにこれまで参加したことはありますか?

A: No.

いいえ。

Q2: Did you enjoy this workshop? Which partof workshop did you enjoy?

今回の演劇ワークショップは楽しかったですか?特に楽しかった部分はなんですか?

A: Yes. Interview and doing / preparing themonologue also the putting together of the data collected into tableau andscene.

インタビュー、モノローグの制作、また情報を持ち寄りひとつのシーンまたタブローしていくのが楽しかったです。

Q3: What did you feel about educationaltheater (an interview-based theater)?

聞き書き教育演劇をどのように感じましたか?

A: For me it is a breath of fresh air as itwas contrasted with the traditional / director ledtheater. It is not plainly appearing to the emotions but to some ratherauthentic honest and real.

今回のワークショップは、私にとって伝統的な演劇の指導方法と異なり、とても新鮮なものでした。感情を素直に表に出せませんでしたが、ときに心から正直に感情表現できました。

Q4: What were difficulties during theworkshop?

ワークショップで難しかったことはありますか?

A: No answer

Q5: What could be your challenges if youtry this kind of workshop at your school?

もし学校でこのようなワークショップを自分で行うとしたら、どのような課題があると思いますか?

A: No answer

Q6: Would you attend it if we organize sucha theater workshop, again? (What kind of content would you like us to deal within it?)

またこのような機会があったら参加しますか?

A: No answer

Q7: Other comments / recommendation

その他のコメントやアドバイス

A: No answer

***


KENNY M. MONAYAO (22)

ドン・ボスコ高校

DONBASGO High School/Lagawe

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【ワークショップ終了後のアンケート】

Q1: Have you experienced a theater workshopbefore?

演劇ワークショップにこれまで参加したことはありますか?

A: Yes.

はい。

Q2: Did you enjoy this workshop? Which partof workshop did you enjoy?

今回の演劇ワークショップは楽しかったですか?特に楽しかった部分はなんですか?

A: Yes, the part where, enjoyed most wasthe emotional projection.

感情投影がいちばん楽しかったです。

Q3: What did you feel about educationaltheater (an interview-based theater)?

聞き書き教育演劇をどのように感じましたか?

A: I feel being abandoned because theintervention of modern aspect to the agriculture is so hopeless.

現代的な農業への干渉が絶望的で、私は見捨てられたように感じました。

Q4: What were difficulties during theworkshop?

ワークショップで難しかったことはありますか?

A: Constructing the scenes

シーンを組み立てるのが難しかったです。

Q5: What could be your challenges if youtry this kind of workshop at your school?

もし学校でこのようなワークショップを自分で行うとしたら、どのような課題があると思いますか?

A: materials, funds, participants, venue

資材、資金、参加者、会場を用意するのが難しい。

Q6: Would you attend it if we organize sucha theater workshop, again? (What kind of content would you like us to deal within it?)

またこのような機会があったら参加しますか?

A: Screenplay, Lighting, makeup,videography

脚本、照明、扮装、映像

Q7: Other comments / recommendation

その他のコメントやアドバイス

A: No answer

***


ReginaB. Dupingay(49)

Municipality: LAGAWE

AYAGAN National Agricultural VocationalHigh school

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【ワークショップ終了後のアンケート】

Q1: Have you experienced a theater workshopbefore?

演劇ワークショップにこれまで参加したことはありますか?

A: No.

いいえ。

Q2: Did you enjoy this workshop? Which partof workshop did you enjoy?

今回の演劇ワークショップは楽しかったですか?特に楽しかった部分はなんですか?

A: Yes, specially in making thetableau.

タブローの制作がいちばん楽しかったです。

Q3: What did you feel about educationaltheater (an interview-based theater)?

聞き書き教育演劇をどのように感じましたか?

A: Happy.

幸せでした。

Q4: What were difficulties during theworkshop?

ワークショップで難しかったことはありますか?

A: We have different ideas and each onewants to inject their idea and it is there where we were confused and we are onrevising that is why we can hardly finish the story.

参加者それぞれ様々なアイディアを持っており、またその意見を反映したいという思いが強く、ストーリーが混乱しまた修正などを加えながら進めるのが難しかったです。

Q5: What could be your challenges if youtry this kind of workshop at your school?

もし学校でこのようなワークショップを自分で行うとしたら、どのような課題があると思いますか?

A: Lack of time because we are dismiss fiveoclock in the afternoon and most of the students go home for theylive quite for from the school.

学校から家が遠い生徒は17時に下校するため、演劇制作の時間が足りない。

Q6: Would you attend it if we organize sucha theater workshop, again? (What kind of content would you like us to deal within it?)

またこのような機会があったら参加しますか?

A: Yes, but (before) we need to reviewfirst the basic about theater.

参加したいですが、まずは今回の演劇の批評をする必要があると思います。

Q7: Other comments / recommendation

その他のコメントやアドバイス

A: The venue should be near the billetingso that if there are lapses we can cope up. I as a first timer, I did notundergo the basic of theater and I can hardly adjust.

会場を宿泊場所と近いほうがより時間を演劇に当てられると思います。私は今回の参加が初めてだったので、演劇の基礎知識がなくところどころ理解するのが大変でした。

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by cordillera-green | 2018-08-12 22:35 | 環境教育

聞き書きをベースとした演劇ワークショップ参加者① ≪発表グループ≫

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2018年5月に日本から花崎攝さんなどのファシリテイタ―をお招きして、イフガオ州の世界農業遺産の棚田で実施した「農業」をテーマとした聞き書きをベースとした演劇ワークショップ。参加者はイフガオ州のハイスクールの先生たちなど24名で、ファシリテイタ―養成王座として実施しました。先生たちは学んだことを各学校で高校生を対象に実践します。
先生たちには事前に以下の宿題の提出をお願いしていました。
●自己紹介
●農業との関わり●
●それぞれのコミュティの抱える農業の問題
●このワークショップに期待すること
先生たちが普段はあまり真剣に考えたことがないであろう「地域の農業」について、ワークショップに参加する前に改めて考えてきてから参加してほしいという意図からでした。
以下、CGNインターンの本宮万記子が翻訳した、事前提出課題の翻訳と、ワークショップ終了後に実施した簡単なアンケートの回答です。

*****
BENELYNG. PUMMAR (24)

ハピッド国立高校(ラムット)

Hapid National High School(Lamut)

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自己紹介 

 私は主にハピッド国立高校で教師の仕事をしています。

農業との関わり

「あなたは農業なしには生きられない。なぜならあなたのお腹に入る全てが農産物だから」

私はこの言葉を農業について勉強している弟から聞きました。私の家族は農業によって暮らしを営んでいました。私の父は小さな田んぼをイサベラ州で買い、私の母はおもにマヨヤオ町でMayoyaoで焼畑をしていました。私が高校生だったとき、私と兄弟たちは毎週土曜と祝日に焼畑をしに行ってました。私たちはマンゴー、トウモロコシ、人参、豆、カボチャなどの野菜を栽培しました。そのような経験から、果樹・野菜を含めた農業法のいくつかを私は知っています。

コミュニティの問題

・化学肥料の使用

・年配者のみによる農業への関心

期待すること

・演劇のやり方を習得すること 


【ワークショップ後のアンケート】

Q1: Have you experienced a theater workshopbefore?

演劇ワークショップにこれまで参加したことはありますか?

A: No.

 いいえ。

Q2: Did you enjoy this workshop? Which partof workshop did you enjoy?

今回の演劇ワークショップは楽しかったですか?特に楽しかった部分はなんですか?

A: Definitely, creating images / tableau

 物語をイメージすること、またタブローが特に印象的でした。

Q3: What did you feel about educationaltheater (an interview-based theater)?

聞き書き教育演劇をどのように感じましたか?

A: Interesting, challenging and enjoyable.

興味深く、自分にとって挑戦の場で楽しかったです。

Q4: What were difficulties during theworkshop?

ワークショップで難しかったことはありますか?

A: plotting the flow of the scenes.

 シーンの流れを構成するのが難しかったです。

Q5: What could be your challenges if youtry this kind of workshop at your school?

もし学校でこのようなワークショップを自分で行うとしたら、どのような課題があると思いますか?

A: Directing maybe,

 指導また指揮するのが課題です。

Q6: Would you attend it if we organize sucha theater workshop, again? (What kind of content would you like us to deal within it?)

またこのような機会があったら参加しますか?

A: sure, education and culture.

 もちろん参加したいです。

Q7: Other comments / recommendation

その他のコメントやアドバイス

A: more days for the workshop.

 もっと長期間のワークショップを行ってほしい

***

HildaN. Jaravata (49)

バナウェ国立高校-本校(バナウエ町)

Banaue National High School- Main

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自己紹介

私はヒルダ・ジャラヴァタです。イフガオ州バナウェのドクリガンにいる父アントニオ・ナスドマンと母ローデス・P・ナスドマンの9人の子供の2番目です。神の教えに加え、私の両親も教育の重要性をよく教えてくれました。今でも母のこの言葉を覚えています(私が自らそれについて母に質問したのかはわかりませんが)。「バナナとスイートポテトを売って、この夏お米を買うためにお金を貯めるのよ。残ったお金があればあなたたちの進学のためにとっておくのよ。」父が空想家である一方で、母は現実主義者でした。父は自分たちの家がとても貧しいとわかりながらも、私たちに大学を出ることを期待し、学校教育についていつも話していました。だから私たちもそれを叶えられると信じていました。経済困難な状況にもかかわらず、私が決して大学をやめることを考えなかったのは、そのためだと思います。私たち(上から3番目までの子供)は両親から、下の兄弟たちへの良い手本をとなり、彼らが教育を修了するのを助けるよう言われていました。私たちはそれに従い、そして祝福されました。私たちは裕福ではなかったけれども、家計を支えるほどの余裕はあったため、神にとても感謝しています。これまで、私たちは両親の教えに従ってきました。7人の兄弟たちはそれぞれの家庭を持っていますが、家族の原点を意識するという決まりがあるので、私たちは今も1つです。それぞれの家庭の決め事において、私たちは提案はしますが、時にその家庭の決断が違うものであれば、そちらを尊重します。私たちが両親から学んだことは、子供たちへ伝えるということです(兄弟の子供たちも含めて。だからこそ私たちの未婚の妹たちは彼女たちの甥や姪たちにとって母親でもあります。)彼らの今の状況が私たちの以前の状況とどんなに違っても。

農業との関わり

 農業の仕事のことを考えると、私と兄弟たちは畑と焼畑(kaingin)で働くことを教わりました。私の場合、2年生になる前、もしくは8歳近くになる前の夏からです。pi‘piと他の男性の仕事を除いて、私は米と焼畑の両方の仕事において専門知識を持っています。私がいくらそれらのことを子供たちや姪甥たちに教えるのが好きだとしても、彼らが住んでいる場所と私の今の仕事から考えて、それを実行するのは難しいことです。

コミュニティの問題

1.最近の若者のほとんどが農業に興味を持っていない

2.もともと栽培されていなかったサツマイモが問題となっている。地元では「tungru」と呼ばれている。

期待すること

このワークショップが終わったら、自分がバナウェ国立高校で演劇部を運営するか、少なくともそれを手伝うための知識を完全に備えていることを期待している。

エッセイ

「焼畑のライフサイクル」

 4月の始めに、マージウMaajiwが山並みの方へ行きました。昨晩、私たちの近所の焚き火場で、彼らは山並みの一部を畑のために焼き払うことを決めました。最も古くから、彼は、長年も休まった山の開拓を始める仕事を担っていました。その山はほとんど樹木に囲まれていました。

 3日後にはマージウが焼畑を始めた長いラインが焼き払われました。この山の開拓はkgohatと呼ばれました。これは、誰かまたはコミュニティがそこに焼畑を作ろうとしていることを伝えるために行われ、そこに焼畑を作ろうとしていた人が他の土地を探すようにさせます。

4日目には休みを取り、5日目は残りのコミュニティも彼らの好きな場所で焼畑を行います。その次の日は焼畑の部分を開拓し、翌年の夏に拓く新しい焼畑部分を守るために火でラインを作ります。

5月の3週目に、彼らはもうすぐ雨が降ると観察していました。再び、マージウに焼畑を始める名誉が与えられました。彼は風が吹き上げた時に残りの部分に燃え移るのを避けるために山の上部から始めました。翌日、彼らは木や灌木の灰になった枝のような残骸を取りのぞき、焼畑での植え付けのための準備をしました。

 毎日午後に雨が降るようになると、彼らはモンゴ豆(緑豆)やトウモロコシ、キマメ(ピジョンピー)といった作物を植えました。キマメはモンゴ豆やトウモロコシを覆って太陽が当たらなくならないように遠いところへ植えました。

 次は除草作業です。これはlohangまたはfunhiと呼ばれました。この作業はたいてい女性によって行われました。

 モンゴ豆の収穫は89月頃に行われ、その次にトウモロコシを収穫しました。収穫した後は、焼畑を行なって、サツマイモを植えました。サツマイモの周りの雑草を除去して、大きく育つようにサツマイモを植えた場所に土を盛りました。根菜は夏の大事な作物です。

 キマメは12月から4月が収穫時期です。一つの株の最後の莢(さや)を摘み取ったら、地面から2フィート(約60センチ)のところで茎を切断します。数日経つと、切った箇所から枝が生えてきます。この生えてきた茎は成長するとそこにキマメができ、10月から4月に莢が形成されます。その後、キマメが全部収穫されると枝は切り落とされます。そして、新しいキマメの種子は最初と同じようにまた栽培されます。

 4月は2度目の夏です。サツマイモのつる草は切り落とされると焼畑で焼かれたり、ブタの飼料となります。またはサツマイモと一緒にすべて除去されます。この農法はhathatあるいはpophodと呼ばれています。その後、その農地ではトウモロコシが栽培されます。次の年はトウモロコシやキマメが植えられます。サツマイモのつる草は除去されずに、トウモロコシやキマメと一緒に植えられます。つる草は必要に応じてブタの飼料として刈り取られ、サツマイモは食用として収穫されます。

 数年後、マージウと地域の人々は、土壌の栄養が枯渇していることに気がつきました。そのため、彼らは焼畑農業を止めることにしました。農地を休ませて、腐敗した雑草や植物、昆虫や動物によって土壌の栄養が戻るようにしました。将来、農地が再び作物を栽培できるようになったら、彼らはまた焼畑を行います。

【ワークショップ後のアンケート】

Q1: Have you experienced a theater workshopbefore?

 演劇ワークショップにこれまで参加したことはあります?

A: No.

 いいえ。

Q2: Did you enjoy this workshop? Which partof workshop did you enjoy?

  今回の演劇ワークショップは楽しかったですか?特に楽しかった部分はなんですか?

A: Yes. All!

 全てにおいて楽しかったです。

Q3: What did you feel about educationaltheater (an interview-based theater)?

 聞き書き教育演劇をどのように感じましたか?

A: Good.

よかったです。

Q4: What were difficulties during theworkshop?

  ワークショップで難しかったことはありますか?

A: We have many opinions and sometimes ouropinion is against or different from the others.

 意見が多かったことと、他の人の意見とぶつかることが課題でした。

Q5: What could be your challenges if youtry this kind of workshop at your school?

  もし学校でこのようなワークショップを自分で行うとしたら、どのような課題があると思いますか?

A: - financial problem 

  資金の問題

-Personalities who are 100% knowledge in theater 

  100%演劇知識のある人がいない

 

Q6: Would you attend it if we organize sucha theater workshop, again? (What kind of content would you like us to deal within it?)

  またこのような機会があったら参加しますか?

A: Yes, everything about theater productionin other areas but not agriculture.

 はい。農業の視点だけでなく、他の地域の視点でも演劇をつくってみたい。

Q7: Other comments / recommendation

A: No answer

***

ROWENA B. JALIGAO (38)

トゥラエドゥ国立高校(マヨヤオ町)

Tulaed National High School/Mayoyao

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自己紹介

私はマヨヤオ町で生まれ、現在 イフガオ州 マヨヤオ町にあるトゥラエドゥ国立高校で教師をしています。

農業との関わり

農業経験について、小さい頃からマヨヤオ出身の農家の兄弟として、田んぼと焼畑での農作業をして両親を手伝ってきました。農家の生活の苦難を味わったとき、私は学問を極めることに挑戦しました。なぜならそれが貧困から抜け出す唯一の道だと教わったからです。そして今私は自分のキャリアを積むことに成功し、農業へと戻ることはありませんでした。

コミュニティの問題

マヨヤオのコミュニティでは農業に関連する次のような問題があります。

a)殺虫剤の使用

b) いくつかの問題を引き起こす焼畑

c) 絶滅危惧種

期待すること

この演劇ワークショップを通し、フンドアン町(会場)の文化についての知識を取得できることを期待しています。


【ワークショップ後のアンケート】

Q1: Have you experienced a theater workshopbefore?

演劇ワークショップにこれまで参加したことはありますか?

A: No.

 いいえ。

Q2: Did you enjoy this workshop? Which partof workshop did you enjoy?

今回の演劇ワークショップは楽しかったですか?特に楽しかった部分はなんですか?

A: I enjoyed the tableau part by theworkshop.

 タブローの部分が楽しかったです。

Q3: What did you feel about educationaltheater (an interview-based theater)?

聞き書き教育演劇をどのように感じましたか?

A: I felt good and satisfied course.

 今回のワークショップにとても満足しています。

Q4: What were difficulties during theworkshop?

ワークショップで難しかったことはありますか?

A: during the swinging of emotions.

 感情の揺れが大変でした。

Q5: What could be your challenges if youtry this kind of workshop at your school?

もし学校でこのようなワークショップを自分で行うとしたら、どのような課題があると思いますか?

A: I think there are many challenges to beencountered because I myself was not yet fully equipped about theater.

 私自身が演劇について完璧なノウハウを知っているわけではないので、もし実際に自分がするとなる様々な課題が浮かんでくると思います。

Q6: Would you attend it if we organize sucha theater workshop, again? (What kind of content would you like us to deal within it?)

またこのような機会があったら参加しますか?

A: Im too much willing toattend workshop again to add more knowledge and to know more about the theater.I want to start first at the very basic about theater.

 もっと多くの演劇の知識を得るためにぜひ参加したいです。演劇の基礎的な部分から始めたいです。

Q7: Other comments / recommendation

その他のコメントやアドバイス

A: No answer.

***

GERTRUDE C. DUMANOP (22)

キアンガン国立高校ティノック校

Kiangan National High School /Tinoc

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自己紹介

私はティノック出身の誇り高きカラングーヤKalanguya族の娘であり、その文化と伝統の中で育ちました。幼少期から私は農業、特に四季に渡る田植え作業に携わってきました。

農業との関わり

カラングーヤ族では、その部族の人々によって行われるいくつかの慣例があります。1つは「Da’ngah」というよそから人手を求めるボランティアサービスです。他にも「Ubbu」といって重労働の間援助したり助けてもらった人がお返しをするサービスがあります。その他には「Bakla/Puldiya」という勤労者に支払われるサービス、「Da’da」という無料で人手を借りる代わりに食べ物を提供するボランティアサービスがあります。

コミュニティの問題

インフラ整備と暮らしの向上が原因で、近年はカラングーヤ族の多くの人々が稲作よりも野菜栽培に重点を当てています。

期待すること

私がこのプロジェクトに期待することは、イフガオの田園風景を連想させる演劇表現を通してファシリテーターと参加者の双方が農業の楽しさを取り戻すという目的を達成することです。


【ワークショップ後のアンケート】

Q1: Have you experienced a theater workshopbefore?

演劇ワークショップにこれまで参加したことはありますか?

A: Yes, since high school.

 高校の頃から参加しています。

Q2: Did you enjoy this workshop? Which partof workshop did you enjoy?

今回の演劇ワークショップは楽しかったですか?特に楽しかった部分はなんですか?

A: Yes, I enjoyed the interview, the icebreakers that were introduced by the facilitators, the discussion and lectureabout theater.

 インタビューやファシリテーターによるアイスブレイク、またディスカッションや演劇についての講義が楽しかったです。

Q3: What did you feel about educationaltheater (an interview-based theater)?

聞き書き教育演劇をどのように感じましたか?

A: Educational theater is a very mucheffective way to portray the real current issues being experienced way topeople in a community.

 教育演劇は人々にとって現代問題を考えまた共有する上で効果的な手段だと思います。

Q4: What were difficulties during theworkshop?

ワークショップで難しかったことはありますか?

A: 1. There is no clear expected story tothe output/production

  明確なストーリーが作品の中で見出せなかった。

2.There is no time frame of each activity

  それぞれのパートで時間が足りなかった。

3.There is no specific objective on what is to be achieved on each day

   毎日の達成したい目標が明確でなかった。

4.The basic of theater performance wasnt introduce before hand

   最初に演劇の基礎的な講義がなかった。

Q5: What could be your challenges if youtry this kind of workshop at your school?

もし学校でこのようなワークショップを自分で行うとしたら、どのような課題があると思いますか?

A: Challenges 課題

1. The basic of theater performance wasnt taught to us completely.

 私たちに演劇の基礎的な知識が完璧に備わっていない。

2. It requires a lot of days to create aproduction

 多くの制作時間が必要

3. The fund to be use for organizing theworkshop

 ワークショップを開催するための資金

4. Other speakers and facilitators tomanage the workshop

 ワークショップを指揮するファシリテーターが必要

Q6: Would you attend it if we organize sucha theater workshop, again? (What kind of content would you like us to deal within it?)

またこのような機会があったら参加しますか?

A: Yes, I would gladly come and attend yourorganized theater workshop.

 喜んで参加します。

Q7: Other comments / recommendation

その他のコメントやアドバイス

A: More allotted days for the workshop sothat all the necessary knowledge and skills about theater will be imparted tothe participants without rushing everything.

 もっと長期間のワークショップを開催することで、十分に演劇に必要な知識や技術を参加者が、吸収することができると思います。


***


JOVITA G. NAGILOY (41)

バンバン国立高校(フンドアン町)

BANGBANG National High School(Hungduan)

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【ワークショップ後のアンケート】

Q1: Have you experienced a theater workshopbefore?

演劇ワークショップにこれまで参加したことはありますか?

A: Yes.

 はい。

Q2: Did you enjoy this workshop? Which partof workshop did you enjoy?

今回の演劇ワークショップは楽しかったですか?特に楽しかった部分はなんですか?

A: Yes, the interview because the issueswere clearly discussed by the informants.

 楽しかったです。特にインタビューによって地域の課題が明らかにされたのが印象的です。

Q3: What did you feel about educationaltheater (an interview-based theater)?

聞き書き教育演劇をどのように感じましたか?

A: I feel contented and enlightened on thetopics given to the different groups at least the topics are well explained /discussed by the informants. Issues were clearly explained by informants.

 満足しており、他のグループに与えられた地域の課題も啓発されていて、少なくとも情報提供してくれた方が課題を明確に説明してくれたおかげでもあると感じました。

Q4: What were difficulties during theworkshop?

ワークショップで難しかったことはありますか?

A: When we were asked to conceptualized theimages to come up with a story.

 ストーリーをイメージするために概念化が求められたのが難しかった。

Q5: What could be your challenges if youtry this kind of workshop at your school?

もし学校でこのようなワークショップを自分で行うとしたら、どのような課題があると思いますか?

A: Im worried because theyouth might not appreciate the advocacy on the agricultural practices theirparents have started.

 若者が両親の始めた農業の価値を理解せず支持しないのではないかと私は心配しています。

Q6: Would you attend it if we organize sucha theater workshop, again? (What kind of content would you like us to deal within it?)

またこのような機会があったら参加しますか?

A: I want to learn about the KABUKI theaterand how to perform on stage.

 歌舞伎についてとどのようにステージでパフォーマンスしているのかを学びたいです。

Q7: Other comments / recommendation

その他のコメントやアドバイス

A: If we will have another seminar workshopon theater, I will suggest that if would be 10-15 days.

 次回は1015日間の演劇ワークショップを行ってほしいです。

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by cordillera-green | 2018-08-12 21:53 | 環境教育

「演劇ワークショップでアジアの農村をつなぐ」② 高校の先生たちとの聞き書き&演劇ワークショップ開催

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「演劇ワークショップでアジアの農村をつなぐ」プロジェクトでは、最終的には対象を高校生としています。しかし、いきなり聞き書きインタビューをもとに演劇制作を提案しても、イフガオ州の山奥深い村の高校の生徒たちにも教員たちにも驚かれてしまうのではないかという不安がありました。

 実はイフガオ州は第二次世界大戦の日本軍最後の地としても知られ、いまだに反日感情も根強く残っています。また山中に撤退する軍が金塊を埋蔵したという伝説もまことしやかに伝えられており、今も金塊探しを続けている人も多く、山奥に足を延ばす日本人は「金塊探しに違いない」と本気で疑われるのです。

 そんなイフガオ州の特殊な状況の中で(コーディリエラ山岳地方全体にも言えることですが)、いきなり「村の長老に棚田の話を聞きに行きましょう」と言って、CGNの日本人スタッフとともに村の奥深く入り込んで行ってもだれも信じやしません。「金塊探し」のあらぬ疑いをかけられるに決まっています。(冗談でなく本当にそうなのです。金塊伝説にとどまらず、大戦中に起こったことはまだ過去にはなっていないのです)

 また、フィリピンには日本でも知られているフィリピン教育演劇協会(Philippine Educational Theater Association=PETA)があり、演劇の教育的な機能を活用した民衆演劇運動なども展開されてきたという歴史もありますが、イフガオ州の山奥深い学校では「演劇」を教育に応用するという手法は実践されていません。

 農業に関する深い聞き書きを成功させ、それを元にしてプロセスをていねいに踏んで、その「学び」を表現する演劇作品を創作するには、まずは教員たちを対象としたワークショップを実施してすべてのプロセスを体験してもらい、その教員たちが中心となってそれぞれの村で、それぞれの高校で、聞き書きと演劇ワークショップを実践してもらうのがいいのではないかと考えました。

 そういった経緯もあり、2018年4-5月に行った「演劇ワークショップでアジアの農村をつなぐ」プロジェクトの最初のワークショップは、「聞き書きをベースとした教育演劇ファシリテイタ―養成講座」としました。

 

ワークショップ参加者のほとんどが演劇の経験がない先生たちでした。イフガオ州の違った7つの郡(町)から来ているため、お互いも親しくなく、自己紹介のための演劇ゲームでワークショップを開始しました。

 詳しいワークショップの内容は、参加してくれたインターンさんの報告(CGNインターン体験ブログ)を読んでいただきたいのですが、大まかな内容は以下のようなものでした。

 声を出す、相手を感じる、表情を作る、集中するなど、楽しみながら演劇の基礎を身に着けられる様々なエクササイズや演劇ゲームを、4日間のワークショップの間に挟んで行きました。それぞれの高校で、生徒を対象に気軽に短い時間に実践することができるものです。

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 聞き書きは2日目から開始することとしました。1日目に3つのグループに分かれて、あらかじめハパオの文化、人、習慣、環境などに詳しいアドバイサーからあげられていた情報提供者の方々の誰に何を聞きたいかをグループ別に詰めました。

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 2日目は3つのグループに分かれてそれぞれ情報提供者の家や職場を訪ね、聞き書きインタビューを行いました。ワークショップ会場に戻ってからは、グループで聞き書きした話を整理しました。そして、参加者全員が情報提供者になりきってモノローグ原稿を起こすという宿題が出されました。

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 3日目はそれぞれのテーマについて一般の若者の意見を聞こうと、国立イフガオ州大学で農業を学ぶ学生たちに会場に来てもらって聞き書きを行いました。その後、宿題のモノローグ原稿を全員が朗読しました。聞き書きした内容から重要と思われる3つの出来事について静止した状態で体で表現するというアクティビティを行いました。


 4日目。ワークショップ最終日は、グループごとに前日に用意したモノローグを軸に、モノローグで語られた内容の一部を演技で表現して構成し、グループのメンバーで話し合いながらそれぞれの小作品を制作しました。3つのグループの物語を棚田を案内するツアーガイドを登場させることでつなげたららどうかという提案がされました。この日は夜の11時まで自主的に練習を継続。

先生たちもいよいよ演劇の魅力に取りつかれているかのようでした。

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 5日目は発表会場のあるイフガオ州の州都ラガウエに約2時間かけて移動。アシスタント・ファシリテイタ―が中心となって、手に入る素材で舞台セットを準備。先生たちそれぞれが持参した民族衣装を着けて最終的なリハーサルを行いました。

 3つの物語の最後の締めは、テーマの一つだった「収穫祭プンノック」で行われる綱引きをモチーフとし、「伝統」と「現代化」の綱引きを舞台上で表現しました。それぞれのグループが掲げた3つのテーマには、それぞれ「伝統」と「現実」あるいは「現代化」の間の、せめぎ合い、衝突、逡巡があり、何を選択し、どう農業と向き合うかは、観客にゆだねる構成となりました。

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 今回のワークショップは、高校生に聞き書き&演劇ワークショップを実施するために、先生たちにまずすべてのプロセスを経験してもらうという目的で行ったため、聞き書きの時間や物語を練る時間、稽古をする時間もたいへん限られていました。5日目は発表のための準備と発表だったため、ワークショップと制作は正味4日というたいへん限られた時間でしたが、夜の早い山の村では非常識ともいえる夜11時まで自主的に練習をするなど、積極的な参加意欲が見られました。発表公演は教育省職員などの関係者が観客のほとんどでしたが、先生たちは素晴らしい集中力で見事に演じ切りました。

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 発表会の後では教員代表者のファシリテイトにより観客とのディスカッション(意見交換)も行いました。ワークショップで取り上げたテーマに関するディスカッションは起こりませんでしたが、プログラムそのものに対する意見が盛んに交換され、おおむね好意的なものでした。

 今回のワークショップは事業の本事業の教育省などへの紹介を兼ねており、新しく就任したばかりのイフガオ州教育省長官に鑑賞いただき協力の約束を得られたことなど、事業のスタートしては成功裏に5日間の日程を終えられたと思います。


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聞き書きをベースとした教育演劇ファシリテイタ―養成講座


実施期間:2018430日(月)~201854日(金)(5日間)

会場:フンドアン町ハパオ村国立イフガオ州大学(IFSU)ハパオ・キャンパス/Giovanni’sPlace/ラガウェ町Ammungan Hall

ファシリテイタ―:花崎攝/飛田勘文/千葉ゆり/Kevin Rosito/Leemar Damuasen/Jetrobin Dawin/Maria Faith Licyayo/Hayson Pummer

地域文化アドバイザー:Jerica Gaddang

通訳(アヤガン語&トゥワリ語⇔英語):Benelyn Pummer

参加者:ラガウェ、バナウェ、フンドアン、キアンガン、マヨヤオ、ティノック、ラモットの公立私立の高校教員17名、ICHOIfugao Cultural Heritage事務所から1名 全18名

聞き書きの情報提供者:

テーマ①「観光開発」

-認定ツアーガイド

-中心から少し離れた温泉のある村の農家の女性

テーマ②「棚田での稲作の現在」

-伝統農法で無農薬で稲作をし、組合を作って有機栽培の伝統米を販売している女性

-政府機関に約25年務めた男性。稲作は手間がかかるため化学肥料、農薬を使用

テーマ③「収穫祭プンノック」

-プンノックを仕切る立場にある夫婦

-ハパオの棚田の歴史を知る老人

上記以外に若者の立場、知識、意見を知るために、IFSUハパオキャンバス農学部で学ぶ学生、各テーマ2名ずつに聞き書き。

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by cordillera-green | 2018-05-20 23:04 | 環境教育

「演劇ワークショップでアジアの農村をつなぐ」 -アジアの青少年を対象とする環境問題をテーマとした演劇交流事業― 

コーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)は、2018年度もコーディリエラ山岳地方の青少年を対象とした環境問題をテーマとした演劇ワークショップとアジアの人々との交流プログラムを実施する。

本年度はテーマを「農業」とし、「世界農業遺産」に指定されているイフガオ州で開催することとした。

ユネスコ協会が認定した「世界遺産」は有名だが、「世界農業遺産」はあまり知られていない。

「世界農業遺産」とは、

食料の安定確保を目指す国際組織国連食糧農業機関 FAOが,衰退しつつある伝統的な農業,文化風習,生物多様性などの保全を目的に2002年に開始した認定制度。正式名称は世界重要農業資産システム GIAHS(ジアス)。近代化が進むなか,次世代に継承すべきその土地の環境をいかした伝統的な農業・農法,生物多様性が守られた土地利用,農村文化,農村景観および保全活用のための地域の取り組みを「地域システム」として認定することで,それらを一体的に保全し,次世代へ維持・継承していくことを目的としている。(出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)

世界農業遺産には、20184月時点で世界で20ヶ国50地域、日本では11地域が認定されている。

http://www.maff.go.jp/j/nousin/kantai/giahs_1_1.html

フィリピンで唯一世界農業遺産に指定されているのがイフガオ州の棚田だ。

イフガオ州の4つの郡(町)の一部の棚田はユネスコによって「世界文化遺産」にも指定されていて、イフガオ州の棚田は「世界文化遺産」と「世界農業遺産」にダブル認定されている世界唯一の地域なのだそうだ。

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国際連合食糧農業機関(FAO)が定めた世界農業遺産に指定されたるための5つの基準は以下だ。
1.食料及び生計の保障
申請する農林水産業システムは、地域コミュニティの食料及び生計の保障に貢献するものである。
2.農業生物多様性
申請する農林水産業システムは、食料及び農業にとって世界的に重要な生物多様性及び遺伝資源が豊富であること。
3.地域の伝統的な知識システム
地域の伝統的な知識システムが、「地域の貴重で伝統的な知識及び慣習」、「独創的な適応技術」及び「生物相、土地、水等の農林水産業を支える天然資源の管理システム」を維持していること。
4.文化、価値観及び社会組織
申請する農林水産業システムの関連した文化的アイデンティティ及び風土が、地域に定着し、帰属していること。
5.ランドスケープ及びシースケープの特徴
人類と環境との相互作用を通じ、長い年月をかけて発展してきたランドスケープ及びシースケープを有すること。
そして、 システムの持続性のための保全計画
申請地域は、農林水産業システムを動的に保全するための保全計画を作成すること。

 評価基準を見るとわかるように「世界農業遺産」は、景観や食料生産のみならず、環境面、文化面、社会面でも地域の独自性を保ち、伝統文化の維持が条件とされている。

「世界文化遺産」指定地域ゆえに世界中から観光客が訪れるイフガオ州の棚田で、農業としての生産性の向上やツーリズムとの共生に課題はないのだろうか? いかにしてこの地域での棚田での農業に「生物多様性」「伝統」「文化」は維持されてきたのか? また今後そのバランスが崩れる危惧はないのか?


 この素晴らしい棚田を後世にまで伝えていくために、時代を担う若者たち自身が、棚田での稲作や棚田に関わる人々に「聞き書き」を行い、それをベースにして演劇ワークショップを通して、棚田での稲作が直面する今の問題、伝統と文化を維持した棚田での稲作について学び、話し合い、棚田の維持についての問題提起と提言をする機会を持つことが、この事業の目的である。

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事業期間:20184月~20193

事業地:フィリピン共和国イフガオ州棚田の村々

事業実施団体:

コーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN

人間文化機構 総合地球環境学研究所

助成:国際交流基金アジアセンター アジア・文化創造協働助成/ トヨタ財団 国際助成

「農業」をテーマとした聞き書きをベースとした演劇ワークショップは、東ティモール、日本でも行われ、参加者の若者(高校生)たちは、インターネッㇳによるビデオ通話での交流や、代表者がお互いのコミュニティを訪問する交流プログラムも予定されている。


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by cordillera-green | 2018-04-11 22:19 | 環境教育

【振り返り③】環境問題をテーマとした演劇ワークショップ<主催者・共催者>

国際交流基金アジアセンター助成「フィリピン、インドネシアの先住民族青少年を対象とした環境問題をテーマとした演劇ワークショップによる交流事業」の3週間にわたるプログラムの最後に、アチェのワークショップ会場で、全体振り返りを行った。

常にフィリピンとインドネシアの青少年参加者たちを、陰で支えてきた、コーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)とインドネシア側共催団体「Komunitas Tikar Pandan」の代表も、感想とコメントを述べた。


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●フィリピン人ファシリテイタ―

Komunitas Tikar Pandanはとてもあたたかく私たちを受け入れてくださいました。私たちは、よりアチェの文化、特に衣装や礼拝の時間、ボディーランゲージに関して気づくことができました。これは異なる地域や文化、宗教に触れたことで得た、新しい学びの経験となりました。私たちは初めて外国の文化と出会いました。アチェの生徒たちはワークショップにとても意欲的でした。

私たちはこのグループとして、プロジェクトの継続を願っています。コーディリエラとアチェからの参加者の文化交流には、より多くの時間が必要だと感じました。ワークショップには参加者のためのオリエンテーションと、文化的なダンスや歌を取り入れるべきだと思います。

私たちはなぜその場所に生を受けたのか、その目的を覚えておかなくてはなりません。これは、人々のコミュニティーにおける良い変化です。演劇は私たちがなぜその場所に生きているのか、人々に知らせるための一つの良い方法です。


●Filipino Facilitator

Komunitas Tikar Pandan is so accommodating. We became more awareabout Acehnese culture especially their clothing, prayer time, and bodylanguages. This is a new learning experience because it happened in anothercountry, culture, and religion. This is the first we encountered othercountries. The Acehnese students are very active participating in the workshop.

The Acehnese students improved in just few days.

Empower youth to change community throughthe use oftheater.

There are delayed workshops and language barrier.

We hope for a continuation of the projectand the groupremains. There should be more days for theCordilleran and Acehnese participants for cultural exchange. There should bemore orientation for the participants about the workshops and integrate more oncultural dances and songs.

We have to remember that there is purpose why you wereborn in your place. That is to make good changes to your community. Theater isone good way to inform people that is why we are here.

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●日本人ファシリテイタ―

これは、私がフィリピンやインドネシアを訪れる、初めての機会でした。この経験は、完全に私を変えました。ワークショップを通して活動的だったフィリピンの役者たちに感謝しています。アチェの参加者たちは、たった3日間で素晴らしいパフォーマンスに仕上げてくれました。私は、演劇による異文化間の関係の構築が、他の人々や次の世代にまで引き継がれることを望んでいます。初日、私は(彼らのパフォーマンスについて)とても心配していました。しかし、夜を越えるたびに、彼らの演技は大きく変化していきました。彼らの演技に対するエネルギーはより大きく、演技はより良いものになりました。

劇場は満員だったにも関わらず、今日のパフォーマンスに感激しました。私はとても幸せです.


●Japanese Facilitators

This is the first foreign country I visited which is the Philippines and Indonesia. This experience is completely different to me. I appreciate the Philippine actors for being active in the workshop. The Acehnese participants were great for producing a great performance in just three days. I hope that building relationships between cultures through the use of Theater will be passed on to other people and future generation.

I was very worried during the first day.The Acehnese participants were very shy and serious. This morning when I sawthe performances, they were bigger than yesterday. They changed very well over night. The energy is far bigger and better than yesterday.

I am impressed for today’s performances despite us having fully-packed audiences. I am very happy now.


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●フィリピン側主催者

公演の成功、おめでとうございます。これはKomunitas Tikar Pandan、アチェ・日本・フィリピンからの参加者全員にとって良い機会となりました。私たちの心はお互いに近くなりました。またお会いできることを願っています。

おめでとうございます。君たちはとてもよくやりました。私たちは今日のように舞台上で演技ができるなんて思ってもいませんでした。驚いたことに、その演技は自信に満ちていました。フィリピン人参加者の評価の中に、言葉の壁はネガティブだという声がありました。だからこそ、お互いを理解するためのツールとして、演劇を用いるのです。世界にはたくさんの言語があります。日本語やフィリピノ語もそうですが、英語だってベストな言語というわけではありません。演劇は、口と心を開いて、しかも言葉を用いずに、コミュニケーションをとるのを助けます。言語は決して壁ではないということを忘れないでください。今、あなたたちはどのように演技し、演劇を通してどのように他の人々との関係を構築するのかを知りました。私たちはインドネシア語を学ぶための十分な時間がなかったことを申し訳なく思っています。私たちはそれを最初に学習しておくべきでした。あなたたちは自身のコミュニティーを代表してくれました。あなたたちがコミュニティーに戻った時、ここで学んだことを皆さんに共有してください。私たちは離れ離れになってしまうけれども、同じ一つの惑星に住んでいます。この地球上に住む私たちは一つなのです。私たちはみな同じで、全てを分け合うことができるのです。

●Organizer

Congratulations for the success. This was a goodopportunity for all of us, Komunitas Tikar Pandan, Acehnese participants,Japan and Philippines. Our hearts are closer witheach other now and hoping to see you all again.

Everyone have stated already what I amabout to say. Thankyou everyone for being friendly to me. I am very proud toall of you for today’sperformances. I advise young people in this room not todo the same with what Idid with theater. I stopped theater after graduating inhigh school. I learnthat it is very important to keep on doing theater.

Congratulations. You did very well. Everybody, wecouldn’t imagine you could play on the stage like that. Surprisingly, theperformance is with confidence. Filipino evaluation said that the language barrier is negative.This is the reason why we are using theater as a tool to understand each other.The world has many languages. English is not the best, or even Japanese orFilipino. Theater can help open the mouth and the mind to communicate eachother without using language. Do not forget that language is not a barrier. Nowyou know how to act and connect using theater. We are very sorry we didn’t have enoughtime to learn Indonesia language. We should be the one to learn it first. Yourepresent your community. When you come back to your community, we hope you couldshare to everyone what you learned here. We might be separated due our locationbut we are living in just one planet. We are one, people here on earth. We areall the same and we can always share.

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●Komunitas Tikar Pandan 共催者団体代表

日本とフィリピンの、全ての新しい友達に感謝の思いを伝えたいです。演劇を通して、文化をはじめとした異なる物事について、あなたたちはたくさんのことを教えてくれました。演劇は単なるメディアではなく、コミュニケーションを図る方法を教えてくれます。

当初、私は三つの国の人々を巻き込んだイベントが開催されることを知った時、私は怖かったです。私は、参加者たちをまとめることが難しさを知っていましたが、イベントはスムーズに運営できることを確信していました。私はワークショップの前に、参加者たちが恐ろしさを感じて、家に帰ってしまわないかと心配していました。これはベストなワークショップの一つでした。なぜなら、誰も帰りたいという人がいなかったからです。全員がベストを尽くしました。私たちは若い世代が世界をより良いものにしてくれることを願っています。これこそがなぜこのワークショップが若者を対象としていたのかの理由です。このイベントが終わる時、それはまたコミュニケーションの終わりを意味するでしょう。また、ソーシャルメディアはこの公演を本当に助けてくれました。

このプロジェクトの成功、皆さん本当におめでとうございます。私たちはフィリピン人たちのバリトックでのパフォーマンスと同様に、観客を演劇に巻き込むことができました。私たちがコミュニティーで見たものを、演劇で伝えることができました。私は、アチェ、日本、フィリピンの関係性が続くことを願っています。全員が幸せであること、それが最も大切です。もし私たちが幸せならば、それこそが望みです。アチェ、日本、フィリピンの参加者の皆さんが幸せで、その幸せを共有できたのならば、それで十分です。

●Director, Komunitas Tikar Pandan

Thank you to all our new friends from Japan and thePhilippines. You teach us a lot about your culture and many other thingsthrough theater. Theater is not only media but it teaches us to communicatewith each other.

At first, I was afraid about this event knowing thatthere are three countries involved. I know that this is difficult to handle.But then I am also sure that the event will run smoothly. I am worried thatwhat has happened before will happen in this workshop; participants becameafraid and they go back home. This is one of the best workshops because nobodyasked me to go home. All did their best. I believe that young generation willmake the world better. That is why this workshop is for the youth. This eventwill stop if communication will also stop. Social media really helped a lot.

Congratulations to everyone for the success of thisproject. We were able to control the audience in the theater the same with the performanceof the Filipinos in Balitok. What is being observed on our community iscommunicated in the theater. I hope that this relationship among Aceh, Japan,and Philippines will continue. Everyone is happy and that is very important. Ifwe are happy doing the things we would like to do. Aceh, Japan,and Philippines are all happy andthat is enough, sharing the happiness.


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助成 Grant:

国際交流基金文化創造協働助成

The Japan Foundation Asia Center

Grant Program for Promotion of Cultural Collaboration

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by cordillera-green | 2017-11-23 13:47 | 環境教育

【振り返り②】環境問題をテーマとした演劇ワークショップ<コーディリエラの参加者>

 2017年7-8月にコーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)が国際交流基金アジアセンター文化創造協働助成のサポートを受けて実施した「フィリピン、インドネシアの先住民族青少年を対象とした環境問題をテーマとした演劇ワークショップによる交流事業」の、フィリピン側参加者の振り返りの記録です。
 フィリピン側の参加者は、マウンテン州のカンカナイ族の10代後半の大学で学ぶ学生を中心に、その他の山岳地方の先住民族の大学生たちで構成されています。同じ山岳地方であっても民族も言葉もアイデンティティも明らかに違い、彼ら自身の中でもお互いを理解するのに時間と労力を要したことがうかがえます。また、ファシリテイタ―、スタッフは日本とフィリピンの混成チームで、そこでも誤解や葛藤がありました。
 それらさまざまな障壁を乗り越え、誰一人脱落者や体調を崩すものなく、学びあいながら全3週間の旅を終えることができたことを、主催者としてうれしく思います。苦労して作り上げた演劇作品がどのようなものであったかよりも、参加者はもちろん、ファシリテイタ―やスタッフが、この事業を通して、多くの仲間と出会い、さまざまな問題を乗り越えて、視野を広げ、人間として少しでも成長してくれたことが何よりの成果であったと思います。

 振り返りでは、グループに分かれ、良かった面と同時に悪かった点、改善すべき点もあげてもらいました。
参加者間には主催者側に目の届かないところでさまざまな葛藤があったことがうかがい知れ、事業を運営する側にとっても反省すべき点が明らかになりました。真摯に受け止め、今後のプログラムに活かしてい行きたいと思います。

□事業の活動報告はこちら➡
□アチェの参加者の振り返りはこちら➡
□コーディリエラ参加者のテーマ「鉱山開発」についてのアンケート回答はこちら➡

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【良かったこと】


●参加者たち(自分たち)について

-チームワーク

-共に活動する心地よさ

-新しい友達

-短所の発見

-あがり症の改善

-自分自身のパフォーマンスの上達

-演劇に参加し、外国へ行く機会を得たこと

-アチェの皆さんが温かく迎えてくださったこと

-演劇への情熱

-家族の一員になれたことに感謝しています。ワークショップを通じて、新しい友達に出会えました。私たちはお互いに指導しあい、楽しみました。参加者一人一人がいなければ、今回の旅は無意味なものだったでしょう。

-私たちはずいぶん上達したと思います。

-私たちは公演を成功させました。

-新しい友達やファシリテーターに出会い、新しい経験と知り合いに出会えたこと

-自信を得て、あがり症を克服し、長所と短所を発見したこと

-知識を得て、他の文化や伝統を理解したこと

-良い仲間づきあい

-役者たちの協力

-新しい友達との出会い

-ステージ上でどう演じるかという新しい挑戦

-長所と短所の発見

-舞台は素晴らしかったです。ある参加者たちは心を開いて私に話しかけてくれ、それからお互いに第一印象を感じることができました。彼らは最初、私のことをお高くとまったやなやつだと思ったと言いましたが、その後お互いを知り、分かり合えました。でも、こういうネガティブな態度もときに存在していたことは確かだと思います。

-私たちはワークショップの間、多くのことを学びました。

-異なる舞台で演じ、より多くの経験を得ました。

-私たちは演劇について多くのことを知りました。

-カヤンでの滞在は最高でした。美味しい食べ物に満足しました。

-演劇ワークショップに参加して、私はたくさんの良いことに気づいたり、それを経験したりしました。例えば、舞台に対する誇りを、より強いものにすることができました。

-新しい仲間たちとの良いつながり

-パフォーマンスにおける演技の上達

-私は他者からの提案を受け入れ、快く改善していきました。

-私はベストを尽くし、公演のたびに上達し続けたと思います。

-ファシリテーターやスタッフは本当によく参加者を気遣ってくれました。

-練習や劇中の指示がとても良かったです。

-このワークショップへの参加は、私の初めての海外渡航になりました。

-このワークショップでは、チームワークと規律をより良いものにすることができました。

-この演劇に参加することができて、私はとても幸せでした。日常生活で使える多くのことを学ぶことができたからです。私は異なる地域の新しい人々と出会うことができたことにも感謝しています。

-参加者の間で特に言い争いがなかったこと。参加者全員が素晴らしいチームワークを通じて、劇に貢献したこと。

-誰かが、参加者グループを導いてくれたことが良かったです。他の参加者よりもやや年上のメンバーが、チームの団結を助けてくれました。

-全ての参加者が演劇やパフォーマンスに対して情熱を持っていたこと。アチェの観客たちは英語を話さないので言葉の壁はありましたが、それにも関わらずアチェでの公演を成功させられたのは、各々が持っていた情熱があったからです。

-新しい友達に出会えたこと

-新しい友達から、これまで気づかなかった私の欠点(悪い態度)を指摘されました。例えば、時々私は口を尖らせることがあり、彼らは私が何か不満を感じているのではないかと思ったそうです。また、彼らは私が気取っていると言いました。

-パフォーマンスに関しては、全員が上達していました。

-これは私に自分自身を表現したり、恐れを克服するためのチャンスを与えてくれました。私が演劇に参加した時、私はそれが自分自身を見ることのできる唯一の場所であることに気づきました。

-他の人々に出会い、様々な文化を共有したことは、未来への私の知識となるような新しい学びであり、とてもありがたいものでした。

-自信以上のものを得ました。

-セットのデザインが気に入りました。

-新しいことを学びました。

-一緒に過ごした時間はとても短かったけれど、私たちは良い関係を築けたと思います。私たちはお互いを兄弟や姉妹のように感じています。スタッフでさえも、私たちは姉妹や兄、叔父のように接していました。

-地域の文化や伝統について、新しい知識や理解を得ました。

-一生忘れないであろう素晴らしい経験の一つでした。

-カヤンでのワークショップや練習の間、お互い初めての出会いだったので、私たちはとても楽しんでいました。そして、これからの公演にわくわくしていました。

-バギオでのワークショップやリハーサルは、みんな楽しんでいました。私たちが挑戦しつづけていたパフォーマンスを、ついに作り上げることができたからです。本番ももちろん楽しみました。

-劇の間、私たちはお互いに助け合い、作品をより良いものにしました。

-たくさんありますが、忘れてしまいました。


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●スタッフ/ファシリテーターたち/指導内容について


-参加者たちが楽しめたこと

-美味しいご飯

-CGNの参加者への気遣い

-スタッフ、SDS、他のメンバーの絆

-私はファシリテーターやスタッフたちと楽しむことができました。

-私たちは素晴らしい第二の両親を得ました。ありがとうございました。

-全てのファシリテーター、コーディネーター、監督たち、そして私たちの陰で支えてくださった全ての人々に感謝しています。

-私たちのために食事を作ってくださってありがとうございます。

-陰で支えてくれたスタッフたちは、まるでロッキー兄さんをはじめ才能や技術が豊かで尊敬しています。彼らと出会い、共に活動できて幸せでした。

-イベント主催者たちは、食事などといった私たちの必需品を確実に用意してくださいました。

-コーディネーターたちは、私たちをよく受け入れてくれました。

-私たちの演出家であるヨシさんの、役者たちを率いる考え方は、劇をより楽しくし、参加者たちが劇の中で成し遂げることをさらに盛り上げました。

-セツさんのワークショップは参加者たちの規律を助けました。

-参加者と芸術家、ファシリテーター、アルバイト、インターンの絆や結びつきは、時間を経るごとに強くなっていきました。

-私は、演劇における私の弱点を見つけました。おかげで、私は大きく改善することができたと言えます。

-私はたくさんの素敵なCGNスタッフに出会いました。

-CGNスタッフやSDSスタッフの関わり合うことができて良かったです。


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●発表公演イベントについて

-舞台のデザインがパフォーマンスに影響していました。

-私はステージの飾り付けや照明に感謝しています。

-楽器演奏者は彼らの仕事をよくやってくれました。感謝しています。音楽は発表に命を与えてくれました。

-舞台上のセットのデザインがとてもよかった。

-音楽は演劇における良い要素でした。

-方言を使うことで、自分自身を表現することができました。

-曲のメロディーが素晴らしかった。

-たとえ100%ではなかったとしても、劇発表はとても良かった。全ての参加者たちが自身の役割を楽しんでいました。

-セットと照明はベストが尽くされていました。

-舞台の背景はとてもリアルでした。

-ほば全てのことに私はとても感謝しています。なぜなら、私たちの発表は成功し、人々にインスピレーションを与えることができたことに満足したからです。また私は、アチェの皆さんの温かい迎え入れに感謝しています。

-照明、小道具、セットデザインといった要素においては完璧でした。

-良いステージのデザインは発表に影響しました。

-セットやステージのデザインは、とてもよく準備されていました。

-音楽は演劇の素晴らしい要素でした。

-演劇で民族のことばを使うことは、役者にとってとても良いものでした。なぜなら、私たちは自由に考えを表現することができたからです。しかし、マニラやインドネシアからの観客たちは馴染みのない言葉なので、マイナス面でもありました。


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●このプロジェクトについて

-他の人々と活動する、またとないチャンスを与えてもらった、特別なプロジェクトでした。

-他の人々の文化を学びました。

-他のCGNスタッフとの活動

-チームワークを高められたこと

-最高の環境で宿泊できたこと

-私たちは常にお腹いっぱいで幸せでした。

-良い宿泊施設

-素晴らしい環境と施設に宿泊できたこと

-外国を訪れたこと

-プロジェクトの目的は立派でした。

-様々な地域から参加者やスタッフが来てくださったことに感謝しています。そこには数多くの(文化の)違いがあったかもしれませんが、それは私たちの個人的なスキルを磨く第一歩です。

-インドネシアや日本の皆さんは、私たちの文化を尊重してくださいました。

-宿泊施設が良かった。

-美味しい料理

-他の場所に行ったこと

-このプロジェクトへの参加は、未来の私の強みとなりました。

-ご飯が美味しかった。


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【悪かったこと】


●参加者たち(自分たち)について


-疲れたこと

-参加者たちが完璧主義者であろうとしたこと。

-低いプライド

-誤解が演技に影響しました。

-Facebookのせいで夜更かししてしまった。

-睡眠不足のせいで、参加者たちは疲れてしまった。

-時間管理の不足

-ワークショップが不十分

-参加者の規律が乱れていた。

-私たちはネガティブな反応することを避けられません!私は数人の参加者たちが、私に対して負の感情を抱いていたことに気づきました。ワークショップの中で、私は時々フランクに振舞っていましたし、他の人が悪い態度を取るなんて予想していませんでした。私はそのことでスケジュールと衝突したくありませんでした。彼らの態度や振る舞いにはがっかりしました。

-お互いの誤解

-ストーリーの変更によって、時々緊張してしまった。

-睡眠不足

-不十分な睡眠時間

-自己中心的な人たちの存在

-プライドが高すぎる人たち

-参加者とファシリテーターの間の誤解

-ストレス

-スタッフはなぜ私が直接指示してもらいたかったのかを知るべき。

-グループ間での誤解

-クレイジーだったこと

-睡眠不足、しかしこれは私の責任です。

-演出家と参加者たちとの間に衝突があったこと

-パフォーマンスの間、参加者の一部は演劇集中していませんでした。

-リハーサルで、数人の参加者たちが協力していなかった。

-規律

-時間の割り振り

-言葉の壁、コミュニケーションの難しさ

-数人が過剰に神経質だったり、受け身だったりした。

-私は少し反応が遅くて、自らの意見や考えを内にしまったままでした。私はフランクな性格ではありませんが、将来問題を避けるために、性格を変えたいと思います。

-一般に、規律が全てにおいて欠けていました。

-カヤン以外には指導が十分でなかったこと。バギオやマニラでも行なっていたら、完璧なものになっていたでしょう。

-参加者たちはワークショップの最初に何をするべきなのか指示を求めていた。それは当然なされるべきだった。

-時々、参加者たちは鈍感だった。

-参加者や演出家の誤解のせいで、時々練習がうまくいかなかったこと

-参加者は睡眠や夜の休憩時間の不足で、練習がうまくいかず、100%の力を出し切ることができなかった。

-時々、参加者と演出家の間にギャップがあり、先輩たちは落ち込んでいた。

-いつも劇の内容を変更していたこと

-お小遣いが足りなかった。

-お土産を買う時間が足りなかった

-参加者たちは役割や話し合いに関して意思疎通していなかった。

-参加者たちは感情を傷つけるような誤解に出くわしました。私は一度泣いてしまいました。

-ワークショップが始まってから、睡眠不足になりましたが、どうやら慣れたようです。そういうわけで、プログラムが終了した後も、私は夜遅くに寝ています。

-数人の参加者が批判的だったこと

-それぞれの活動が終了した後に、その振り返りがなかったこと。

-言語の壁

-エネルギッシュではなかったこと。私たちは完璧主義者であるには疲れすぎていました。

-人々の持つプライドが均等ではなかったこと。ここにいる誰もが誇りを持って生まれて来ましたが、特にそれぞれ役割について話している時、ぜひとも時にはプライドを調整してほしい、あるいは単に他人を理解しようと努めてほしいと思いました。

-リハーサルの間、参加者の数人が真面目に取り組んでおらず、違うことをしていました。

-不適切な時間管理

-言葉の壁(使っている言葉が違うので、インドネシアの人々とコミュニケーションを取るのが難しかった。通訳でさえも、正しく訳をしてくれないことがあった。)

-次にやるべきことについて、多くの誤解とコミュニケーションの失敗がありました。

-疲れ、睡眠不足、ストレス、そして複雑な気持ちが心地よく演技をするための大きな壁になりました。

-特に次の役割を知らせる際に、衣装を借りることが役立ちました。

-態度です。数人の参加者たちは他人の注意を引こうと自己中心的に振舞っていました。例えば、ワークショップの中で、ある参加者が、聞こえる声で話している他の参加者よりも大声で話していました。


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●スタッフ/ファシリテーター/指導内容について


-ファシリテイタ―からはっきりとした指示がなかった。

-計画の変更

-ワークショップの中のゲームが、リハーサルの時間を費やしすぎた。

-リハーサルは最初から最後までやり通すべきだと思いました。(場面を中断したり、繰り返したりするべきではない。)

-シアター・ゲームは時々、練習のワークショップの中で多くの時間を占めていました。

-ネガティブな側面として、私が気づき、気に入らなかったただ一つのことは、練習が始まる時間が遅いために、帰宅する時間が遅くなってしまったことです。そのために、私は寝る時間が遅くなってしまいました。

-練習やリハーサルで気づいたもう一つのことは、私たちは最初のシーンから最後のシーンまで通さなかったことです。そのために、私たちは時々場面の流れを忘れてしまいました。

-他にも、彼らは私たちが劇に参加する前、練習やワークショップに参加していませんでした。その後、彼らは突然叫び出したり、私たちに対して悪いことを言いました。また、その行動の意味や考えていたことについて教えてくれませんでした。

-英語、日本語、フィリピン語、アチェ語という4つの言語があり、誰一人すべての言葉を解するメンバーがおらず、言語の壁がありました。言葉の翻訳にとどまらず、考えを理解するの右往左往すことに、本当に時間を費やしました。

-時間不足についてのストレスです。バギオとマニラでの公演の完成度は、もう少し時間があればより良いものに仕上がってたかもしれないという苦い思いがあります。全ての参加者が、演劇やパフォーマンスに関して情熱を持っていました。しかし、シャイな参加者たちの演技は、マインドトレーニングやリラクゼーションを施す時間があれば、より自信に満ちたものになったと思います。

-参加者すべてが仲良くなり演劇を形作ることに多少時間がかかりました。もしかすると、ウォームアップを早めにやっておけば、もう少し早く物事が進んだかもしれません。

-プロジェクターの訳が少し複雑で、いくつかの台詞には触れられていませんでした。


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【今後についてのアドバイス】


-継続性(他の人に改善のチャンスを与えるために)

-ワークショップを簡潔に

-技術計画についてもう少し時間を

-照明のリハーサルとカメラマン、参加者たちと一緒に、最終的な台本の議論が出来れば良いと思いました。

-スタッフとファシリテーターにうまく仕事が分配されるべきだった。

-もっと聞き込み調査を。技術スタッフに対して、ファシリテーターやそのアシスタントが多すぎた。

-ワークショップのコンセプトが不明瞭だった。

-発表はよりはっきりとするべき

-ファシリテーターは、明確に意思疎通を図るべき

-参加者間でディスカッションを行うべき

-協力し、お互いに心を開くことが必要

-どの活動おいても逐一振り返りをすること

-ダンスや歌などのワークショップをもっと取り入れるべき

-もっと伝統的な踊りや歌をワークショップに取り入れるべき

-参加者へルールや決まりを設定するべき

-このプロジェクトは、個人を啓蒙し、生きる意味を与えてくれます。私は評価されるような良い役者ではなかったかもしれませんが、演劇は私に学ぶ時間を与えてくれました。私は帰って来た時、違う人間になっていることでしょう。私は夢を自分の小さな手に握りしめたままにはしないでしょう。私を良い人間へと変えてくれて、ありがとうございました。

-より多くのワークショップの開催を

-時間管理の改善

-もっとワークショップを!ありがとう!

-ワークショップの目標が良かった。

-私たちの教育への経済的援助が必要

-練習や演技について、ファシリテイタ―から参加者への明確かつ迅速な指示を

-役者は、自分自身の感情を他の役者にぶつけたり吐き出したりせず、内に秘めておくべきです。多くの問題を引き起こす激しいぶつかり合いを避けるためです。

-ファシリテーターは、参加者が行う何の活動であれ、対象を述べるべきです。

-広範囲に渡るような指示は、最後の数分ではなく、ワークショップの早い部分で済ませておくべきだった。

-ファシリテーターや参加者は、少なくともなぜ台本や劇の一部を変更するのかを議論するべきだった。

-ファシリテーターは、少なくとも彼らの取り組みを参加者にわかりやすくしておくべきだった。

-ワークショップの前に、参加者のオリエンテーションを

-より多くのワークショップを

-将来、舞台と照明をより良くするために、演出家は参加者へのワークショップの中に、音楽とダンスを取り入れるべきである。

-演劇ワークショップや劇本番の後、より多くの学びと経験のために、もっと多くのワークショップを行ってほしい。

-もし私たちがこのプログラムをもう一度行えるのなら、日程を具体的かつ確実にすれば良いと思います。確実なスケジュールがなければ、劇を共にやっていく一方で、ミスコミュニケーションを引き起こしかねません。

-英語、日本語、アチェ語、そしてフィリピノ語を話せる人が間違いなく必要です。

-最初の二つのショー(バギオとマニラ)を作り上げるのに、もう少し長い時間が必要だった。

-劇のクオリティーは、全てのメンバーとより多くの議論や会議を重ねることで、良くなるだろう。

-全ての活動において、私たちが何を改善すべきかを知るために、活動における改善点を指摘したり評価したりすることを勧めます。

-お互いに関わりを持つべき

-練習と理解(口頭だけではなく、待っている際にも

-自己評価と全ての状況における調整


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助成 Grant:

国際交流基金文化創造協働助成

The Japan Foundation Asia Center

Grant Program for Promotion of Cultural Collaboration





by cordillera-green | 2017-11-23 10:52 | 環境教育

【振り返り①】環境問題をテーマとした演劇ワークショップ<アチェの参加者>

 コーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)は、「フィリピン、インドネシアの先住民族青少年を対象とした環境問題をテーマとした演劇ワークショップによる交流事業」(助成:日本国際交流基金アジアセンター)を実施した。

フィリピン人参加者のためのワークショップは、マウンテン州のタジャン、バギオ市、マカティ市、インドネシア・アチェ州で開催した。ワークショップの成果である演劇作品は、バギオ市のCAPセンター、マカティ市のTIUシアター、バンダ・ アチェのスルタン・セリム2世劇場で公演した。

 アチェの参加者たちは、鉱山開発のような環境問題に直面しているアチェ州ベサール地域のジャンタンとランパナ出身の高校生だった。フィリピンとアチェの参加者たちは、鉱山開発地域を訪れ、宗教指導者、政治指導者、鉱山会社の元従業員、鉱山によう環境破壊の影響を受けた農家などにインタビュー取材を行った。取材から得た情報から参加者たちは議論を重ね、日本人、フィリピン人、インドネシア人の演劇専門家や芸術家の協力のもと、小さな公演を行った。


□事業の活動報告はこちら➡
□コーディリエラの参加者の振り返りはこちら➡
□コーディリエラ参加者のテーマ「鉱山開発」についてのアンケート回答はこちら➡



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以下はアチェの参加者による振り返りの記録である。

                                                     

【ワークショップ】

-ワークショップに参加したことで、新しいことを学んだり経験したりすることができ、私は幸せです。

-他の参加者と出会えて嬉しかったです。

-フィリピン人をはじめとした人々と出会い、一緒に活動することができて、私はとても幸せです。

-ワークショップでは、参加者たちと楽しむことができました。

-新たな経験を得て、見識を深めることができたので、私はとても興奮しています。

-幸せで、新鮮で心地よく、興奮しました。

-フィリピンの若者たちとまた演じたいです。

-劇を通じて、私は新たな友達と出会うことができ、とても幸せでした。また、私は新しいことも学びました。

-私はフィリピンの若者たちと出会うことができ、とても嬉しかったです。国や言葉が違えど、私たちは団結していました。

-初日、私たちは気まずかったり緊張したりしていましたが、数日間彼らと過ごすことで、まるで自分の家族のであるかのような幸せな日々を送ることができました。

-とても幸せな経験でした。

-この交流で彼らと過ごしている時、私は幸せな気分でした。私たちはコミュニケーションをとるのに苦労しましたが、私は他の参加者たちと友達になれたことを誇らしく思っています。

-初日、私は緊張と気まずさを感じていました。数日後、私は彼らを家族の一員だと思うようになりました。その時ついに、私の気まずい感情は消え去りました。

-緊張しましたが幸せでした。しかし、フィリピン人参加者たちは親切で、私たちの友達になりました。彼らは私たちが日頃大切にしている物事についても受け入れてくれました。

-彼らと出会い、話せたことは幸せでした。

-私たちは常に笑いが絶えず、幸せでした。私はもっと彼らと仲良くなりたいです。彼らと学ぶことが好きでした。



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パフォーマンス】

-私は友達を前にステージに立った時、幸せを感じました。しかし私は新しい人々(フィリピン人と日本人)に会うことに慣れていなかったので、少し緊張してしまいました。残念ながら、英語を通訳してくれる先生や大人が足りなかったので、時々私たちは何をすべきなのかわからないことがありました。

-他の参加者と時間を楽しみながら過ごすことができて、嬉しかったです。

-私は少し緊張しました。また、CGNとの活動に満足しています。

-この経験をすることができて、私はとても幸せです。まるで家族のようなフィリピン人たちと活動することができて、とても嬉しかったです。

-幸せと喜びを感じました。

-とても嬉しく、幸せでした。お互いを受け入れ合えたと感じました。

-このようなことは今まで成し遂げたことがなかったので、私は喜びを感じています。わずかに緊張しましたが、勇気があったと感じています。

-経験や知識を教えてくれるフィリピン人の友達と出会えたことで、私たちは大きな幸せを感じています。また私たちは、才能ある素晴らしい人々の前で、果敢に勇気を見せた自分自身たちを誇りに思っています。

-どことなく緊張しましたが、興奮しました。

-演じると同時に、幸せを感じていました。私は今まで一度も演劇に挑戦したことがなかったので、私が持つ全ての勇気を振り絞り、演技を伝えることができました。私は自分自身に対して喜びと誇りを実感しています。

-才能溢れる素晴らしいフィリピン人の友達と、どのように劇を演じるのか学ぶことができたので、幸せを感じています。

-喜びと驚きを感じました。

-フィリピンからの新しい友達と出会うことができて嬉しかったです。

-演劇を学んだことで私は賢くなれたので、とても嬉しいです。

-演劇によって、興奮したり幸せを感じたりしました。


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【今後のワークショップへの期待・要望】


-次回はより良いものになりうるでしょう。私たちは演劇を学び続けたいです。

-将来のワークショップがより良いものになるよう願っています。

-私はさらなるワークショップが、より楽しく、たくさんのシアターゲームをしてくれることを期待しています。

-これまでのように、より良い意見の共有を期待しています。

-私の望みは、イベントがより楽しく驚きに満ちたものであることです。

-バリトック」のように、目標達成のための活動を楽しみにしています。

-楽しい活動を盛り込みながらの演劇制作を期待しています。

-私はフィリピン人参加者がまたここに戻ってきて、私たちとともにまた演劇を作り続けていくことを望んでいます。

-私は将来の活動がより良く、全ての参加者がもっと興奮できるものになることを望んでいます。そして、「バリトック」のようなパフォーマンスを作り上げたいと思います。

-私は、この活動を通じて、人々が他の参加者と関係を築いていくことを願っています。この活動は中止するべきではなく、未来まで運営していくべきものです。

-私は参加者たちが安全に帰宅することを願っています。また、このワークショップが全ての参加者にとって思い出に残る経験となることを望んでいます。

-過去よりもっとかっこいい活動を望みます。

-この活動に再び友達と携われること、そして参加者たちが良い関係を築けるよう願っています。

-私は、次のワークショップがいつも通り行われることを望んでいます。より楽しく、そしてこれまでで一番のワークショップにしてください。

-私はいつか他の参加者たちと再会できることを願っています。

-いつか私たちが再会し、再び知識を共有できる日を楽しみにしています。

-未来に再び参加者と会えることを望んでいます。

-彼らがアチェに戻ってきてくれることを願っています。


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*****

ワークショップ後のグループに分かれての振り返り


●グループ・サト<1>

イベントの間、多くの良かったことがありました。私たちは多くのことをフィリピンや日本から学びました。まるで新しい家族の一員になったかのように感じています。

私たちは、ワークショップはよりリラックスしたものであると良いと思いますし、休憩時間を取り入れるべきだと思います。

私たちに自信を与えてくださったフィリピンや日本のファシリテーターたちに感謝の気持ちを述べたいと思います。私たちは今、自分自身を信じることができています。


●グループ・ドゥア<2>

私たちに公演の機会を与えてくださった、SMPN 1 PEUKAN BADA(注:発表会をさせてくれた学校の名前)の皆様に、感謝の気持ちを述べたいと思います。私たちは3年生たちの活躍がとても嬉しかったです。観客の前で演技をする自信がつきました。

私たちは少ししか休憩時間がありませんでした。今、私たちは時間の大切さを実感しています。

フィリピンや日本からの参加者やスタッフと交流でき、とても嬉しかったです。お互いに意思疎通をはかるのが困難だったにも関わらず、彼らはとても優しくしてくれました。これまで知らなかったジャンタンやランパナについて知ることができたことも、嬉しかったです。


●グループ・ティガ<3>

他の人々と経験を共有することができて、私たちは幸せでした。より多くの意見を共有できたら、さらに良いものとなるでしょう。

私たちは睡眠時間が不足していましたが、それによって、スケジュールに適応することと時間に追いつくことの大切さを学びました。

私たちは、演劇の知識を教えてくれたフィリピンや日本のスタッフにとても感謝しています。私たちはこのプロジェクトを未来まで続けていくことを望んでいます。


●グループ・エンパット<4>

このワークショップは、私たちにたくさんの知識を与えてくれ、自信を築くための手助けをしてくれました。この活動で得たどんな成長も、私たちの将来にとって有益なものであったと確信しています。

ワークショップの間中、たくさんの恥じらいがありました。私たちは勇敢であろうと最善を尽くしましたが、私たちは緊張が勝ってしまい、自信不足に陥ってしまいました。私たちは、才能溢れる素晴らしいフィリピンの役者たちのようになりたいと思っています。

このワークショップによって、私たちは影響されました。私たちは、他のフィリピン人参加者たちと共に過ごすことができず、残念に思っています。私たちはフィリピン人参加者たちがアチェの料理を楽しんでくれたことを願っています。

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助成 Grant:

国際交流基金文化創造協働助成

The Japan Foundation Asia Center

Grant Program for Promotion of Cultural Collaboration

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by cordillera-green | 2017-11-14 13:59 | 環境教育